これで完ペキ♪席次表のマナー【あいさつ文やプロフィールの書き方編】
披露宴前の受付でゲストさまに配布される「席次表」に入れるあいさつ文やプロフィールの基本について
披露宴の席で相席はOK?ケース別に席次の決め方や注意点を紹介|結婚式 席次表ならPIARY(ピアリー)
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結婚式の席次を決めることはとても難しく、時間がかかります。人生で一度の晴れ舞台なので時間をかけて席次も決めたいものですよね。
新郎新婦は、出席するゲストが結婚式をいかに楽しめるかを考えておく必要があります。
結婚式を楽しめるポイントの一つとして、席次がとても重要となります。席次を決める際は、基本的なルールを頭に入れつつ、注意点にも気を付けなくてはなりません。
特に結婚式では初対面の方が多いため、相席でも大丈夫なのか気になるところです。
今回は、披露宴の基本ルールやテーブルスタイルだけでなく、初対面同士の相席についてやケース別席次の決め方や注意点を詳しくご紹介します。
披露宴の席次を決める際には、まずは基本ルールを基準に決めていくようにしましょう。
新郎新婦が座っている場所がメイン席です。
左には新郎側、右には新婦側のゲストが座り、新郎側・新婦側のメイン席から一番近い席が上座、出入口が近い席が下座となります。
新郎・新婦の2人との関わりによって、ゲストの席をどこに配置するのかを決めなくてはなりません。
基本的には「役職の順に上座から配置する」というルールがあり、上座から主賓、仕事関係者、友人、親族の順に座ります。
ゲストをもてなす側(親族)にはメイン席から遠い上座に配置します。
親族の中でも、年配の方や遠い親戚は上座、親や兄弟は下座にするなど細かなルールもありますので、覚えておくとよいです。
しかし、必ずしも基本ルールに従わなくてはならないというわけではないため、臨機応変に席次を決めるようにしましょう。
披露宴の席次を決める前に、一番先に決めなければならないのはテーブルのスタイルです。
テーブルの形をどのようにするのかでゲストをどこに配置するかも変わってきます。
テーブルスタイルは大きく分けて3つあるので、新郎・新婦の好みや出席人数によってテーブルスタイルを決めるとよいですよ。
新郎新婦のメイン席の前に円卓を並べたテーブルスタイルです。
よく見るスタイルで、一緒のテーブルになったゲスト同士が話しやすい環境でもあります。
円卓で少人数なためコミュニケーションが取りやすく、和やかな雰囲気で過ごせますよ。
また、出席人数によって各テーブルごとに調整がしやすいため、大人気のスタイルでもあります。
注意すべき点は円卓ということもあり、新郎新婦に背中を向けてしまう席が出てくることです。
数人程度なので気にすることはありませんが、第一にゲストのことを考えながら調整するようにしましょう。
新郎新婦のメイン席から垂直に席が並んでいるテーブルスタイルです。
皇室の式典でも使われているスタイルなので、格式の高い結婚式にしたい場合におすすめです。
また、角度が均一なので新郎新婦が全体を見渡しやすくなっており、一人一人が楽しんでいる顔が見える分、新郎新婦の笑顔も増えます。
長テーブルくし型は、メイン席から一番近い席から上座となり、一番遠い席が下座となります。
メイン席の前の垂直のテーブルは、主賓、仕事関係者、上司などが座り、端のテーブルは親族や友人という配置にしましょう。
細かい並び順が基本ルールとなっているため、配置を決める際は気を付ける必要があります。
丸テーブルちらし型や長テーブルくし型とは違い、新郎新婦のメイン席がなく、大きな円卓や長方形のテーブルに一緒に座るスタイルです。
珍しいタイプではありますが、細かいルールを気にすることなく、ゲストの皆さんとコミュニケーションを取ることができます。
ゲームをしたり、世間話をする和気あいあいとした雰囲気になりますので、アットホームに過ごしたい方におすすめです。
結婚式の席次を決める時に一番悩むのが、結婚式で初対面なのに相席でも大丈夫なのかどうかです。
席次を決める上で基本ルールがあるため、初対面同士の相席はルール違反ではないかと不安になってしまいます。
結論から言うと、結婚式での初対面同士での相席は問題ありません。
むしろ、円卓型のテーブルスタイルにすると、限られた人数の中で席次を決めなくてはならないため、どうしても初対面同士で座ることになってしまいます。
また、一人で出席するゲストもいるため、相席しかできないパターンもあるのです。
結婚式に出席していただいたゲスト全員と新郎新婦が笑顔で楽しく過ごすことが一番大切です。
そのことを踏まえて初対面同士でも問題ない席次を決めることも重要となります。
結婚式で初対面同士の相席は問題ないのですが、適当に席次を決めてよいわけではなく、ゲストに不快な思いをさせない配慮が必要となります。
新郎新婦が悩みがちな相席は、たくさんのパターンがあります。
悩みが解決しやすいようにパターン別で見ていきましょう。
3名、4名などの友人同士のグループがある場合は、複数のグループを1つのテーブルにして相席で配置するようにしましょう。
結婚式に招待するケースで一番多いパターンなので、初対面であっても相席にして構いません。
また、相席が厳しい場合は1つの友人グループが座れる少人数用のテーブルがあるかどうか確認してみてください。
テーブルが多くなっても構いませんので、バランスよく配置してゲストが楽しめる空間作りを心掛けましょう。
一人で招待された方は不安な気持ちで結婚式に出席していることが多くあります。
社交的な方もいれば、初対面と話すことが苦手な方もいるかと思います。
結婚式を少しでも楽しんでもらって、新郎新婦を祝福したい気持ちにさせるためにも、席次決めは大変重要です。
社交的な方が隣にいれば、話が弾み和やかな雰囲気になり、ゲームなどテーブルごとに何かやる場合も楽しく過ごすことができます。
また、親族と関わりがある場合は、新郎側新婦側の親族と相席になっても構いません。
ゲストの気持ちを一番に考えた配置にしましょう。
新郎側は男性、新婦側は女性の友人同士のグループを招待することが多くあります。そうなるとどうしても男女ミックスの相席になってしまうこともあるのです。
人数が合わない場合は、男女ミックスの相席にしても構いません。
その場合は、話がお互いに合いそうなグループを一緒のテーブルに配置します。
片方の友人グループが社交的すぎて疲れてしまった、なんてことも起こりうるので、友人がどのような性格なのかも考えながら席次を決めるようにしましょう。
円卓の場合は、新郎側(左側)に新郎のゲスト、新婦側(右側)に新婦側のゲストという形で、新郎新婦にゲストが見やすいように配置してくださいね。
結婚式に職場の人を招待する場合もありますよね。
上司や後輩、同僚など年代が様々なのですが、上司は上司、後輩は後輩で分ける必要はありません。
職場の人数が多い場合は部署ごとにテーブルを分けて、主賓や上司、後輩、同僚を一緒の席次にしましょう。
主賓や上司は上座、同僚、後輩は下座に配置することは忘れないようにしましょう。
また、新郎側と新婦側の主賓の相席も問題ございません。
主賓は多くの会合に出席していることもあるので、初対面同士でも慣れていることがあります。
席次のバランスを取るためにも、主賓同士の相席も気にせずに配置してみましょう。
席次を決める上で相席は問題ないのですが、ゲスト一人一人のことを考えて席次を決めなくてはなりません。
基本的なルールも頭に入れつつ、いくつかの注意点にも気を付ける必要があります。
友人同士で招待することが多いですが、友人一人を招待することもよくあります。
友人一人の場合は、結婚式で初対面となる方と隣同士の席にどうしてもなってしまいます。
一人で出席する不安もある中、隣に座る方がどんな方なのか当日にならないとわからない、となると結婚式を楽しむこともできません。
ゲストのことを第一に考えるためにも、知り合いがいなくて一人での出席になることや結婚式で初対面の方が隣に座ることなど、事前に伝えるようにしましょう。
細かな配慮として、同じテーブルに座る方が親しみやすい方であることを伝えることが大切です。
どのような人物なのかを伝えるとお互いが安心して結婚式を迎えることができます。
小さい子供も一緒に出席する場合は、出入口から近い席にしましょう。
子供はよく歩き回ったり、泣くこともあります。
新郎新婦のメイン席に近い席になると、結婚式の進行が進まないだけでなく他のゲストに迷惑をかけてしまうこともあります。
また、お手洗いに行く回数も増えるため、出入口に近い席にする配慮が必要です。
身体の不自由な方や妊婦さんも緊急を要する場合が考えられるため、すぐに動けるように出入口に近い席に座ってもらうようにしましょう。
友人同士を招待する場合、招待する人数が多くなってしまい、席次を決める際に1つの円卓に全員が収まらないこともあります。
その場合、一人だけ別のテーブルにするということは絶対にしないようにしましょう。
7名の場合は3名、4名で均等に人数が分かれるようにするとゲストも結婚式を楽しむことができます。
一人だけで仲間外れのようになってしまうと、せっかくの結婚式も悪い思い出になってしまいます。
人数が中途半端になる場合は、結婚式で初対面の新郎側と新婦側の友人同士の相席になっても構いません。
ゲストのことを一番に考えて席次を決めるようにしましょう。
披露宴の席次は、ゲストが結婚式や披露宴をいかに楽しめるかが問われる大事なことです。
席次を安易に考えてしまうと、ゲストが結婚式を悲しい気持ちで過ごすことになってしまいます。
結婚式で初対面の方が多いので、バランスよく相席でも問題ない配置を心掛け、最後の最後まで微調整をしながら席次を決めるようにしてください。
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