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結婚式二次会をスムーズに進行するために!当日の流れを紹介

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結婚式二次会をスムーズに進行するために!当日の流れを紹介

結婚式二次会を成功させるコツは、幹事同士が連携しスムーズに二次会を進めることです。
しかし、結婚式の二次会は限られた時間で行われるので、何かと不安に思っている幹事が多いでしょう。

せっかく幹事を任されたなら、新郎新婦やゲストに満足してもらい結婚式二次会を成功させたいですよね。
そこで今回は、結婚式二次会をスムーズに進行するために、当日の時間スケジュールを解説します。

「はじめて幹事を任された!」「二次会の進行が不安…」
という幹事の人はぜひ参考にしてくださいね。

目次

結婚式二次会の所要時間は平均2時間程度!

まずは、結婚式二次会の所要時間について解説します。
一般的な二次会は平均2時間程度で構成されていることが多いです。
開始時間は17:00や18:00など、基本的には披露宴後のディナー感覚で開催されます。
そのため、結婚式二次会はレストランやダイニングバーなど、会場を貸し切って行うことが多いです。
2時間くらいが会場を貸し切って使える目安になるので、幹事は一般的な所要時間を覚えておいてくださいね。

とは言え、二次会の会場が高級ホテルなどのフォーマルな場所なら貸し切れる時間が短くなる可能性もあります。
結婚式二次会は新郎新婦のお二人が会場を決めるので、タイムスケジュールは会場が決まってから作成するのが一般的です。
そのため、幹事はあらかじめ新郎新婦との打ち合わせの段階で会場を聞き出しておけば二次会のタイムスケジュールが組みやすくなりますよ。

結婚式二次会のゲストが多いなら3時間制もあり

結婚式二次会の所要時間は参加するゲストの人数によって工夫する必要があります。
そのため、二次会のゲストが多いなら3時間制に変更しても大丈夫です。
3時間もあれば余興・記念撮影・ゲームの時間が十分に確保でき、ゲスト同士の交流などに時間を取った内容を組むことができます。
このように、幹事は新郎新婦のお二人と相談し、ゲストが満足できる二次会プランを考えておきましょう。

しかし、二次会が3時間以上の長丁場になると新郎新婦やゲストが飽きてしまいます。
二次会から参加するゲストもいますが、披露宴から続けて参加してる人も多いので、幹事は新郎新婦やゲストのことを考え、参加者に飽きさせない時間スケジュールを組んでくださいね。

所要時間別二次会のタイムスケジュール例を紹介

ここからは、上記の所要時間を参考に二次会のタイムスケジュールを紹介します。
特にはじめての幹事で時間管理が不安…という人はこれから紹介するタイムスケジュール例を目安にしてくださいね。

二次会のタイムスケジュール~2時間制~

※18:00スタートの場合

17:00 幹事会場入り
17:30 ゲストの受付開始
18:00 二次会スタート
    新郎新婦入場
18:10 食事&歓談タイム
18:40 余興&ゲーム
19:30 食事&歓談タイム
19:50 新郎新婦のあいさつ
20:00 二次会終了
    新郎新婦からのお見送り

以上が2時間制の結婚式二次会のタイムスケジュールです。

まず、幹事は二次会開始の1時間前に会場入りし、設営などの準備を済ませます。
ゲストの受付は30分前から開始し、会場入りした人から随時行っていきましょう。
そして、18:00になったらいよいよ二次会スタートです。
幹事は二次会開始のあいさつをし、新郎新婦のお二人の入場へと繋げます。
主役が登場したら食事をスタートさせ、新郎新婦とゲストが会話を楽しめるよう歓談時間を長く確保しましょう。

また、食事&歓談タイムには新郎新婦の好きなBGMを流すのがおすすめです。
そうすれば二次会の雰囲気が良くなり、ゲスト同士の会話も弾みますよ。
続いて、二次会で余興やゲームをするなら最初の歓談のあとがおすすめです。
新郎新婦とゲストの緊張がほぐれた段階で行えば、さらに二次会が盛り上がります。
加えて余興やゲームが終わったタイミングで食事&歓談タイムを挟めば、幹事同士が最後の打ち合わせをすることができますよ。
そして、二次会終了の10分前に新郎新婦から締めのあいさつをしてもらい、2時間制の二次会はお開きです。

二次会のタイムスケジュール~3時間制~

※18:00スタートの場合

17:00 幹事会場入り
17:30 ゲストの受付開始
18:00 二次会スタート
    代表者のあいさつ
    新郎新婦入場
18:30 食事&歓談タイム
18:50 余興
19:20 食事&歓談タイム
19:50 ゲーム
20:20 食事&歓談タイム
20:40 新郎新婦のあいさつ
20:50 集合写真撮影
21:00 二次会終了
    新郎新婦からのお見送り

このように、3時間制の結婚式二次会は食事&歓談タイムを十分に確保することができます。
会場の設営やゲストの受付など、二次会開始前の基本的な準備は2時間制と同じです。
しかし、二次会が3時間になるとゲストの人数も多いので、新郎新婦入場の前に代表者1名から開催のあいさつをしてもらうと良いでしょう。
余興やゲームの間に食事&歓談タイムを挟み、幹事は長い二次会のタイムスケジュールを再確認してください。
3時間の二次会なら、余興でケーキ入刀を行い食事タイムでみんなに食べてもらったり、結婚式の様子を収めたDVDを上映したりすることもできます。

このように、食事&歓談タイム以外の時間が自由に使えるので、幹事は新郎新婦と3時間の二次会でも盛り上がりが続く内容を組み込みましょう。
そして、二次会終了の20分前に新郎新婦からのあいさつをもらい、ゲスト全員との集合写真撮影を撮るのもおすすめです。
そうすれば結婚式だけではなく二次会の様子も記念に残るので、幹事から新郎新婦へ向けた最高のおもてなしになりますよ。
最後に、2時間制のときと同じく新郎新婦にはゲストのお見送りをお願いしましょう。

結婚式二次会をスムーズに進行するためのポイント

二次会のタイムスケジュールはある程度理解できたでしょうか?
ここからは、結婚式二次会をスムーズに進行するためのポイントを紹介します。
二次会の幹事はタイムスケジュールと合わせてこれから紹介するポイントも覚えておいてくださいね。

幹事の役割分担はきっちり分ける

二次会は幹事同士の役割分担をきっちり分けておくことが、当日のスムーズな進行に繋がります。
たとえば「司会進行役」「ゲストの受付役」「余興やゲームの仕切り役」など、それぞれの幹事の仕事を明確にすることが大切です。
そうすれば幹事が自分の仕事に責任を持ち、他の幹事に任せきりにするリスクも無くなります。
さらに、二次会をスムーズに進めるために幹事の中でもリーダーとなる人物を決めておきましょう。
このように決定権がある人物を作れば、幹事同士のいざこざがなくなりそれぞれの仕事に専念することができます。
加えてリーダー幹事がいれば、トラブルが発生したとき幹事たちに的確な指示を出すことができ、二次会を成功に導くことができるからです。

事前準備は早めに済ませる

幹事の仕事はたくさんあり、当日の準備や進行だけではありません。
二次会までに済ませておきたい内容は、ゲームの景品や備品の買い出し・参加ゲスト一覧表の作成・参加費のおつりの準備・歓談で流すBGMの準備などです。
二次会当日がスムーズに進むには、これらの事前準備を早めに済ませる必要があります。
そのため、幹事は当日の役割分担だけではなく買い出しをする人や一覧表を作る人を決め、事前準備を同時進行でこなしましょう。
そうすれば、二次会の前日に焦って準備したり買い忘れに気付くのが遅れたりというリスクを減らすことができます。
できれば二次会の3~4カ月前までに役割を決め、1カ月前には当日の進行に専念できるよう心がけましょう。

会場スタッフとの連携が重要

二次会をスムーズに進行するには、幹事同士だけではなく会場との連携も重要になります。
なぜなら結婚式二次会を行う会場は、二次会への対応やトラブルに慣れているからです。
特にはじめて幹事を任された人は不安なことが多いので、会場からの指示があれば安心して二次会を進めることができます。
幹事はタイムスケジュールを会場スタッフと共有し、会場にサポートしてもらう体制を整えておきましょう。
二次会の役割分担を決める際、「会場との打ち合わせ役」を決めておくのがおすすめです。
そうすれば二次会がスムーズに進み、何かあったとき会場からのアドバイスを聞くことができますよ。

歓談時間は長めに持たせる

二次会で新郎新婦とゲストが盛り上がるのは余興やゲームの時間ですが、食事中の歓談時間を長めに取るのも大事なポイントになります。
なぜなら、結婚式の披露宴には出席せず二次会から参加しているゲストもいるからです。
二次会のゲストは友人のグループがあるので、歓談時間が長ければそれぞれの席で会話を楽しんでもらえます。
余興などの演出を詰めすぎるとゲストが飽きてしまうので、会話で盛り上げる時間を作ることも覚えておきましょう。
さらに、歓談時間が十分に確保できれば、二次会が押しているときの時間調整にも使えるので、幹事にとってもメリットがあるということです。

タイムキーパーを用意する

二次会を時間通りに進めるために、幹事の中でタイムキーパーを用意しておきましょう。
いざ二次会が始まったら幹事の緊張が解け、ゲストと一緒にお酒を飲み進行を忘れてしまう可能性があります。
そうなるとせっかくタイムスケジュールを組んだ二次会が思い通りに進まず、決められた時間をオーバーしてしまうかもしれません。
最悪の場合会場に追加料金を取られてしまうので、時間を管理するタイムキーパーが必要ということです。
二次会は楽しく盛り上がる場ですが、幹事は冷静さを忘れずゲストや新郎新婦をもてなす気持ちを忘れないでくださいね。

まとめ

結婚式二次会をスムーズに進行するために、当日のタイムスケジュール例と幹事に気を付けてほしい注意ポイントを解説しました。

結婚式と同じように二次会もおめでたい場なので、幹事は新郎新婦とゲストに幸せな気持ちで過ごしてもらいたいですよね。
二次会は結婚式より敷居が高くないことがメリットなので、会場や幹事同士の連携を意識し、決められた時間内で二次会を盛り上げてください。

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