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ウエディングドレスは購入?レンタル?各メリットや価格を解説

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ウエディングドレスは購入?レンタル?各メリットや価格を解説

結婚式で着用するウエディングドレス。
一生に一度だけ着るものだからこそ、ウエディングドレスはこだわりたいという花嫁さんも多いのではないのでしょうか。

ただ、結婚式は費用がかかるので、費用がかさんでしまうのはネックです。

そこで今回は、花嫁さんの悩みの種であるウエディングドレスの購入とレンタルについてご紹介します。
購入とレンタルそれぞれのメリット・デメリットや価格相場もご紹介するので、花嫁さんはぜひ参考にしてみてください。

目次

ウエディングドレスの価格を決める要素とは?

ウエディングドレスは、購入・レンタルに関わらず、素材・デザイン・ブランドによって価格が大きく変わります。
ここではまず、ウエディングドレスの価格を決める要素についてご紹介します。

素材

ウエディングドレスの価格を決めるポイントの1つ目は、ウエディングドレスの素材です。
ウエディングドレスは、大量の生地とレースを使用しているので、素材によって価格が大きく変動します。
シルク・オーガンジーなどは高級素材なので、ウエディングドレスの価格も上がります。
逆に、化学繊維やポリエステルの素材は、比較的費用を抑えることが可能です。

デザイン

ウエディングドレスの価格を決めるポイントの2つ目は、ウエディングドレスのデザインです。
レースや装飾を多数使用するウエディングドレスは、そのデザインによって価格も変わります。
多くのレースが使われていたり、華美な装飾を付けたりする場合は価格も高いです。
逆に、シンプルな装飾やデザインのウエディングドレスを選べば、価格を抑えることができます。

ブランド

ウエディングドレスの価格を決めるポイントの3つ目は、ブランドです。
ウエディングドレスにも、人気のブランドが多数あります。
また、花嫁さんが憧れる有名デザイナーが手掛けたウエディングドレスは価格も高いです。
インポートブランドや国内ブランドも、高級素材を使用していることが多いため、価格が上がります。
特にイタリアのブランドは、高級な素材やこだわりの製法で作られているので、比較的高価です。

結婚式のウエディングドレスを購入した場合の価格

ここでは、ウエディングドレスを購入した場合の価格をご紹介します。
ウエディングドレスを購入するのは敷居が高いと感じている花嫁さんもいるかもしれませんが、実はそうでもありません。
購入の仕方やオーダーによって価格が大きく変わるので、参考にしてみてください。

ウエディングドレスを購入した場合の価格相場

結婚式のウエディングドレスを購入する場合、平均価格は30万円ほどです。
思ったより安いと感じる花嫁さんもいるのではないでしょうか。
結婚式のウエディングドレスを購入する場合、価格はピンキリです。
どのようなウエディングドレスを購入するかによって、1万円~100万円以上まで価格が大きく異なります。
この後ご紹介するオーダーの仕方も参考に、購入を検討してみてください。

フルオーダー

まずご紹介する結婚式のウエディングドレスを購入する方法は、フルオーダーです。
フルオーダーは、自分の理想のウエディングドレスを1からオーダーして製作してもらいます。
理想のデザインや素材をデザイナーに相談して決めるので、世界に1つだけのウエディングドレスが出来上がります。
全てオーダーするため、価格は購入するウエディングドレスの中で最も高いです。
50万~70万円するウエディングドレスから、100万円を超えるウエディングドレスまで、オーダーの内容によって見積もりが決まります。

セミオーダー

ウエディングドレスを購入する花嫁さんの中で最も人気なのが、セミオーダーのウエディングドレスです。
セミオーダーとは、既製品のウエディングドレスを花嫁さんの専用サイズに仕立てる方法になります。
フルオーダーと比べると費用を抑えられるため、購入したいけど費用を少しでも抑えたいという花嫁さんに選ばれるオーダー方法です。

PIARYでは、ウエディングドレスを破格の2万円から購入できます。
流行りの人気デザインや、他の花嫁さんと被らないデザインなど、安くても一切妥協していません。
セミオーダーのウエディングドレスを探している花嫁さんは、ぜひ参考にしてみてください。

ウェディングドレスはこちら

オーダーレンタル

フルオーダーしたウエディングドレスを結婚式で着用した後、保管方法に困る花嫁さんも多いのではないしょうか。
フルオーダーしたウエディングドレスを着用したいけど、結婚式後の保管場所に困っている、また少しでも費用を抑えたい花嫁さんにおすすめなのが、オーダーレンタル。
オーダーしたウエディングドレスを、結婚式後にショップに引き取ってもらう方法です。
自分の理想のウエディングドレスを着用でき、かつ結婚式後の保管に困りません。
費用もフルオーダーと比べて安く抑えることができます。

中古

ウエディングドレスを購入する方法の内、最も費用を抑えられるのが中古のウエディングドレスです。
中古のウエディングドレスは、一度他の花嫁さんが結婚式で着用したウエディングドレスを購入する方法になります。
中古といっても、ウエディングドレスは結婚式や前撮りの1~2度ほどしか着用しないため、綺麗な状態での着用が可能です。
憧れのブランドや、好みのデザインのウエディングドレスを安く購入できるため、中古のウエディングドレスも人気になります。

SNSでは、花嫁を卒業した「卒花さん」が実際にウエディングドレスを譲っていることもあるので、ぜひチェックしてみてください。

結婚式のウエディングドレスをレンタルした場合の価格

次にご紹介するのは、ウエディングドレスをレンタルした場合の価格です。
最近では、ウエディングドレスをレンタルする花嫁さんが多く、価格が気になる方も多いのではないでしょうか。
ここでは、レンタルショップの選び方もご紹介します。

ウエディングドレスをレンタルした場合の価格相場

ウエディングドレスをレンタルする場合の価格相場は、26.6万円です。
購入する場合の価格相場とさほど変わらないと感じる方もいるかもしれませんが、購入の場合は価格がピンキリです。
レンタルであれば、憧れのブランドのウエディングドレスも安くレンタルできることがあります。
レンタルの場合、多くの花嫁さんが30万円以内でウエディングドレスを着用できるようです。
高いレンタルだと40万円、安いレンタルであれば10万円前後でウエディングドレスをレンタルできます。

結婚式場と提携しているか確認する

ウエディングドレスのレンタルショップを選ぶ際、そのショップが結婚式場と提携しているか確認しましょう。
通常、結婚式場を選んでから結婚式場が提携しているレンタルショップを紹介されることが多いです。
ただ花嫁さんの中には、提携ショップにはない希望のウエディングドレスや、希望のレンタルショップがある方もいます。
その場合、事前に結婚式場に提携ショップ以外のウエディングドレスを持ち込んでよいか確認しましょう。
結婚式場によっては、持ち込み料がかかったり、そもそも持ち込み不可だったりする場合もあるので注意が必要です。

希望のドレスがあるか確認する

希望のブランドや、希望のデザインのウエディングドレスが既に決まっている花嫁さんもいます。
その場合は、事前にレンタルショップに希望のウエディングドレスの取り扱いがあるか確認しましょう。
ウエディングドレスショップを決める際は、数軒来店して見て回ることが多いです。
少しでも時間を有効活用するために、事前に確認できることは聞いておきましょう。

アクセス・定休日・営業時間を確認する

ウエディングドレスは、1回の来店では決まりません。 ウエディングドレスのデザイン決め・採寸・フィッティング・最終フィッティングなど、結婚式まで数回の来店が必要です。
そのため花嫁さんは、仕事終わりにレンタルショップに足を運んだり、休日返上でウエディングドレスを決めたりしなければなりません。
会社や自宅から遠すぎるレンタルショップや、営業時間内に来店できない場合は、ウエディングドレスを決めること自体が負担になってしまいます。
時には、フィッティングや打ち合わせのために、急な来店を求められることもあるので、無理ない範囲で通えるショップを選ぶようにしましょう。

ウエディングドレス【購入】のメリット・デメリット

ここでは、ウエディングドレスを購入する場合のメリット・デメリットをご紹介します。

ウエディングドレスを購入する場合のメリット

ウエディングドレスを購入する場合のメリットは4点あります。

自分だけのウエディングドレスを着用できる

ウエディングドレスを購入する最大のメリットは、自分だけのウエディングドレスを着用できる点です。
一生に一度の晴れ舞台なので、自分だけの特別なウエディングドレスを着用したいと夢見る女性も多いのではないでしょうか。
オーダーしたウエディングドレスであれば、自分だけのウエディングドレスを着用できます。

多少汚れてしまっても問題ない

ウエディングドレスをレンタルする場合、汚れが付いてしまうとクリーニング代が発生します。
そのため結婚式中は、ウエディングドレスが汚れないよう、細心の注意を払って式を進行しなければなりません。
その点、購入したウエディングドレスであれば、多少の汚れは問題ないです。
結婚式後にクリーニングに出すだけなので、違約金などが発生することもなく、気にせずに結婚式を楽しむことができます。

ウエディングドレスを結婚式当日以外でも着用する花嫁さんはお得

花嫁さんの中には、結婚式当日以外でもウエディングドレスを着用する方がいます。
例えば、挙式は海外、披露宴は国内で行う場合や、前撮りでもウエディングドレスを着用する場合は、ウエディングドレスをその都度用意しなければなりません。
レンタルの場合、毎回レンタル費用がかかってしまうので、購入した方がお得になります。
結婚式当日以外にもウエディングドレスを着用する予定がある花嫁さんは、購入を検討してみて下さい。

思い出のウエディングドレスをリメイクすることができる

ウエディングドレスを購入した場合、結婚式後にウエディングドレスをリメイクする花嫁さんも多いです。
自分の娘が将来結婚する際に、自分が着用したウエディングドレスを譲ったり、娘が産まれた直後のお宮参りで着用するベビードレスとしてリメイクしたりする方もいます。
また、ウエディングドレスをリメイクして、パーティードレスにしたり、思い出としてミニチュアドレスにしたりと、形にして残す方法も人気です。

ウエディングドレスを購入する場合のデメリット

次に、ウエディングドレスを購入する場合のデメリットもご紹介します。

ウエディングドレスを定期的にメンテナンスしなければならない

ウエディングドレスは、とにかく保管が大変です。
レースや装飾が多く使われているので、丁寧に扱う必要もあります。
保管中も、定期的にメンテナンスをしなければ、ウエディングドレスを綺麗に保つことができません。
メンテナンスの手間や維持費がかかるのは、大きなデメリットです。

製作スケジュールが長期

ウエディングドレスを購入する際、フルオーダーを選択すると長期スケジュールが必要です。
デザイン・生地を選ぶのが、結婚式の6か月前。
結婚式の5~4か月前には、バスト・ウエストなどの採寸をしてサイズ合わせを行います。
そこから1~2ヶ月後にはドレスの試着を行い、結婚式1か月~1週間前が最終フィッティングです。

全てのスケジュールがつながっているので、どれか1つでも工程が遅れると結婚式に間に合わなくなってしまいます。
そのため、なるべく早くからウエディングドレスの製作に着手しなければなりません。

ウエディングドレスの小物も全て用意しなければならない

ウエディングドレスを購入する場合、ウエディングドレスだけを用意すればよいわけではありません。
当日着用するヘッドドレス・アクセサリーも自分で用意する必要があります。
また、ウエディングドレスを購入する場合は、ブライダルインナーやシューズを着用した状態で採寸を行うことが多いです。
結婚式の4~5か月前には、ブライダルインナーやシューズが揃っていなければならないので、小物の準備も早くに始める必要があります。

1人で決めるのが不安という場合は、ブライダルサロンなどでプロのアドバイスを聞く手段もあるので、ぜひ活用してみてください。

PIARYブライダルサロンはこちら

ウエディングドレス【レンタル】のメリット・デメリット

次にご紹介するのは、ウエディングドレスをレンタルする場合のメリット・デメリットです。
人気のレンタルでもメリット・デメリットはあるので、事前にしっかり確認しましょう。

ウエディングドレスをレンタルする場合のメリット

ここでは、ウエディングドレスをレンタルする場合のメリットを4点ご紹介します。

高くて質の高いウエディングドレスをリーズナブルに入手できる

ウエディングドレスをレンタルする最大のメリットは、高価で質の高いウエディングドレスをリーズナブルな価格で着用できる点です。
ウエディングドレスの中には、購入となると価格が高くて手が出せないようなものもあります。
レンタルであれば、憧れのブランドやデザインナーのドレスも、リーズナブルな価格で着用できるのがメリットです。

ウエディングドレスを自分でクリーニングに出さなくてよい

ウエディングドレスは、結婚式後にクリーニングするのが一般的です。
1日だけの着用といっても、ウエディングドレスは汚れてしまいます。
ただ、ウエディングドレスには、繊細なレースや装飾が施されているので、丁重に扱わなければなりません。

購入する場合は、自分でクリーニングに出すのですが、その際に引っかけてしまったり、汚してしまったりすることもあります。
その点、レンタルであればショップが直接クリーニングに出してくれるため、自分でクリーニングに出す必要がありません。
特に結婚式場の提携ショップの場合、結婚式後にウエディングドレスを脱いだら、そのままクリーニングに持って行ってくれるので、花嫁さんは脱ぐだけで済みます。

ウエディングドレスの保管の必要がない

ウエディングドレスを購入する場合のデメリットでも記載しましたが、ウエディングドレスの保管は大変です。
その点、レンタルであれば、結婚式後にそのままショップに返却するだけなので、自宅で保管する必要がありません。
手元にウエディングドレスを残す必要がない花嫁さんは、レンタルが一番楽でおすすめです。

提携ショップの場合、結婚式場に合ったウエディングドレスを選べる

結婚式場の提携ショップでウエディングドレスを選ぶ場合、ショップの方は結婚式場の特徴を熟知しています。
そのため、どのようなウエディングドレスであれば映えるのか、結婚式場の雰囲気に合うウエディングドレスはどのようなデザインかを聞きながら選べます。

希望のウエディングドレスがあっても、結婚式場の雰囲気に合わないともったいないです。
プロの意見を聞きながら決められるのは、提携ショップの強みといえます。

ウエディングドレスをレンタルする場合のデメリット

次にご紹介するのは、ウエディングドレスをレンタルする場合のデメリットです。
ここでは、4点のデメリットをご紹介します。

先約があるとウエディングドレスをレンタルできない

ウエディングドレスのレンタルショップは、同時に複数の花嫁さんが利用します。
そのため、希望のウエディングドレスがあっても、結婚式の日に先約があるとレンタルできないことも。

ウエディングドレスは、サイズ合わせや結婚式後のクリーニングの関係で、1か月など長い期間レンタルできない場合が多いです。
特に、縁起のいい日などは結婚式を挙げる方が多いため、予約も集中します。
希望のウエディングドレスを必ずレンタルできるとは限らないと思っておきましょう。

既製品なので、他の花嫁さんと被ることもある

結婚式は一生に一度なので、自分だけのこだわりのデザインのウエディングドレスを着用したい花嫁さんもいるのではないでしょうか。
その場合は、フルオーダーなどのウエディングドレスを購入する方がおすすめです。

レンタルのウエディングドレスは既製品なので、他の花嫁さんが着用したことのあるデザインになってしまいます。
他と被りたくない、というこだわりのある花嫁さんは、レンタルではなく購入した方がよいでしょう。

汚した時のクリーニング代がかかる

ウエディングドレスをレンタルする場合は、結婚式後にレンタルショップに返却します。
その際、結婚式中に生じてしまった汚れなどは、追加のクリーニング代がかかってしまいます。
クリーニング代は、1~2万円ほどかかることもあるので注意が必要です。

基本プランでは足りず、追加料金がかかることがある

結婚式場の提携ショップを利用する場合、結婚式場から提示される基本プランにウエディングドレスの料金も組み込まれていることが多いです。

ただ、実際にショップに来店して基本プラン内のウエディングドレスを見ると、シンプルなデザインやボリュームの少ないウエディングドレスが指定されていることもあります。
そのため、デザインがしっかり施されているものや、ボリュームのある華やかなウエディングドレスを選ぶと、追加料金が発生するケースも。
レンタルの場合は、多少の追加料金が発生することは念頭に置いておきましょう。

まとめ

今回は、ウエディングドレスの購入とレンタル、それぞれの価格やメリット・デメリットについてご紹介しました。
ウエディングドレスは、購入・レンタルで平均的な価格相場は30万円前後と、実はさほど変わりません。
ただ、購入の場合はフルオーダーや有名ブランドに依頼すると、100万円以上することも。

ウエディングドレスの購入とレンタルのそれぞれの特徴は以下の通りです。
【購入のポイント】
・自分だけのウエディングドレスが着れる
・何度も着用する花嫁さんにおすすめ
・メンテナンスや保管が大変
・リメイクする花嫁さんも多い

【レンタルのポイント】
・質の高いウエディングドレスをリーズナブルに入手できる
・クリーニングや保管の必要がない
・希望のウエディングドレスをレンタルできるとは限らない
・クリーニング代や、基本プラン外のドレスの追加料金が発生する場合もある

今回ご紹介したポイントを参考に、ウエディングドレスを選んでみてください。

PIARYのウエディングドレスはこちら