契約前の交渉術|PIARY(ピアリー)

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契約前の交渉術

式場見積もりを徹底解剖!
契約前はここを押さえよう!

例えば70名様分で挙式をした場合

見積もり総額
3414,960円(税込)
割引総額
-685,000

割引適応後
2729,960
CHECK 初回の見積もり
初回で契約は絶対NG!
当日割引にはご用心!
初回提示の式場見積もりはオプションなしの金額!
式場は結婚式の契約を取り逃したくないので、はじめから料理のランクが高かったり、豪華な演出など、オプション料金がかかるような内容は追加せずに、簡単な見積もりだけを提示されることや、当日割引などでお得に見せることが多くあります。
また最初の段階ではおふたりの希望が固まっておらず、最低限の見積もりしか出せないこともしばしば…。
結婚式の見積もりは確実に上がるであろうことを念頭に契約前に下準備を行い、どれだけ持ち込みなどの希望を交渉できるかが重要です!

式場見積もりでは
ココをCHECKしよう!

セレモニー代 11 万 9,000 円

挙式料 19,000円
披露宴会場使用料 300,000円
特典割引 -200,000円

セレモニー

CHECK セレモニー代
細かい内訳を出してもらう
この見積もりを見ると、セレモニー代として一括して金額が載っています。これだと、金額を裏で上げられていたとしても気付きませんよね…。そこで大切なのが【細かい内訳】を出してもらうことです!例えばそこで結婚証明書が高額で入っていたら、外注することで費用を抑えることができます。
親族の方に待ち時間を快適に過ごしていただくために【親族控室】を用意される方が多いですが、ここでは初期見積もりに入っていません。
事前にしっかりと入れておきましょう!

料理 147 万 5,000 円

料理 1,050,000円
(15,000×70)
フェア試食会 20,000円
(10,000×2)
特典割引 -40,000円
ケーキ 70,000円
(1,000×70)
フリードリンク 315,000円
(4,500×70)
乾杯酒(1本6名) 60,000円
(5,000×12)

料理

CHECK 料理
「人気コース」で見積もり依頼
初期見積もりのコース料金は、結婚式費用を安く”見せる”ために一番低いランクで出ていることが多いです。そのままのコースで結婚式を挙げる方はほぼいません。実際、試食会に行くと高額なコースを提供され、「皆さんこれを選びますよ」と言われます。だったら最初からその金額を入れておいてほしいですよね…。笑
見積もりをもらう際は、【1番選ばれるコースの金額】で入れてもらうことをおすすめします!そうすれば金額のギャップもかなり少なくできるはずです。
またお子様用のランチや、女子なら大好きなデザートビュッフェを取り入れる場合も、コース料金とは別に料金がかかります。
CHECK ケーキ
上手なカスタマイズがポイント
ウェディングケーキは衛生面の関係で持ち込みをすることは難しい可能性が高いです。飾り付けや段数を減らしてコストを抑えましょう。安っぽく見られないために、ケーキトッパーなどでアレンジすると◎です!いっそのこと、イミテーションケーキにするのもアリです。入刀部分だけ生クリームにすれば、ファーストバイトも問題なくできます!
CHECK フリードリンク
ドリンク種類は全て見積もりに
ドリンクと言っても、ウェルカムドリンク・乾杯用スパークリングワイン・披露宴中のドリンクなどたくさんの種類があります。見積もりをもらう際はそれらがしっかり入っているのかを確認しましょう!ドリンクにも料理と同じようにコースがあります。料金によっては選べるのがウーロン茶とビールだけ、というのもあるので、何が選べるのかはしっかりと確認しておきましょう!もしゲストにお酒を飲む方がほとんどいない場合は、フリードリンクではなく、カウント制にするのもありです!

印刷物 5 万 6,000 円

招待状 20,000円
(400×50)
席次表 42,000円
(600×70)
席札 14,000円
(200×70)
招待状無料特典 -20,000円

印刷物

CHECK 印刷物
持ち込みが当然!ほとんどは外注
最近、契約時の特典で【招待状無料】や【ペーパーアイテム○円割引】などをよく見ます。しかし、実際にはペーパーアイテムはほとんどの方が外注します。その方が間違いなく「お得」で「かわいい」からです。なので、どうせ割引を入れてもらうなら外注不可な料理などに当ててもらった方が絶対にメリットがあります!また、【招待状無料】で選べるラインナップがどんなものかも確認が必要です。その中でお気に入りがなかったら、せっかくの特典がもったいないですもんね。式場で注文する際に注意すべきポイントは、招待状に入れる会場までの地図やメニュー表などが別途で必要な点です。一見安そうな見積もりであっても、それらを加えると実はかなりコストがかかっている場合もあります。

演出 14 万 0,000 円

司会料 80,000円
音響・照明 60,000円

演出

CHECK 演出
やりたい演出は見積もりに
もし、自分が結婚式を挙げるならこの演出をしたい!というのが決まっていたら見積もりに絶対に入れてもらいましょう!当然ですが、打ち合わせを進めていく上で決まった演出の料金は丸々金額が上乗せされてしまうので費用はグッと上がります。そもそも、その演出が式場でできるのか契約前にしっかり確認が必要です!

美容 10 万 0,000 円

ヘアメイク 60,000円
お色直し 20,000円
アテンド 20,000円

美容

CHECK 美容
外注がOKか契約前に確認
ドレスだけではなく、美容も花嫁さまにとっては非常に大切!メイクやヘアメイクを外注したい場合は、契約前にしっかりと伝えておきましょう!前撮りを式場で行う場合だとその分のメイク代や出張費も別途必要です。
ヘアメイクリハーサルは提携だと高額なので、行きつけのヘアサロンでやってもらうというのもひとつの方法。

衣装 7 万 0,000 円

ウェディング
ドレス
150,000円
ウェディング
ドレス特別割引
-100,000円
カラードレス 150,000円
カラードレス
特別割引
-150,000円
タキシード 70,000円
タキシード
特別割引
-50,000円

衣装

CHECK 衣装
事前リサーチと持ち込み確認
ドレスにこたわりたい!と考えている花嫁さまは、契約前に着たいドレスをリサーチして、それが持ち込みできるのかを確認してください!契約後に、「提携の中から選んでください」と言われて、その中に気に入るものがなかったら嫌ですよね。
また、ティアラやグローブなどの小物が費用の中に含まれているかも重要なポイント。
自分たちの分だけではなく、ご両親の衣装代が必要なことも忘れずに!

装花(生花) 15 万 6,000 円

メインテーブル
装花
50,000円
ゲストテーブル
装花
50,000円
(5,000×10)
ブートニア
ブーケ(WD)
30,000円
ブートニア
ブーケ(CD)
30,000円
フラワー
シャワー
21,000円
(300×70)
特別割引 -25,000円

装花(生花)

CHECK 装花
ゲスト目線で「必要な場所」に
装花は多くの花嫁さまが「見積もりが上がる」と頭を抱えるポイントです。
どうしても高砂やゲストテーブルに目がいきがちですが、結婚式は意外とたくさんのお花を使います。
両親贈呈用にお花を用意しますし、ヘッドパーツや前撮り用ブーケ、ケーキ台装花なども必要です。
自分がゲストの目線に立って、目立たないと感じる部分は削ることも大切!
たとえばケーキ入刀用のナイフの装花。そんなところ誰も見ませんよね。
また、最近だとブーケを造花でオシャレに作成する花嫁さまも多いので、持ち込みOKかどうかは契約前に要チェックです!

撮影 9 万 1,000 円

親族集合写真
(台紙付き)
22,000円
BASIC
(データ付アルバム)
169,000円
写真特典 -100,000円
ビデオ 0円

撮影

CHECK 写真
自作なら費用がぐっと抑えられる
写真についてはアルバムが必須でそれが非常に高額な場合も。芋づる式に見積もりが増えていくことが多いんです。もし自分で作成する予定なら、事前に交渉してアルバムを外し、見積もりを落としてもらうと◎です!どうしてもお願いしたいカメラマンがいる場合は、持ち込みたいことを契約前に伝えましょう!
見積もりには入っていませんが、前撮りを式場で行う場合はその分の費用も必要です。
CHECK ビデオ
エンドロールは意外と高額!
この見積もりだと、エンドロールが入っていません。式場で撮って出しエンドロールを行う場合には、平均10~20万円ほどかかります。
ビデオの項目は必ずこれを確認しておきましょう。
オープニングムービーやプロフィールムービーなどは持ち込みされる方が多いですよ。

引き出物 27 万 0,000 円

記念品 150,000円
(3,000×50)
引き菓子 50,000円
(1,000×50)
名披露目 50,000円
(1,000×50)
引き出物袋 20,000円
(400×50)

引き出物

CHECK 引き出物
初期見積もりより高額になりがち
初期見積もりでは多くの場合「記念品3000円」と掲載されています。これが大きな落とし穴!ご祝儀を3万円より多く包んでいただいた場合は記念品のランクも上げてお返しするので、実際にはこの見積もりよりもグッと金額は上がるんです。
式場の金額は定価で割引もありません。
引き出物は、後日宅配にてゲストに直送するヒキタクが断然オススメ!これなら持ち込み料もかかりません!ヒキタクを使うことを契約前にしっかりプランナーさんに伝えましょう!

契約前はここを押さえよう!
まとめ

式場選びでは契約前に下準備を行い、どれだけ持ち込みなどの希望を交渉できるかが重要となります!
大事な結婚式。
しっかりとした準備で、おふたりと参加されるゲストが「とても良かった!」と満足いく式にしたいですね。