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母の日の由来や歴史とは?母の日に合ったプレゼントも紹介|内祝い・お返しギフトならPIARY(ピアリー)
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母の日は毎年5月の第2日曜日に行われる、母親に感謝の気持ちを込めてカーネーションをはじめとした贈り物をプレゼントするお祝い事です。ただし、世界各国で母の日は祝われていますが、すべての国で日本と同じような形式で祝っているわけではありません。日本で現在のように母の日が祝われるようになったのは、アメリカで始まった社会運動がきっかけです。
この記事では母の日の由来や背景、そして日本で母の日がどのように広まったかについて伝えるとともに、母の日に合ったプレゼントのアイデアも紹介します。
母の日の起源には複数の説があり、もっとも古い説は古代ギリシア時代にさかのぼります。
古代ギリシアでは大地母神であるレアーを讃える春祭りが行われており、現在の母の日の起源になったと伝えられています。また、アイルランドの女性が故郷に里帰りして母親との再会を楽しむ「マザリング・サンデー」が起源であるという説も有名です。
中でも日本における母の日の起源として定説になっているのは、アメリカでアンナ・ジャービスが始めた母親へ感謝の気持ちを伝える運動がもとであるという説です。
5月に母親へカーネーションをプレゼントし、感謝の気持ちを伝えるという母の日の祝い方は、アメリカのアンナ・ジャービスの行動がルーツであるとされています。
現在の母の日の起源となる運動を起こしたアンナ・ジャービスは、亡き母の追悼会において、母の好きな花であった白いカーネーションを祭壇に飾りました。また、参列者たちにも白いカーネーションを配りました。
アンナ・ジャービスが選んだ白いカーネーションの花は母の日のシンボルとして広まり、現在のカーネーションをプレゼントする慣習につながっています。
母の日がアメリカで広がった理由として、アンナ・ジャービスの母であるアンナ・リーブスの生前の活動が挙げられます。
アンナ・リーブスは、生前は社会活動家として活躍し、病気の人や貧しい人のための募金活動や公衆衛生活動を行っていたほか、日曜学校の牧師としても働いていました。また、南北戦争の際には中立の立場を宣言し、南北両方の兵士の看病や、和解のためのイベントの開催に努めます。
さらに、地域の女性たちをまとめて健康危機管理や衛生環境改善などを指導する「マザーズ・デイ・ワーク・クラブ」を組織していました。
アンナ・ジャービスの運動が社会に注目されて受け入れられたのは、アンナ・リーブスの功績が大きいと言えるでしょう。
父の日の発祥はアメリカです。ソノラ・スマート・ドットという女性が牧師協会に「母の日と同じように父の日を作るべきである」と嘆願したことで父の日の式典が行われました。
ソノラ・スマート・ドットの父親は南北戦争に軍人として従軍し、復員後は男手1つで6人の子どもたちを育て上げました。教会に訪れた際に母の日の存在を知ったソノラ・スマート・ドットは、父にも感謝の気持ちを伝えたいと願い、牧師協会に思いを伝えます。
父の日が6月に行われるのは、ソノラ・スマート・ドットの父の誕生日が6月にあるためだと言われています。
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日本に母の日が伝わったのは明治時代の終わり頃であり、大正時代に入ると母の日のイベントが行われるようになりました。
大正時代の母の日イベントはキリスト教関係者が中心となって広めており、カーネーションを配る・教会でお祝い行事を開催するといった取り組みを始めます。1931年には3月6日が母の日として定められましたが、認知度は低いままでした。
母の日が日本で広まって定着したきっかけは、お菓子メーカーとして有名な森永製菓の取り組みです。
森永製菓では「母の日という心温まるイベントを全国に広めたい」という思いから、1936年に「森永母を讃へる会」を結成します。母を讃える歌の懸賞応募を経て、翌年には「森永母の日大会」を開催し、約20万人もの母親たちを招いて盛り上がりました。
そのほかにも、全国の幼稚園・小学校に「私のお母さん」というテーマの作品・作文募集を呼びかけるといった活動を行い、日本に母の日を定着させました。
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母の日に嬉しい言葉を相手別や英語のメッセージで紹介日本における母の日は、5月の第2日曜日です。もっとも早いと5月8日、もっとも遅いと5月14日となります。
2024〜2026年の母の日は、以下の日にちです。
【母の日の日付】
母の日はお正月やお盆と異なり毎年日付が変わるため、あらかじめ日程を確認しておくとよいでしょう。また、ゴールデンウィーク明けの日曜日であると覚えておくのもおすすめです。
母の日は世界各国で祝われているイベントですが、国ごとに日程が異なります。
日本と同じく5月の第2日曜日を母の日としている国には、アメリカ・オーストラリア・イタリア・フィンランド・トルコが挙げられます。
母の日にはカーネーションを贈るのが定番ですが、最近ではカーネーション以外にも母の日用のギフト商品が数多く販売されています。
ここでは、母の日のプレゼントとしておすすめの贈り物を紹介します。
カーネーションやバラをはじめとするフラワーギフトは、母の日の定番として根強い人気を誇るプレゼントです。
フラワーギフトを贈る際は生花の鉢植え・寄せ鉢はもちろん、美しさを長く楽しめるプリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワーなどを選ぶのもよいでしょう。
PIARYの「母の日フラワーギフト ピュアハート」は、プリザーブドフラワーとアーティフィシャルフラワーでできた可愛らしいフラワーアレンジメントです。レッド・ホットピンク・ライトピンクの3種類から色味を選択でき、さりげないインテリアとして楽しめます。
最近では母の日にスイーツを贈る人が増えており、母の日用として可愛らしくデザイン・ラッピングされた商品は特に人気を集めています。
一口にスイーツと言ってもケーキや和菓子など多様な種類があるため、お母さんの好みに合わせて選べるのが魅力です。人気店のおいしいスイーツセットをお取り寄せして、一緒にティータイムを楽しむのもよいでしょう。
PIARYのクッキー缶は、素材と製法にとことんこだわる人気のお菓子店「菓子工房さっちん」とコラボした限定300缶の人気ギフトです。クッキーには世界中から選び抜かれた一流素材が使用されており、パティシエが一つひとつ丁寧に焼き上げています。
美容雑貨や革小物などをプレゼントすれば、毎日のメイクやお出かけの際に役立つ実用的な贈り物として喜ばれます。
雑貨の定番ギフトアイテムとして挙げられるのは、コスメや美容雑貨、ファッション小物です。美容好きなお母さんにはコスメや美容雑貨を、おしゃれ好きなお母さんには普段から身につけられるファッション小物をプレゼントするのがよいでしょう。
PIARYが母の日向けに提供するティントリップと今治ハンカチの組み合わせは、実用的な贈り物を好まれるお母さん向けのプレゼントとして人気です。透明なティントリップには金箔とドライフラワーが包みこまれており、色落ちしにくく機能性にも優れています。ティントリップのカラーは3色から選択できます。
「母の日に何を贈るべきか分からない」と悩んでいる人は、お母さん自身がプレゼントを選べるカタログギフトを贈るのも1つの手です。
カタログギフトを贈ることで、「プレゼントが好みに合わなかった」「すでに持っているものをプレゼントしてしまった」という事態を回避できます。お取り寄せグルメや雑貨のカタログギフトのほか、最近では有名レストランのランチ・ディナーのペアチケットを選べるカタログギフトも人気です。
PIARYが提供するカタログギフト「百花」は、雑誌「婦人画報」で紹介された高品質な商品の中から雑貨やグルメ商品などを幅広く掲載しています。無料でメッセージカードも作れるため、母の日にお礼の気持ちを文字でも伝えたい方におすすめです。
母の日の原型となる、母親への感謝をささげる祝い事は、古くは古代ギリシアの女神に捧げる祭りや、アイルランドのマザリング・サンデーなどが存在しました。ただし、現在日本で一般的な形になったのは、アメリカのアンナ・ジャービスが始めた母親に感謝する社会運動が元とされています。日本に母の日が伝わった当初は主にキリスト教徒が母の日を祝っていたものの、森永製菓が「森永母を讃へる会」を結成したのがきっかけで全国に広まりました。
現在はフラワーギフトやスイーツ、実用的な雑貨、カタログギフトなどが母親への感謝を表すプレゼントとして贈られることが増えています。株式会社ピアリーは母の日にぴったりのギフトを数多く用意しております。母の日の贈り物を探している方は、ぜひピアリーでお探しください。
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