フォトウェディングの費用は?相場やメリットを徹底解説
結婚式の代わりに写真撮影を行う、フォトウェディング。フォトウェディングにかかる費用の相場やメリットを徹底解説いたします。
招待状
席次表
席札
ペーパーアイテム
プチギフト
引き出物・ヒキタク
内祝い・お返しギフト
カタログギフト
結婚式ムービー
結婚式アルバム
フォトウェディング・
前撮り
両親プレゼント
ウェルカムボード
ウェルカムスペース・演出小物
披露宴・二次会景品・各種イベント景品
ウェディング・ブライダル
アクセサリー
ドレス・タキシード
報告はがき・年賀状
結婚祝いプレゼント
出産内祝い・
出産祝いのお返しギフト
ソーシャルギフト
コスメ・美容
ふたり暮らし・新生活アイテム
お取り寄せグルメ
結婚式 電報・祝電
結婚式の前撮りは、スタジオによってプランの内容も料金もさまざまです。
自分たちに合ったスタジオやプランが分からず、頭を抱えるカップルも多いのではないでしょうか。
今回は、スタジオ選びに悩んでいるカップルのために、撮影を依頼するスタジオ選びの基礎知識を伝授いたします。
ぜひ参考にしてくださいね。
結婚式前撮りのプランは、衣装・撮影場所・撮影時期によって分けられている場合が多いため、スタジオ選びの前に以下の3つを決めておくことをおすすめします。
事前にこの3つを決めておくことで、スタジオ選びがスムーズに進みますよ。
まずは撮影時にふたりが着用する衣装の種類と数を決めましょう。
花嫁が着用する衣装は、純真無垢な花嫁の象徴であるウェディングドレスや多色使いで豪華絢爛な色打掛などが人気です。
花婿はタキシードや羽織袴を選ぶ方が多く、花嫁が和装なら自分も和装といったように花嫁が着用する衣装に合わせる方がほとんどです。
撮影時に着用する衣装は、特に花嫁にとって前撮りの満足度に大きく影響する部分なのであまり妥協しない方がいいかもしれません。
とはいえ衣装はグレードもさまざまで、料金も安価なものから高価なものまであります。
有名ブランドの新作ドレスや有名作家の着物など、選ぶ衣装によってはプラン料金に追加で料金がかかる場合もあるため注意が必要です。
結婚式でウェディングドレスのみを着る方は、前撮りでは和装プランを選び、色打掛や白無垢を着て撮影に挑む方が多いようです。
結婚式当日とは別の衣装を着て撮影することで、雰囲気の異なる姿の写真を親や祖父母に見てもらえるというメリットがあります。
和装は、日本庭園や神社といった和の落ち着いた雰囲気の撮影場所によく合います。
和装を選ぶと、撮影場所がおのずと絞られてくるでしょう。
また、和装は着付けの際に使用する小物が多かったり、高度な着付け技術が必要であったりするため、基本的には和装プランの方が洋装プランよりも料金が高めに設定されている場合が多いです。
前撮りの撮影費用を節約したい方は、洋装プランでの撮影がいいでしょう。
前撮りで着用する衣装の枚数は、1枚もしくは2枚を選ぶ方が圧倒的に多いです。
着用する枚数によっても前撮りのプランや料金が異なるため、結婚式で着用する衣装を考慮しながら枚数を決めておきましょう。
撮影する場所を決めておくことも、スムーズなスタジオ選びには重要なポイントです。
前撮りは、大きく「スタジオ撮影」と「ロケーション撮影」の2つに分けられます。
スタジオ撮影は屋内にある完成されたセットで行う撮影で、ロケーション撮影は屋外で行う撮影を指します。
ロケーション撮影の場合は、海辺や日本庭園、ふたりにとっての思い出やゆかりがある場所など撮影スポットを自由に選ぶことができます。
スタジオ撮影とロケーション撮影、それぞれの主なメリット・デメリットは以下の通りです。
スタジオ撮影のメリット
スタジオ撮影のデメリット
ロケーション撮影のメリット
ロケーション撮影のデメリット
前撮りの衣装や撮影場所に続いて決めたいのが、撮影する時期です。
ロケーション撮影での前撮りを希望する場合は、時期によっては随分と前から撮影の予約が埋まっていくスタジオもあります。
桜が満開の春や紅葉がきれいな秋は前撮りに人気の季節なので、休日の撮影を希望する場合はできるだけ早めに予約しなければなりません。
逆に屋外で過ごしにくい夏や冬に行う撮影は選ぶ人が少ないため、比較的撮影の予約が取りやすいようです。
スタジオによっては、夏や冬に行う前撮りの割引キャンペーンを開催するところもあるのでぜひチェックしてみてください。
屋外で撮影する時に多少過ごしにくくても費用を抑えることを優先したい方は、夏や冬の平日に前撮りを行うといいでしょう。
また、前撮りで撮影した写真を結婚式のムービーやウェルカムアイテムなどに活用したい場合、目安として結婚式の3~4ヶ月前には撮影を行っておきたいところです。
撮影後、写真データが手元に届くまで1ヶ月ほどかかるスタジオもあります。
写真データを活用したい場合は引き渡しの時期も必ず事前に確認し、余裕を持ったスケジュールにしておきましょう。
結婚式前撮りの主な依頼先としては、「結婚式場が提携しているスタジオ」と「外部のスタジオ」があります。
結婚式場が提携しているスタジオに依頼する場合、結婚式を挙げる予定の挙式会場や披露宴会場、式場の庭園などで撮影をします。
結婚式当日は何かとバタバタしたり予定より時間が押したりして、撮影にじっくりと時間をかけることが難しい場合が多いです。
自分たちが選んだお気に入りの式場で時間をかけてゆっくりと撮影をしたい方、式場内にある多くの撮影スポットで撮影したい方は、式場提携のスタジオを選んだ方がいいでしょう。
式場提携スタジオのカメラマンは式場の特徴や雰囲気を熟知しており、魅力的な撮影スポットや最適なカメラアングルもしっかりと理解しています。
前撮りという大切な撮影を安心して任せられるのもメリットでしょう。
外部のスタジオの場合、式場提携のスタジオよりも料金が安い場合が多いです。
スタジオによって、プランもさまざまなので選択肢が多いのも魅力といえます。
例として、有名な神社で和装での撮影がしたいなら、その神社で撮影ができるスタジオを選びましょう。
前撮りで着たい特定のドレスがあるのなら、プラン内でそのドレスを選べるスタジオを選びます。
自前のドレスを持ち込みたいなら、衣装の持ち込みができて持ち込み料がかからないスタジオを選ぶのがいいでしょう。
ペットや親族と一緒の写真も残したいのであれば、ふたり以外も参加可能なスタジオを選ぶ必要がありますね。
このように外部のスタジオは、譲れない条件やこだわりのある方におすすめです。
どんな前撮りにしたいのか、ふたりで理想の前撮りを話し合い共有しておくことがスタジオを選ぶときのポイント。
さまざまなスタジオやプランを比較検討し、ふたりにとって理想の前撮りを叶えられるスタジオやプランを選んでくださいね。
次に、スタジオやプランを選ぶときに気をつけたいことや注意すべきことをご紹介します。
プランの基本料金がいくら安くても、理想の前撮りに近づけるためにオプションを追加しすぎてしまうと料金がいつの間にか高額になってしまいます。
安いプランは内容が充実しているとは言えず、必要最低限の内容であることが多いためです。
衣装の数・撮影カット数・撮影データ納品数・アルバムの有無・撮影時間などプランを契約する前に、料金と内容は隅々までチェックしましょう。
プラン料金や内容の詳細を誰が見ても分かるように提示しているスタジオは安心できます。
プラン料金に見合った内容になっているか、さまざまなプランを比較しよく検討しましょう。
ふたりが納得したうえで、契約してくださいね。
プランの中には「〇〇着の衣装から選べます」「衣装は選びたい放題」など、選べる衣装の豊富さをアピールしているプランもあります。
一見すると豊富なデザインの衣装がたくさん用意されているように見えるので、好きな衣装が見つかると思いがちです。
しかし実際には、「数は多いものの着たい衣装がない…」「選びたい放題だけれど、そもそもの選択肢が少ない…」「デザインはよくても自分に合うサイズがない…」といったことも起こり得ます。
プラン内で選べる衣装やサイズを前もって確認できるところを選ぶと、後で後悔することがなくなります。
インターネット上で衣装の詳細を公開しているスタジオは、衣装に自信があることの表れであり、良心的な対応をしてくれる信頼できるスタジオと言えるでしょう。
前撮りでもお金をかけようと思えばいくらでもかけることができてしまいますが、予算には限りがあるという方がほとんどではないでしょうか。
あらかじめ前撮りの相場を把握しておき、自分たちが前撮りにかけられる予算はいくらなのか話し合っておきましょう。
「ゼクシィ 結婚トレンド調査2022調べ」によると、スタジオ撮影費用の相場は18.3万円、ロケーション撮影費用の相場は20.4万円です。
ふたりで決めた予算の範囲内で、前撮りができるスタジオを選ぶようにしてください。
スタジオ選びはふたりで理想の前撮りをイメージしながら、着用する衣装・撮影する場所・撮影する時期をあらかじめ決めておくことが大切です。
その中でも何を優先したいのか、料金も考慮しながら優先順位を決めておくとスタジオ選びがスムーズに進みます。
ふたりの理想を実現できるスタジオを選んで、記憶に残る大切な思い出と写真を残してくださいね。
結婚式の代わりに写真撮影を行う、フォトウェディング。フォトウェディングにかかる費用の相場やメリットを徹底解説いたします。
フォトウェディングがおすすめな理由とスタジオ選びのコツを中心に解説していきます。
後撮りの費用相場や節約方法、後悔しないためのポイントもあわせて解説。後撮りにも使えるピアリー限定の前撮りプランもご紹介します。
結婚式の前撮り料金が安くなる時期やお得に撮れるピアリー限定の前撮りプランなど賢い節約術もご紹介!