引き出物を入れる袋（ブライダルバッグ）の選び方

引き出物はカタログギフトでゲストに好きな商品を選んでもらう、という方は多いでしょう。
実はカタログギフトは紙袋に入れやすいのもポイントです。
カタログギフトの入れ方として、基本的に底に平置きします。
幅のない引き出物が平置きできるのはマチの広い紙袋ならでは。
さらに他の引き出物のサイズによっては縦に入れても大丈夫です。

引き出物として食器・グラスなどを選ぶ方は多いでしょう。
引き出物のなかでも、割れ物の入れ方は特に注意が必要です。
食器は正方形が多いので決して縦に入れてはいけません。
グラスは横に寝かせると割れてしまう可能性があるので、必ず立てて入れましょう。
紙袋なら他の引き出物とのサイズ感がわかるので、割れ物に気を付けて入れてください。

毎日使えるタオルも引き出物の定番です。
型崩れの心配がないタオルは、入れ方に悩む心配もありません。
梱包が長方形・正方形、どんな形でも自由に向きを変えて入れてください。
引き出物は割れ物など、注意が必要な商品を優先するのがポイント。
タオルのように調整できる引き出物があれば入れ方に悩むことはないでしょう。

引き出物に入れる引菓子として、バームクーヘンが人気です。
おめでたい引菓子の定番、バームクーヘンは正方形なので入れ方はシンプルです。
決して縦にはせず、そのまま紙袋に入れてください。
バームクーヘンのような引菓子は崩れないよう注意が必要です。
とはいっても紙袋ならマチが広いので入れ方に困ることもないでしょう。

引き出物の引菓子は、パウンドケーキやマドレーヌ・フィナンシェなど、洋菓子アラカルトもよく選ばれます。
形はさまざまですが、コンパクトな梱包が多く入れ方も簡単です。
バームクーヘンと同様、決して縦にはせず、そのまま紙袋に入れてください。
他の引き出物とのサイズ感もありますが、紙袋の中で向きを変えられるので入れ方に悩む心配もありません。

引き出物の縁起物はシンプルにかつお節が定番です。
サイズはさまざまですが、入れ方は簡単で悩むこともありません。
かつお節は比較的小さくて軽いので、バームクーヘンのような引菓子の上に乗せても大丈夫です。
さらに他の引き出物のサイズによっては横にしても問題ありません。
引き出物の入れ方に悩みたくない方は、縁起物としてかつお節がおすすめです。

たくさんの味を食べ比べできるお茶漬けセットは人気の縁起物です。
かつお節と同じくサイズはさまざまですが、縦に入れても横に入れても問題ありません。
しかしお茶漬けの入れ方の注意点は巾着梱包の場合です。
このような場合バームクーヘンのように大きな引き出物の上に乗せるのが一般的です。
綺麗な梱包が崩れないよう、他の引き出物とのバランスを考えましょう。

引き出物、こだわりの縁起物として瓶に入ったドレッシングがあります。
軽さが魅力のその他の縁起物とは違い、瓶に入ったドレッシングは入れ方にもコツがあります。
ドレッシングは横に寝かさず縦に入れてください。
液体が横になっていることが気になるゲストも当然いるでしょう。
他の引き出物とのサイズ感を考え、入れ方にも工夫が必要です。