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結婚式以外のパーティー・イベントにも招待状が使えます

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結婚式の出欠確認として使われるのが「招待状」です。
結婚式なので、華やかでかわいいイメージの招待状を送る方が多いです。

しかし、招待状は結婚式以外でも使うことができるのです。
パーティーやイベントなどの行事や集会があった場合、デザインや文書を行事ごとに変えて招待状を使い分けることができちゃいます。
たくさんのパーティーやイベントが増えて行く中で、「結婚式以外で招待状を使いたい」という方が増えているのも現状です。
今回は、結婚式以外に使える招待状の使い方や書き方、渡し方や注意点、おすすめの招待状など、隅々までご紹介します。

目次

結婚式以外の招待状の使い方

招待状は結婚式以外のイベントやパーティーでも使うことができます。
シックなデザインからかわいいおしゃれなデザインまで幅広くあるため、各行事や集会ごとに使い分けて選ぶようにしましょう。

パーティー編

お祝いごとで楽しく開催するパーティーにも招待状を使うことができます。
パーティーにもたくさんの種類があるため、パターンによってデザインや文章を変えてみるのもおすすめです。

長寿祝いパーティーや退職祝いパーティー、謝恩会は年配の方を招待することがあるため、招待状のデザインはシックなものや落ち着いた招待状を選ぶといいでしょう。
お祝いごとということもあり、きっちり感のある招待状を選ぶ方も多いようです。

誕生日パーティーや大規模なホームパーティーは招待客とワイワイ楽しむことが多いため、招待状も可愛いらしさのある個性的なデザインを選ぶのもおすすめです。
自分なりに工夫してデザインして招待状を作ってみても、オリジナル感があって良いですよ。

イベント編

参加者にメリットや目的があるイベントにも招待状を使うことができます。
パーティーとは異なりかしこまった席の場合も多いため、招待状のデザインや書き方にも注意をしなくてはなりません。
特に展示会やゴルフコンペは上司や取引先で行うこともあり、デザインや文章はマナーをしっかり守って送る必要があります。
相手に失礼があった場合、今後の仕事にも影響が出てしまいますからね。

イベントの中でも同窓会や子供の発表会は堅苦しい状況ではなくお互いの成長を確認するという趣旨もあり、楽しく行うパーティーに似たような感覚でもあります。
招待状は各イベントの人柄と雰囲気に合わせてデザインを決めることが多いようです。
子供関連のイベントであれば、子供も喜びそうな可愛いデザインが人気ですよ。

各種行事に役立つ招待状の書き方のポイント

イベントやパーティーに気持ちよく出席してもらうためにも、招待状はマナーを守って渡す必要があります。
特に書き方は結婚式の招待状とは少し異なるため、ポイントをしっかり抑えて覚えておくようにしましょう。

概要を正確に伝える

イベントやパーティーの概要に詳しく記載がないと会場に行くこともできません。
「会場名と住所」「開催日時」「アクセス方法」の記載が基本となります。
遠くから来てくれる招待客もいるため、アクセス方法の他に地図も一緒に添えてあげると親切です。
慣れない土地に行くだけでも不安になりますからね。
また、行事によっては参加費が必要な場合や持ち物を持参しなくてはならない場合もあるため、その際は忘れずに記載するようにしましょう。

どんなイベント・パーティーなのかを記載する

招待状の最初にはイベント名やパーティー名は必ず記載するようにしましょう。
忘れることはないと思いがちですが、概要を記載することに集中してしまうこともあり、うっかり忘れるケースもありますので注意が必要です。
また、イベントやパーティーがどのような内容なのかを伝えると、招待客が当日不安なく参加することができます。
「○○パーティーを開催します」だけだと内容が想像できず、参加したいと思いませんよね。
「ぜひ参加したい」と思うような行事の詳細を記載することで当日は楽しんでもらえるよう、招待状の書き方を工夫をするようにしましょう。

【イベントの場合】参加のメリットを伝える

パーティーは当日に楽しむことを目的としていますが、イベントはイベントごとに目的が異なります。
より多くの招待客に来てほしいという願いがあるため、イベントに参加するメリットを記載することが必要です。
「自分のスキルが上がる」「人脈が増える」など参加することの意味がないと、招待客の心に響かないことが多いのです。
1人でも多くの方に参加してほしいのならば、招待客を想って参加のメリットを詳しく記載しましょう。

招待状の渡し方と注意点

招待状の渡し方は、基本的に結婚式の招待状を渡す際のマナーと変わりません。
結婚式以外のパーティーやイベントだからと言って適当に渡してしまうと、招待状をもらった相手に失礼にあたってしまいます。
マナーを守って招待状を渡すようにしましょう。

手渡しする場合

結婚式以外のイベントやパーティーの招待状を直接相手に手渡しで渡しても問題ございません。
しかし、直接対面で渡すことになるので相手から指摘されないためにも、マナーにはより一層気を付けなくてはなりません。

渡す相手の住所を書かない

渡す相手の住所は書いてあった方が丁寧なのではないかと思う方が多いのですが、それは間違いです。
渡す相手の住所の記載があると「郵送で送るつもりが偶然会ったので渡しました」という、居たから渡した感が出てしまうからです。
手渡しする場合は相手の住所は書かず、宛名のみ書くようにしましょう。

封は閉じない

手渡しした場合、その場で招待状を確認する方もいます。
封を閉じた状態で渡してしまうと上手く開けることができず、気まずい雰囲気になってしまうこともあります。
手渡しの場合は、封を開けた状態もしくはシールを貼った状態で渡すようにしましょう。
無理やり開ける必要もなく、時間をかけずに素早く招待状を開封することができますよ。

渡すタイミングを考える

招待する相手の都合を確認しながら、手渡しするようにしましょう。
自分は時間が空いているからといって、相手が忙しい時間帯に渡しにいくと失礼に当たります。
特に上司や年配の方に渡す場合は、今後の生活に影響を及ぼしかねないので注意をしなくてはなりません。
事前に相手の空いている時間帯を聞いて、招待状を直接渡しに行っても大丈夫かどうかを確認するようにしましょう。

郵送で送る場合

招待状を郵送で送るだけの作業ですが、実は注意しなくてはいけない点があります。
結婚式以外のイベントやパーティーだから大丈夫、という安易な考えではいけません。
相手に迷惑をかけないためにも細かなマナーをしっかり守るようにしましょう。

郵便局に直接持ち込む

郵送で送る場合、重さや切手の金額を正確に調べることができる郵便局に直接持ち込むようにしましょう。
切手を貼ってポストに投函しても問題ないのですが、料金不足で戻ってくる場合があります。
招待状は1ヶ月前に到着するのがベスト、最低でも2週間前には相手に届いていなくてはなりません。
遅れて到着してしまうと、相手側が出欠を確認する時間が短くなりますし、送った側もバタバタと立て込んでしまいます。
余裕を持った行動と相手に迷惑をかけないように、郵便局に直接持ち込むことをおすすめします。

量が多い場合は「料金別納郵便」を利用する

結婚式もそうですが、結婚式以外のイベントやパーティーは大勢で行うケースが多いです。
その場合、招待状の1つ1つに切手を貼ると時間がかなりかかってしまいます。
時間をかけずにスムーズに作業を進めたい場合は「料金別納郵便」を利用するようにしましょう。
差出表に記載すれば、一括で料金を支払うことができるのでとても便利です。
料金別納郵便はスタンプやシールを貼っても対応可能なのですが、自分で印刷をして郵便局に持ち込んでも問題ありません。
100通近い招待状を送るなど量が多い場合は、便利な料金別納郵便をぜひ使ってみましょう。

イベントやパーティーに使えるおすすめの招待状

結婚式以外のイベントやパーティーにも使えるおすすめの招待状をご紹介します。
たくさんの種類がある中で、行事や集会ごとに違ったデザインを選ぶようにしましょう。
招待客が気持ちよく参加できるように、どのようなデザインが好ましいかを考えることも大事ですよ。

  • 華やかな紅葉に金色の文字が、高級感あふれる招待状となっています。
    紅色の紅葉がハッキリと見えることにより、招待状全体をおしゃれに見せてくれます。
    秋を連想させるデザインですが、季節関係なく違和感なく使うことができますよ。

  • 見た目だけではなく、しっかりとした厚みのある手触りの招待状です。
    最上級の生地を使用しているため、高級感があります。
    文字の部分は金色の箔押し加工を使い、より上質のある美しさを際立たせています。
    招待状には珍しいタッフル付きなので、招待客も喜んでくれるデザインでもあります。

  • 水彩画で描かれたフラワーが華やかさとかわいさ溢れる招待状です。
    金色の文字とグリーンのリボンがより、フラワーの画を強調してくれています。
    柔らかいデザインが、パーティーやイベントのどの行事でも使える、万能な招待状です。

  • 落ち着いた色合いとデザインの招待状です。
    グリーンリーフが安心感をもたらしてくれるため、癒し効果から招待客には好印象でもあります。
    上質な台紙を使用しているため、肌ざわり抜群です。
    黒いリボンが白を基調とした招待状全体をよりおしゃれに見せてくれます。

  • 上質な黄金色に輝く台紙に、やさしく繊細に切り抜かれた小紋柄と曲線が織りなす、 和の伝統が合わさり上品で洗練された雰囲気を醸し出すデザイン。
    ご年配の親族や上司など目上の方にも好印象の格式高い招待状になっております。

  • 光に当たるとキラキラ贅沢に輝くエレガントで美しい招待状。繊細なきらめきに祝福と乾杯の想いを込め、 ゲストの心の中に「永遠と輝き続ける一日になりますように。」という願いが詰まったデザインです。
    ひもをひっかけて留める高級感あふれる玉紐が、他の招待状と一線を画します。

  • ホワイトベースに描かれた草花の台紙に、クラフト紙のタグが重なりあうことでナチュラル感あふれる招待状に。
    やわらかな雰囲気と癒されるデザインが、ゲストさまから好印象です!
    招待状の表に留めるタグは8種類のデザインから選べるのでお好みのタグをぜひ見つけてください。

  • ゴールドに輝くバラが、訪れたゲストさまへ幸せの光を贈ります。
    きらびやかに輝く上質なゴールドの台紙にはたくさんのバラが散りばめられたデザインになっており ゴージャスやエレガントをテーマにした大人なパーティーを演出します。

  • ”幸せ行き”のパスポートを受け取ったゲストから、祝福の笑みがこぼれるおしゃれな5年パスポートのレッドデザインです。
    こんな招待状見たことない!とゲストさまが記念に残したくなるとっておきの招待状です。
    ゴールドの箔押しが本物のような仕上がりになっています。

  • 光沢ある生成り色の表紙に、「吉祥文様」と「御招待状」はゴールドの箔押しがされているこちらの招待状。高級感あふれる招待状をいただけば、嬉しくてイベントやパーティーに参加しようという気持ちになることでしょう。

まとめ

招待状は結婚式以外のイベントやパーティーにも使えることを説明してきました。
行事や集会など多くの方に参加してほしい場合は、招待状がを作成すると便利です。
招待状の書き方や渡し方など細かなマナーはありますが、一番は招待客に参加してもらえる招待状を送ることが大切です。
イベントやパーティーを喜んでもらえる1日になるように、招待状1つ1つに心を込めて送るようにしましょう。

監修者

結婚式の会場紹介などの営業・プロデュースを経て2012年にフリーウエディングプランナーとして独立後、2016年にTweedia株式会社を設立し、現在までに700組以上のウエディングを手がける。
現在はウエディングプロデュース以外に、会場コンサルティングやフリーウエディングプランナーさんの育成、お仕事のサポートなどを幅広く行う。

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