【結婚式の演出におすすめ!】プロフィールムービーランキング
年間3,000本以上のプロフィールムービーを手掛けるPIARYが本当におすすめできる
人気プロフィールムービーをご紹介♪
結婚式ムービーの音楽著作権とは?「バレない」は危険!ISUM申請も解説|結婚式ムービーならPIARY(ピアリー)
カテゴリから探す
招待状
席次表
席札
ペーパーアイテム
プチギフト
引き出物・ヒキタク
内祝い・お返しギフト
カタログギフト
結婚式ムービー
結婚式アルバム
フォトウェディング・
前撮りスタジオを探す
両親プレゼント
ウェルカムボード
ウェルカムスペース・演出小物
披露宴・二次会景品・各種イベント景品
ウェディング・ブライダル
アクセサリー
ドレス・タキシード
報告はがき・年賀状
結婚祝いプレゼント
出産内祝い・
出産祝いのお返しギフト
ソーシャルギフト
コスメ・美容
ふたり暮らし・新生活アイテム
お取り寄せグルメ
結婚式 電報・祝電
グループサイト
イベント情報
結婚式ムービーに好きな音楽を入れたいけれど、「著作権ってどうすれば良いの?」と悩む新郎新婦は少なくありません。市販CDやダウンロード音源を無断で使うリスク、ムービー制作に必要な複製権や演奏権の手続き、ISUMによる一括申請の方法を分かりやすく解説します。
申請料金不要で使える著作権フリー音楽の種類や選び方もご紹介。自作ムービーでも業者依頼でも、安全に準備を進められるポイントをまとめました。
「結婚式は身内だけなので問題ない」「少しくらいなら大丈夫」と思って、市販のCDや配信サービスで入手した音源を無断で使うのはとてもリスクがあります。
手続きしないと、予期せぬトラブルを引き起こす恐れがあります。権利者から損害賠償を求められるケースもあり、多くの式場では許諾が確認できない映像は上映できません。当日の進行が止まったり、プランナーとの信頼関係に影響が出たりすることも。
正しいルールを踏むことが、大切な一日を守る第一歩です。
「なぜお気に入りの曲を自由に使えないの?」と疑問に思う方もいるでしょう。市販の音楽には22種類の権利が関わっています。結婚式ムービーを扱う際には「著作権」と「著作隣接権」という2つの仕組みを理解しておきましょう。
「著作権」は、メロディや歌詞を作った作曲家や作詞家の権利を保護するものです。料理にたとえるなら、アイデアが詰まったレシピのようなもの。大切に作られたレシピを勝手に公開できないのと同じで、楽曲も創作者を尊重しなければなりません。
この権利は原則として作者の死後70年まで保護されます。
「著作隣接権」とは、楽曲を歌ったり演奏したりしたアーティストや、録音物を制作したレコード会社が持つ権利です。レシピを基にシェフが完成させた料理のように、録音された音源にはこの権利が伴います。市販CDをコピーして利用できないのはこのためです。
権利の保護期間は、音源が発表されてから70年間となっています。
結婚式で音楽を使う場合、利用方法によって必要な手続きが違います。披露宴中にCDをそのまま流す場合は「演奏権」が関係します。これは多くの式場が包括契約を結んでおり、新郎新婦が個別に手続きをする必要はありません。
一方、ムービーに音楽を挿入する場合は音源を複製する行為になるため「複製権」が発生します。こちらは新郎新婦や映像制作業者が申請しなければなりません。
こちらの記事もチェック!
プロフィールムービーに合う曲をご紹介
著作権の手続きは複雑に感じやすいですが、結婚式向けにまとめて対応してくれる仕組みがあります。それが「ISUM(アイサム/一般社団法人音楽特定利用促進機構)」です。
ISUMを使えば、必要な権利処理を一度に申請できます。手間を大幅に減らせるので、スムーズにムービー準備が進められるでしょう。
通常は楽曲ごとに「著作権」と「著作隣接権」の両方を申請する必要がありますが、ISUMではそれを一括して代行してくれます。申請が認められると「許諾済みシール」が発行され、完成したDVDやBlu-rayに貼付されます。
これがあることで、安心して当日の上映に使える状態となります。新郎新婦や制作業者にとって大きなメリットとなります。
便利なISUMですが、注意点もあります。新郎新婦が個人で直接ISUMに申請することはできない点です。申請は、ISUMに登録している式場や制作会社といった事業者を通じて行います。
自作ムービーを考えている場合は、まず会場がISUMの登録事業者かどうかを確認し、必要に応じてプランナーに相談しましょう。
どうしても登録外の曲を使いたい場合は、権利者に直接許諾を取らなければなりません。個人で進めるには時間や費用がかかり、許可が下りる保証もありません。準備期間の限られた結婚式では現実的に難しいため、ISUMに掲載されている楽曲を選ぶことが多いです。
実際に結婚式ムービーの準備を進めるにあたり、新郎新婦は具体的に何をすれば良いのでしょうか。自作する場合、業者に依頼する場合、またはBGMを会場で流す場合など、状況ごとに確認すべきことがあります。
自作ムービーに市販の曲を使いたい場合は、必ずISUMを通じた申請が必要です。式場がISUM登録事業者かどうかを確認し、プランナーに申請代行をお願いしましょう。
会場が対応していない場合は、ISUM申請を扱う制作会社に依頼するか、ロイヤリティフリー音源を活用するのも賢い方法です。
こちらの記事もチェック!
プロフィールムービーを自作する際の基本構成について紹介!業者に依頼する場合、多くは申請を代行してくれます。ピアリーでは手続きを代行し、納品時に許諾済みを示すシールを添付しています。自分たちで手続きを進める手間がなく、処理がきちんと行われたことが証明として残るのは大きな心強さとなるでしょう。
こちらの記事もチェック!
いつから作成する?結婚式ムービーのダンドリ!ムービーは音楽を入れずに仕上げ、披露宴当日に会場の音響でCDを流すという方法もあります。この場合は映像に音楽を複製していないため「複製権」の申請は不要。必要なのは会場の「演奏権」の契約だけです。
ほとんどの会場が包括契約を結んでいますが、必ず事前に確認しておきましょう。
「著作権の手続きはやはり複雑……」「申請料金を抑えたい」と感じる方には、著作権フリー音源を利用する方法もおすすめです。申請不要で利用でき、結婚式に合うすてきな楽曲もたくさん見つかります。
著作権フリー音源とは、利用規約の範囲で自由に使える楽曲です。無料で使えるサイトもありますが、高品質な音楽を探すなら有料のロイヤリティフリー音源サイトがおすすめです。一度料金を払えば追加費用はかからず、結婚式でも安心して利用できます。
クラシックや一部の童謡など著作者の死後70年を過ぎた楽曲は、著作権が切れて自由に使えます。ただし、市販CDに収録された音源には「著作隣接権」が残っているため、そのまま利用することはできません。権利関係をしっかり確認する必要があります。
制作会社によっては、独自の音源ライブラリを提供している場合もあります。申請や追加料金が不要で、結婚式にあわせたBGMを手軽に選べます。
ピアリーでは、ジャンルやシーンごとに楽曲を選べるので、映像の雰囲気に合ったBGMをスムーズに見つけられるのが魅力です。
最近では、デザインツール『Canva』を使って、初心者でも簡単におしゃれな結婚式ムービーを自作できるようになりました。豊富なテンプレートを使えば、写真やテキストを入れ替えるだけでプロ並みの映像が完成します。
『Canva』内の音楽ライブラリには著作権フリーの音源も多数用意されているため、ツール内で映像制作からBGM選びまで完結させることも可能です。
PIARYの結婚式ムービー
自作用テンプレート(Canva)はこちら
海外のブライダル新聞のようなスタイリッシュなデザインで、華やかかつ洗練された入場シーンを演出。テロップや写真、アニメーションを使った演出でお二人らしいストーリーを表現できます。ゲストも思わず期待に胸をふくらませるオープニングです。
ブラックの背景に柔らかな手書き風文字と写真が映える、ナチュラルで落ち着いた印象のオープニングムービー。自然体の写真と組み合わせると、温かく穏やかな雰囲気が広がります。お二人の魅力を引き立てつつ、華やかさも添えれるでしょう。
色鮮やかで穏やかなデザインのエンドロール。写真や名前を差し替えられるのでゲストひとりひとりの笑顔や思い出を丁寧に映し出します。これまでの歩みと未来への期待を感じさせる、心温まるエンドロールです。
3択クイズで意外なエピソードが次々登場。軽快な演出とカウントダウンで自然に盛り上がります。ゲストも笑顔あふれるひとときに。お二人のユーモアや魅力を伝えながら楽しめるムービーです。
「自作する時間がない」「動画編集はやはり苦手……」という新郎新婦も多いでしょう。忙しい方には、プロに任せるムービー制作サービスがおすすめです。
写真とコメントを送るだけで、プロが感動的なムービーに仕上げてくれます。面倒なISUMへの著作権申請もすべて代行してくれるので、安心して当日を迎えられます。
お二人の歩みがまっすぐ伝わる、心あたたまるプロフィールムービー。線画イラストでおしゃれに仕上げられています。カジュアルなホテルウェディングやナチュラルテイストのゲストハウスにもぴったり。ゲストの心に残るひとときになるでしょう。
水引でつながる出会いを描いた和風オープニングムービー。落ち着いたニュアンスカラーで上品に仕上げ、ゲストの心をあたたかく包みます。感謝の気持ちを映像で丁寧に伝えられ、結婚式の始まりにふさわしい演出です。
映画のスクリーンのように写真を画面いっぱいに映し出すエンドロール。思い出の瞬間を一つ一つ丁寧に見せ、ゲストと一緒に感動を分かち合えるでしょう。華やかさと穏やかさが重なり、ゲストの心にやさしく残る感謝の気持ちを映したムービーです。
春風のように軽やかで優しいアニメーションが写真とメッセージを包み込みます。お二人の歩みが映像とともに紡がれ、温かく穏やかな空気が会場に広がるでしょう。ほっこりとしたレタームービーです。
結婚式ムービーの音楽著作権に関して、新郎新婦からよく寄せられる質問に一つ一つお答えします。細かな疑問をクリアにして、スッキリした気持ちで準備を進めましょう。
A. いいえ、原則として使用できません。
「Apple Music」や「Spotify」などのサブスクリプションサービスやダウンロード購入した音源は、あくまで個人が私的に楽しむための利用が許可されています。結婚式ムービーにコピーして使うと規約違反や著作権侵害となるため注意が必要です。
A. いいえ、私的利用にはあたりません。親族や友人を招いて行う結婚披露宴は、たとえ入場料などを取らなくても「公の場」と見なされるため、私的利用の範囲外です。そのため、著作権の手続きは必要です。
A. ISUMに登録がない曲を使いたい場合は、権利者に直接申請する必要があります。
個人で行うのは手続きが複雑で時間や費用もかかり、難しいのが実情です。そのため、ISUMに登録されている楽曲の中から選ぶのがスムーズに準備を進められる方法といえるでしょう。
A. ISUMに登録されている楽曲であれば利用できます。しかし、未登録の楽曲や公式映像をそのまま無断で使うことはできません。人気のある曲ほど権利管理が厳しく制限も多いため、必ず事前に登録状況を確認してから選ぶと良いでしょう。
結婚式ムービーにおける音楽の著作権は、少し複雑に感じるかもしれませんが、ルールを正しく理解すれば怖いことはありません。大切なのは、アーティストや制作者への敬意を払い、適切な手続きを踏むことです。ISUMでの申請や著作権フリー音源の活用など、正しい知識があれば選択肢は広がります。
お二人らしいすてきな音楽を選び、ゲストの心に残る結婚式ムービーを完成させてください。
年間3,000本以上のプロフィールムービーを手掛けるPIARYが本当におすすめできる
人気プロフィールムービーをご紹介♪
オープニングムービーのコメント・言葉選びについて解説します!
結婚式で流す結婚式ムービーの音楽の著作権とISUM申請について解説します。