これで完ペキ♪結婚式招待状のマナー【本状編】
招待状本状を作成する際の基本を紹介。ルール・マナーを正しく理解して素敵な招待状を作るポイントをきっちりマスター
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WEB招待状は場所や時間に縛られず自由に結婚式や二次会の返信ができ、LINEやメールで気軽に送れる画期的な招待状です。そのため、最近は結婚式や二次会の案内をWEB招待状で送りたい!という新郎新婦さんが増えています。
しかし、結婚式と二次会の招待状の違いについて詳しく理解している人は少ないはず。そこでWEB招待状を使いたい方必見の結婚式と二次会の招待状の違いについて解説します。さらに、それぞれの招待状を作成するときの注意点やWEB招待状を送るときの注意点を合わせて紹介するので、話題のWEB招待状でゲストを感動させたい!という人はぜひ参考にしてくださいね。
まずは、結婚式の招待状と二次会の招待状の違いについて説明します。どちらも開催するにあたり招待状が必要になりますが、それぞれの違いを明確に把握している人は少ないですよね。結論から言うと、結婚式の招待状と二次会の招待状には招待するゲスト層とフォーマル度の違いがあります。
まず、結婚式の招待状は結婚式の参列と披露宴の出席を確認するためのものです。基本的に結婚式や披露宴は家族・親戚・友人・恩師・職場関係など、さまざまな関係性の人たちが集まることが多いですよね。そのため、結婚式の招待状はフォーマル度が高く丁寧さが重要視されます。
結婚式に比べ二次会は会場もカジュアルな場合が多く、親しい友人だけで開催することも多いですよね。気取らない雰囲気でリラックスして行えるのが二次会なので、それぞれの招待状を作成するときは開催の趣旨や参加ゲストとの関係性を考えて用意するよう心がけましょう。
それぞれの招待状の趣旨が分かったところで、次に気になるのは招待状作成時の注意点です。まず、結婚式の招待状を作成するときに気をつけることは下記の通りです。
・句読点は使わない
・重ね言葉・忌み言葉は使わない
結婚式の招待状には「区切る」や「終わる」を連想させる句読点を使うのはNGです。さらに、繰り返しを連想させる「ますます」「くれぐれも」などの重ね言葉、縁起の悪い「帰る」「切る」などの忌み言葉も招待状に使ってはいけません。そのため、句読点は空白で文章を繋ぎ、重ね言葉や忌み言葉は別の言葉に置き換えて招待状を作成しましょう。
よく聞く「大安」や「友引」は紙の招待状で作成するなら気にするべきですが、WEB招待状なら気にしなくて大丈夫です。WEB招待状にすればLINEやメールでいつでも気軽に送信できるので、紙の招待状のように投函日にこだわる必要はありません。そのため、結婚式や二次会の準備で大変な新郎新婦のお二人にはWEB招待状の方がおすすめです。
続いて、結婚式ではなく二次会の招待状を作成するときに気をつけることを解説します。
具体的な内容は下記の通りです。
・句読点は使わない
・重ね言葉・忌み言葉は使わない
・招待状の送り主が「幹事」か「新郎新婦」かで文面を変える
・結婚式の招待状より記載内容が多いのでチェックを入念に行う
二次会の招待状も結婚式の招待状と同じく句読点・重ね言葉・忌み言葉はNGです。結婚式よりカジュアルではありますが、二次会もおめでたい場なので招待状作成時のマナーをしっかり守ってくださいね。そして、二次会の招待状には送り主が「幹事」と「新郎新婦」の2パターンがあります。そのため、幹事と新郎新婦で招待状の冒頭文章が多少変わることを覚えておきましょう。
たとえば、送り先が新郎新婦の場合の冒頭文なら
「私たち○○と○○は結婚する運びとなりました」
となり、幹事の場合の冒頭文は
「この度 ○○君と○○さんが結婚式をあげることになりました
幹事を務めさせていただく○○○○(幹事のフルネーム)と申します」
このようになります。
また、招待状を送る相手が親しい友人か目上の人かで文章の丁寧度を変えて作成するよう注意しましょう。
さらに、二次会の招待状は結婚式の招待状より記載内容が多いので注意が必要です。二次会会場の住所・会費・服装や、公共の交通機関の有無・会場までのアクセスなど、記入漏れがあると大変なので、招待状作成時は最後のチェックを入念に行ってください。
結婚式も二次会もWEB招待状を利用すれば郵送の手間がなくなりますが、招待状を送るときに気をつけてほしい注意ポイントを覚える必要があります。WEB招待状を作成するときに気をつけてほしいことは下記の通りです。
まず、WEB招待状は当然インターネット環境がないとアクセスできません。招待状を送る相手の自宅や携帯電話にインターネット環境がないと、WEB招待状を送ることができないので事前に確認しておきましょう。
WEB招待状は送る相手との関係性を重視する必要があります。特に年配の人はパソコンやスマホを持っていない可能性が高く、人によっては「招待状は紙じゃないと受け取らない!」なんて言われる可能性があることも想定しておきましょう。
とは言え、最近はインターネット環境が定着しているので年配の方でもWEB招待状に難色を示す人は少なくなっています。LINEやメールが使えるなら、事前にWEB招待状を送っていいか確認しておけば招待状作成が楽になりますよ。
WEB招待状はLINEやメールで気軽に送れる便利な招待状ですが、いつでも返信できることから招待状の返信を忘れてしまう人が多いようです。返信が遅いと思ったらLINEやメールで催促をする必要があるので、新郎新婦や幹事さんは招待状の返信期限をしっかり把握しておいてください。
WEB招待状は紙の招待状とは違い手元には残りません。招待状としての役割が終わったら見返すことはないので、家族や年配の方で招待状を形として残したい人には紙の招待状の方が向いているということになります。
最後にWEB招待状は会場のホームページや地図をURLで表示できますが、このURLを間違えないようしっかり確認して作成しましょう。URLが間違っているとゲストが困惑するので、最終チェックは第三者にお願いするのもおすすめです。
WEB招待状を作成するには注意点があり、人によってはWEB招待状がデメリットに感じてしまうことがあるようです。しかし、WEB招待状にはたくさんのメリットもあるので、ここからは結婚式の招待状をWEB招待状で送るメリットを紹介します。
やはりWEB招待状はLINEやメールで気軽に送れるのが最大のメリットです。先ほど説明した紙の招待状は投函日のマナーがあるので、WEB招待状を作成してしまえば送りたいと思った時に送れるのが嬉しいですよね。
WEB招待状はすべてがWEB上で完結するので、ペーパーアイテムや切手代などさまざまな費用がいらなくなります。
ゲストはご祝儀の決済サービスを利用できるので、祝儀袋や新札を用意するという手間がなくなります。
出欠はWEB上で管理されているので、結婚式の招待状を送る側と送られる側、両方のメリットが大きいという特徴があります。
続いて、二次会の招待状をWEB招待状で送るときのメリットを紹介します。
具体的な内容は、
・LINEやメールで気軽に送れる
・手間や費用がかからない
など、基本的に結婚式招待状と同じメリットがありますが、二次会ならではのWEB招待状のメリットは下記の通りです。
二次会は結婚式よりカジュアルなので、招待状も比較的自由度が高くなります。そのため、型にはまったありきたりな招待状ではなく、自分たちが求める理想の招待状を作成することができます。
WEB招待状はデザインのバリエーションが豊富なので、会場の雰囲気に合う招待状で二次会に統一感を出すこともできます。
二次会は結婚式のように家族・親戚・恩師・上司など、目上の人や年配の人が参加することは少ないですよね。そのため、二次会の参加ゲスト全員にWEB招待状を送り、紙の招待状のコストをゼロにするということも可能です。
以上のことから、WEB招待状は二次会の方が結婚式より使い勝手も良く、招待状を作成する新郎新婦や幹事さんの負担が大幅に削減できるのは嬉しいですよね。
このように、WEB招待状には紙の招待状にはないメリットがたくさんあります。インターネット環境が整っている現代では、半数以上の人がWEB招待状を受け取りたい!WEB招待状の方が嬉しい!と感じているようです。しかし、WEB招待状を送るときに気をつけてほしいことでも解説した、
・インターネット環境がないと送れない
・返信期限を忘れる人がいる
・形として手元には残らない
ということが、結婚式・二次会両方の招待状を作成するにあたりデメリットになってしまうことも忘れないでください。
とは言え、招待状は紙とWEBで送り分けもできるので、目上の人には紙・友人にはWEBの招待状を送るなど、自分との関係性を考えて作成しましょう。また、結婚式は紙・二次会はWEBという使い分けもできるので、招待状作りは各段に便利になったと言えますね。
結婚式の招待状と二次会の招待状の違いを解説し、それぞれの招待状を作成するときの注意点、WEB招待状を送るときの注意点やWEB招待状ならではのメリットをたくさん紹介しました。WEB招待状はいつでもどこでもLINEやメールで結婚式や二次会のお知らせができる便利な招待状です。
結婚式招待状と二次会招待状の違いを知ったうえで、今回紹介した話題のWEB招待状を使用してみてはどうでしょうか。
PIARYには約100種類のおしゃれでデザイン性の高いWEB招待状が揃っています。結婚式と二次会の招待状を合わせて作成できるので、それぞれの趣旨や雰囲気に合った招待状でゲストや参加者を感動させてくださいね。
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