【ウェディングドレスの基礎知識】ウェディングドレスとは?
ウェディングドレスの歴史や種類など、ウェディングドレスの基礎知識についてご紹介します。
【ウェディングドレスの基礎知識】どうしてウェディングドレスは白い理由とは?ドレスの選び方も解説|ウェディングドレス・タキシードならPIARY(ピアリー)
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ウェディングドレスといえば白い色というのは今や定番のことになっており、白以外のウェディングドレスを着用する花嫁さまはほとんどいないですよね。
しかし、どうしてウェディングドレスは白という決まりなのか理由を知っている方は、どれくらいいらっしゃるでしょうか。
この記事では、ウェディングドレスはどうして白なのかという理由と、ウェディングドレスの歴史、白い色の種類など、ウェディングドレスについての基礎知識を解説していきます。
また、プレ花嫁さまの中には、自分に似合うウェディングドレスはどんなデザインだろうかという方もいらっしゃるかもしれません。ぜひ、ウェディングドレスの選び方やポイントもご参考になさってください。
そもそも、ウェディングドレスはいつから着用されるようになったのでしょうか。起源や最初の頃のデザインなどを解説していきます。
ウェディングドレスの起源は、ローマ帝国の時代にあるとされておりキリスト教が普及したことにより広まりました。キリスト教が広まると同時に結婚式は教会で挙げられるようになり、その際に着た衣装がウェディングドレスの始まりだそうです。
最初は白い色のウェディングドレスでなく、花嫁の実家の富や権力を示すために赤や青などの濃い色のウェディングドレスが主流でした。
赤や青などのウェディングドレスが主流になってからしばらくして、黒などのダークカラーが好まれていた時代もあったそうです。
現在では想像がつかないですよね。ダークカラーが好まれていたのは、一般庶民でも手に入りやすいカラーだったことと、結婚式以外の催事でも着ることができるということが理由だったそう。
日本でウェディングドレスが普及し始めたのは1873年の長崎からだそうです。
理由としては、オランダとの貿易が盛んな長崎で挙げられた結婚式で、花嫁がウェディングドレスを着用したことでした。全国的に大流行したきっかけとしては、現在の上皇后陛下である美智子様がご成婚パレードで着用された婚礼衣装でした。
そのドレスが多くの女性の憧れとなったことで、その後徐々に普及していきました。
もともとはダークカラーを基調とされていたウェディングドレスですが、現代では世界的に結婚式の時には白い衣装を着用するようになっていますよね。
白いウェディングドレスが普及した理由はどういったことがきっかけだったのでしょうか。
もともとは、赤や青、ダークカラーが定番であったウェディングドレスが白で定着した理由は、19世紀の英国のヴィクトリア王女の結婚式でした。
ヴィクトリア王女が白いウェディングドレスを着用したことで上流階級の貴族が白いウェディングドレスをこぞって着用し、一般市民にも白いウェディングドレスが広まっていきました。
白という色は、「清楚」「純粋」「純潔」などのイメージから、“あなたの色に染まります”という意味を持っています。花嫁さまが着用するのに相応しいウェディングドレスの色ですよね。
また、日本では白無垢なども着られていますが、同じように全身白い着物です。日本でも、昔から同じ意味で白い婚礼衣装を着用してきました。そういったことから、現代でも白いウェディングドレスが一般的になっているようです。
ここまでは、ウェディングドレスの白に込められた理由や意味をご紹介してまいりました。
では、ウェディングドレスの白にも種類があるという事はご存知でしょうか。ウェディングドレスのデザインだけでなく、自分に似合う白の選び方を知れば自分に最も似合うウェディングドレスを選ぶことができます。
昔からのウェディングドレスで定番の白といえば「純白」のウェディングドレスだと思う方が多いかもしれません。
しかし純白のウェディングドレスは全体の2割ほどしかないデザインです。花嫁さまの肌の色が白く、黒髪で黒い瞳の方に似合う白の種類のため純白のウェディングドレスを着こなすのが難しいことが理由なのかもしれません。純白のウェディングドレスは花嫁さまの上品さや清楚な雰囲気を引き立ててくれるでしょう。
純白よりも黄味がかった色をオフホワイトといいます。日本人の肌の色に一番マッチする白なので、オフホワイトのウェディングドレスが一番多いです。
日本人ならどんな肌タイプの方にも似合う白なので、迷っている方はオフホワイトを選べば間違いないですよ。オフホワイトならウェディングドレスのデザインの種類も多いため、叶えたい印象に近いウェディングドレスがきっと見つかります。
白の中で一番黄味がかった白をアイボリーといいます。健康的で落ち着いた雰囲気のあるウェディングドレスの印象で、日本人の肌タイプに合いやすい白色がこのアイボリーです。
アイボリーのウェディングドレスはデザインの選び方によって、クラシカルな印象になったりナチュラルな印象になったりといろいろな表情を見せてくれます。それが、アイボリーのウェディングドレスが人気の理由なのかもしれません。
ウェディングドレスの白色の中にも、種類があることがわかりましたね。しかし、自分に似合うウェディングドレスの選び方がわからないという方も多いのではないでしょうか。
最も似合うウェディングドレスを選ぶポイントをご紹介いたします。
自分に一番似合う色のウェディングドレスの選び方がわからないという方は肌の色で選ぶのがポイントです。日本人の肌タイプは大きく分けて「イエローベース」「ブルーベース」の2種類で、イエローベースの方はアイボリーのウェディングドレス、ブルーベースの方はホワイトのウェディングドレスが似合います。
肌タイプで選ぶ方法は、最も肌が綺麗に見えるウェディングドレスの選び方です。
あまり甘すぎない雰囲気にしたい花嫁さんは、スレンダーラインのウェディングドレスなどと組み合わせると、甘くなりすぎずおしゃれで人気です。
また、首元をレースで覆ったり、背中を大胆に開けたデザインにしたりすると、メリハリが出ます。
前後で印象を変えると、レースでも甘くなりすぎないおしゃれなウェディングドレスになるのでおすすめです。
ゴールドとシルバーのアクセサリーを身に付けたときの肌のタイプの選び方としては、どちらをつけたときがより肌が明るく見えるかです。ゴールドの方が肌が明るく見えた方はイエローベース、シルバーの方が肌が明るく見えた方はブルーベースです。
自然光の下で手首の血管の色が何色に見えるかでも見分けるポイントがあります。緑に見えたらイエローベース、青ならブルーベースです。
肌の診断のポイントでは目の色で見分ける方法も。黒目が茶色っぽく白目に黄みを感じる場合はイエローベース、黒目が赤茶っぽく白目に青みを感じる場合はブルーベースです。
いくら肌診断で似合う白があったとしても自分がなりたい像とかけ離れている場合は、その選び方は間違っているかもしれません。結婚式は一生に1回のものです。ウェディングドレスを選ぶポイントとして1番大切なのは、「可愛らしい」「エレガント」「清楚」など自分のイメージした花嫁さまに近づけるデザインなのかということです。
なりたい像のウェディングドレスの選び方のポイントは、ウェディングドレスの形で選ぶ方法が一番おすすめです。
Aラインやプリンセスラインなら可愛らしいイメージ、スレンダーラインなら清楚なイメージと、なりたい像に近いものを探してみてくださいね。
選び方のポイントで2番目に大切なのは、体型の悩みをカバーしてくれるウェディングドレスのデザインなのかという事です。
コンプレックスというのは花嫁さまによって様々です。二の腕やおしりが気になるという花嫁さまもいらっしゃいますし、背が低いことや高いことを気にしている花嫁さまもいらっしゃいます。
そういったコンプレックスを出来るだけカバーして、自分自身が一番納得するスタイルになるウェディングドレスを選ぶのが、後悔しない選び方で重要なポイントです。
後悔しないウェディングドレスの選び方の最後のポイントは、結婚式場とのバランスが良いかということです。結婚式場の広さや雰囲気、テーマなどと合わせた方がウェディングドレスだとより花嫁姿が引き立ち、花嫁さまの目指す雰囲気も叶いやすいですよ。
例えば、結婚式場はクラシカルな雰囲気で広い場所なのに、ナチュラルテイストなウェディングドレスを選んでしまった場合などは、結婚式場とのバランスが悪く思っていたイメージと違うということになってしまいます。当日に結婚式場に着いてウェディングドレスを着た後に「思っていたのと違う…。」と、とても悲しい気持ちにならないように、しっかりと結婚式場に立っている自分を想像してウェディングドレスを決めましょう。
今回の記事では、ウェディングドレスの基礎知識として、どうしてウェディングドレスは白なの?という疑問を解決するために、ウェディングドレスの歴史や起源などを解説いたしました。
また、白にも種類があることや肌タイプによって似合う白の色が変わることもわかりましたね。一生に1度の結婚式、ドレス選びで後悔が残らないように、自分に似合うウェディングドレスやなりたいイメージ像を叶えられるウェディングドレスを選べると良いですね!
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