欧米では「キャンドルの数だけ天使が舞い降り、幸せになれる」という言い伝えがあり、火は神の使いとして尊ばれ、その火をそっと吹き消すことは願い事を叶え封じ込めるといった意味があると言われています。
これに由来して、新郎新婦からゲストさまへ火を繋ぎ、最後に心を込めて吹き消すというキャンドルリレーが結婚式のイベントの一つとして日本で定着しました。
新郎新婦からゲストさまへのリレーは「これからどうぞよろしく」の気持ちを込めて。ゲストさまが吹き消す際は「新郎新婦の幸せ」を願い、新郎新婦が吹き消す場合には「皆様の願いが叶いますように」と心を込めて吹き消します。