これで完璧!持出し用防災グッズの中身|PIARY(ピアリー)
・持出し用防災グッズとは?
・厳選した持出し用防災グッズの中身
・災害時すぐに準備する物
・今から準備をするならセットがおすすめ
・まとめ
災害時、家にいることが不可能になった場合は近隣の避難所へ避難をします。その際、事前に防災グッズを1つにまとめて準備をしておけばすぐに避難をすることが可能です。
また、避難所へ移動したとしても救援物資が届くのに3日ほど掛かります。それまでは自分たちで持ってきたもので過ごさないといけない為、先を見越して準備をすることが必要です。
あれもこれもと用意をしてしまうと荷物がいっぱいになってしまいます。そんな事にならないために防災グッズは厳選したものを選びましょう。
■リュックサック
・両手が塞がる心配も無く、いざという時でも走って逃げる事ができる
・暗闇で光る反射板が付いていて、防水性であるとより安心
✓ご家族で住んでいる場合は20リットル以上入るサイズを検討しましょう。
✓ご年配の方や赤ちゃん連れの方はキャリー式のリュックもおすすめです。
■保存水
・保存期間が長い物を選ぶ
災害が起こって、事前に用意した持出し用防災グッズを持って避難する。という流れはできましたが、いざ避難する際にはその時に準備するものがいくつかあります。
■現金
事前に防災グッズに小銭等を入れておくことはおすすめですが、家にある現金はなるべく持ち出すようにしましょう。理由としては災害時に家を空けている時を狙った空き巣が続出するためです。また、災害が落ち着いてきたら何かを購入する事もできます。
■身分証明書
自分の身分を証明するための「免許書」「マイナンバーカード」「健康保険書」は必ず持って避難してください。東日本大震災の際も通帳が無くても身分証明書を使用して現金を引き出せる特別措置が取られました。しかし、緊急の際に忘れてしまいそうという方はコピーなどを持出し用防災グッズに入れておくと良いですよ。出来れば顔写真入りの物が確実です。
まだ、持出し用防災グッズの中身を準備していないという方はセットで購入してしまうのがおすすめです。一通りの必要な物は揃っていますし、バッグも付いてくるので1から揃える手間もありません。また、女性やお年寄り向けの物や車載用のアイテムも揃っています。
持出し用防災グッズの中身についてお話ししましたが、1人暮らしや家族人数などによって変化してきます。せっかく用意をしても足りなかったということにならないように目安の量を確認して用意しましょう。また、人により必要な物なども変わってきますのでリストアップしてみるとより明確に分かりやすくなります。
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