ウェディングドレスの選び方を徹底解説!|ウェディングドレス・タキシードならPIARY(ピアリー)

× 閉じる

× 閉じる

ウェディングドレスの選び方を徹底解説!

最終更新日:

ウェディングドレスの選び方を徹底解説!

結婚式が決まると、いよいよ憧れのウェディングドレス選び。
ただ、いざウェディングドレスを選ぶとなると、さまざまな種類のウェディングドレスから自分が着る1着を選ばなければなりません。
ウェディングドレスには、多様なラインやデザインがあるので、どれを選べばよいかわからない花嫁さんもいるのではないでしょうか。

そこで今回は、ウェディングドレスの選び方をご紹介します。
理想の雰囲気・テーマや結婚式会場・体型の3テーマに分けてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

ウェディングドレス3つの基本の選び方

一口にウェディングドレスといっても、実はさまざまな種類があります。

まず花嫁さんがウェディングドレスを選ぶ際に注目してほしい点は、ラインとデザインです。
ウェディングドレスを見たときに最も目立つ箇所であるスカートや体のラインには、ふわっと広がるラインから、体にぴったりとフィットするようなラインまで多くの種類があります。
また、胸元や袖のデザインは、ウェディングドレスだけでなく花嫁や結婚式の印象を決めるものといっても過言ではありません。

そのようなライン・デザインを決める際に意識してほしい3つの選び方をご紹介していきます。

自分の理想のウェディングドレスのラインやデザインを選ぶ

ウェディングドレスを選ぶ前に、まず花嫁さんは自分の理想のウェディングドレスのイメージを持っておきましょう。
今は雑誌やネット上で、さまざまなウェディングドレスの種類を調べることができます。
試着する前に、自分がなりたい理想のウェディングドレス姿のイメージを持ってから試着すると、スムーズにウェディングドレスが決まります。

結婚式のテーマや会場の雰囲気に似合うウェディングドレスを選ぶ

結婚式自体のテーマや、結婚式会場の雰囲気に似合うウェディングドレスを選ぶことも大切です。
雰囲気に合わせてウェディングドレスを着ると会場と相まってドレスが映えるため、より魅力的に映ります。
今はさまざまな場所で結婚式が行われるので、ぜひ意識して選んでみてください。

花嫁の体型に似合うウェディングドレスのラインやデザインを選ぶ

理想のウェディングドレスや雰囲気に合わせても、最も美しく花嫁さんに似合うウェディングドレスでなければ意味がありません。
花嫁さんによっては、隠したい・魅せたい部位などが体型によって存在します。
体型の長所と短所を補い合うことができるのが、ウェディングドレスのラインやデザインです。
花嫁さんが最も輝く姿で結婚式を迎えられるよう、体型に似合うウェディングドレスを選びましょう。

【理想の雰囲気別】ウェディングドレスの選び方

ここでは、ご紹介したウェディングドレスの3つの選び方を深堀りしてご紹介します。
まずご紹介するのは、理想の雰囲気別のウェディングドレスの選び方です。

キュートな雰囲気が似合うウェディングドレス

キュート・可愛らしい・スイート・ロマンチック・ガーリーな雰囲気にしたい花嫁さんに似合うのは、華やかでほどよい甘さのあるデザインのウェディングドレスです。
ふんわりとボリューム感のあるラインのスカートや、花・リボン・フリルなど華やかなモチーフが装飾されたデザインだと、まるでプリンセスのような雰囲気になります。
具体的にキュートな雰囲気が似合うウェディングドレスのデザインは、華やかでふわりとスカートが広がるプリンセスライン・ベルラインなどです。

ナチュラルな雰囲気が似合うウェディングドレス

ナチュラル・カジュアル・ヘルシーな雰囲気にしたい花嫁さんに似合うのは、軽やかでトレンド感のあるナチュラルなデザインのウェディングドレスです。
肌なじみがよく自然体に映るような軽やかな素材やデザインのウェディングドレスを選ぶとよいでしょう。
具体的にナチュラルな雰囲気が似合うウェディングドレスのデザインは、すとんと落ちたラインのスレンダーライン・エンパイアラインなどです。

クラシカルな雰囲気が似合うウェディングドレス

クラシカル・ノーブル・シンプルな雰囲気にしたい花嫁さんに似合うのは、上質感・きちんと感のある王道クラシカルデザインのウェディングドレスです。
可愛いよりも綺麗を出したい花嫁さんは、露出を抑えたロングスリーブやハイネックのデザインや、ロングトレーンがおすすめ。
素材は、繊細なレースや上品なシルクを使うとロイヤル感が出ます。
具体的にクラシカルな雰囲気が似合うウェディングドレスのデザインは、美しいラインを魅せるAライン・ベルラインなどです。

エレガントな雰囲気が似合うウェディングドレス

エレガント・大人っぽさ・ゴージャスな雰囲気にしたい花嫁さんに似合うのは、ほどよい肌見せのあるリュクスなオーラをまとうデザインのウェディングドレスです。
とろみのある素材や、会場の照明に当たるとキラキラする装飾や素材がおすすめ。
具体的にクラシカルな雰囲気が似合うウェディングドレスのデザインは、体のラインが出るマーメイドライン・スレンダーラインです。

スタイリッシュな雰囲気が似合うウェディングドレス

スタイリッシュ・個性的・モード・海外風・おしゃれな雰囲気にしたい花嫁さんに似合うのは、個性が光るスタイリッシュなウェディングドレスです。
ビーズや刺繍、アンティークレースなどの素材や、背中が大きく開いたものなど、人と被らないデザインがおすすめ。
具体的にスタイリッシュな雰囲気が似合うウェディングドレスは、個性が出るセパレートタイプ・パンツドレスです。

【テーマや結婚式会場別】ウェディングドレスの選び方

次にご紹介するのは、結婚式のテーマや結婚式会場別のウェディングドレスの選び方です。

自然光の入る明るい結婚式

窓から自然光が差し込む結婚式やゲストハウスに似合うのは、差し込む光を通して透けるチュールやシフォンなど、やわらかな素材を使用したウェディングドレスです。
白を基調とした会場だと、自然光がより花嫁さんを美しく映し出します。
ベルラインやプリンセスラインなど、ふわっと可愛らしいラインを描くデザインのウェディングドレスが似合うのでおすすめです。

屋外や開放的な結婚式

ガーデン・リゾート・海外など、開放的な屋外での結婚式に似合うのは、動きやすくリラックスできるデザインのナチュラルなウェディングドレス。
屋外の自然の風を受けて、花嫁さんが歩くとたなびくシフォン・オーガンジー・チュールの素材が映えます。
スレンダーラインやエンパイアラインなど、すとんと落ちるラインのウェディングドレスが似合うのでおすすめです。

教会や格式高いホテルの結婚式

厳かな教会や、格式高いホテルでの結婚式に似合うのは、気品のあるクラシカルなデザインのウェディングドレス。
ハリと光沢のあるミカドシルクやサテンなど、上質な素材を使用しているデザインを選びましょう。
長く美しいラインのロングトレーンや、ハイネック・ロングスリーブなどのデザインだとロイヤル感が出ます。
Aラインなど、美しいラインを出してくれるようなクラシカルなウェディングドレスが似合うのでおすすめです。

ラグジュアリーなホテルの結婚式

ラグジュアリーなホテルや大きなシャンデリアを構える会場での結婚式に似合うのは、美しくエレガントなデザインのウェディングドレス。
ビジューなどを用いると、重厚感ある会場にもよく映えます。
グラマラスで体のラインのメリハリをしっかり見せるマーメイドラインやスレンダーラインのウェディングドレスが似合うのでおすすめです。

シックなゲストハウスの結婚式

シックなゲストハウスや、モダンなレストランなどの結婚式に似合うのは、都会的で洗練されたトレンド感あるスタイリッシュなデザインのウェディングドレス。
とろみのある素材や、背中の開いたデザイン・胸元が深めのVネックになっているデザインがよく映えます。
パンツドレスなど個性的でスタイリッシュなウェディングドレスが似合うのでおすすめです。

カジュアルなレストランの結婚式

カジュアルなレストランや少人数での結婚パーティーに似合うのは、飾らないカジュアルなデザインのウェディングドレスです。
ゲストと近い距離だからこそ、小ぶりな装飾やフリルなど、カジュアルな中に華やかさや可愛らしさ溢れるデザインにするとよいでしょう。
ミニ丈やセパレート、スレンダーラインのウェディングドレスが似合うのでおすすめです。

【体型別】ウェディングドレスの選び方

次にご紹介するのは、体型別のウェディングドレスの選び方です。
気になる体型の部位別に、似合うデザインをご紹介します。
ウェディングドレスの選び方で、気になる体型を隠し、長所はぜひ魅せていきましょう。

顔周り

顔周りを小さく見せたい花嫁さんに似合うのは、胸元のネックラインが開いたUネック・Ⅴネック・スクエアネックのデザイン。
オフショルダーも、胸元が開くので顔周りを小さく見せてくれます。
プリンセスラインやAラインで、下に重心をもってくるのもおすすめ。

首の長さ

首が短い花嫁さんに似合うのは、胸元に空間を作って首を長く見せてくれるⅤネック・ハートビスチェのデザイン。
首が長い花嫁さんに似合うのは、窮屈に見えず首の長さがより映えるハイネックデザインです。

なで肩の花嫁さんの体型に似合うのは、肩の横ラインを強調するようなボートネック。
肩先を包んでくれるような、袖があるデザインもおすすめです。
いかり肩の花嫁さんの体型に似合うのは、肩の縦ラインを強調するようなホルターネック・アメリカンスリーブ・ビスチェ・ワンショルダーのデザイン。
肩を出すことによって、すっきりして見えます。

二の腕

二の腕が気になる花嫁さんに似合うのは、透け感のあるオフショルダー。
肩が出ているデザインなので、肩と対比になって二の腕の細見え効果があります。
また、ふんわりとしたパフスリーブも二の腕のラインを隠しながら、可愛く華やかな印象にしてくれるのでおすすめです。

胸の大きさ

胸が小さい花嫁さんに似合うのは、胸元に3Ⅾフラワーなどの立体的な装飾のあるデザインです。
重心を下にもってくるようなAライン・プリンセスライン・エンパイアラインのウェディングドレスもおすすめ。

胸が豊かな花嫁さんに似合うのは、胸元のラインが高めでしっかり胸を隠すオフショルダーやストレートビスチェ。
視線を下に集めるAライン・プリンセスライン・マーメイドラインもおすすめです。

お尻の大きさ

お尻が気になる花嫁さんは、大きさ問わずスカートにボリュームをもたせると体型が隠せます。
プリンセスラインやベルラインのボリュームあるラインや、横顔が可愛らしいバッスル調のデザインもおすすめです。

お腹周り

お腹周りの体型が気になる花嫁さんに似合うのは、リボンやサッシュベルトを用いたデザイン。
ウエスト部分をマークすることで、引き締まりくびれを作れます。

身長

背が高く見えるのが嫌な花嫁さんに似合うのは、ボトムにボリュームを集めるプリンセスライン・Aラインのウェディングドレス。
逆に背が高い点を活かしたいなら、スレンダーライン・マーメイドラインなどスタイルを強調するデザインがおすすめです。

背が低く見えるのが嫌な花嫁さんに似合うのは、ハイウエストでスタイルがよく見えるエンパイアライン。
逆に背が低い点を活かしたいなら、ボリュームあるAライン・プリンセスラインは可愛らしく映えるのでおすすめです。

体の厚み

瘦せた体型を隠したい花嫁さんに似合うのは、ボリューム感あるデザイン。
ゆるふわなスリーブや、ボリュームあるラッフルスカートなどで厚みのある体型を補ってくれます。
逆に痩せた体型を活かしたいなら、マーメイドラインなど体のラインを出すデザインがおすすめ。

ぽっちゃりな体型を隠したい花嫁さんに似合うのは、肉感を拾わないハリのある素材のウェディングドレス。
広がりすぎないAラインは、縦のラインを強調しつつ体型もカバーしてくれます。
逆にぽっちゃり体型を活かしたいなら、胸元やデコルテを隠さずあえてハートビスチェやオフショルダーにするのもおすすめです。

妊婦に似合うウェディングドレスの選び方

妊娠している花嫁さんの場合、ウェディングドレスの選び方には注意が必要です。
試着や採寸時と結婚式当日では、お腹のふくらみがかなり変わるので、フィッティングは結婚式直前に行いましょう。

ウェディングドレスは、お腹を締め付けないエンパイアラインがおすすめ。
また、転倒すると危険なので、足元はすっきりしたデザインにして、靴のヒールも低いものを選びましょう。

まとめ

今回は、ウェディングドレスの選び方をご紹介しました。
ウェディングドレスは、さまざまなラインやデザインがあるため、どれを選べばよいかわからないという花嫁さんも多いです。

ウェディングドレスの選び方で意識してほしい点は、以下の3つです。
・花嫁さんの理想の雰囲気のウェディングドレスを選ぶ
・結婚式のテーマや結婚式場に似合うウェディングドレスを選ぶ
・花嫁さんの体型に似合うウェディングドレスを選ぶ

それぞれの選び方もご紹介したので、今回ご紹介した内容を参考に、自分に似合うウェディングドレスを探してみてください。

ウェディングドレスはこちら