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カタログギフトのカードを紛失したときの対処法を解説

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カタログギフトのカードを紛失したときの対処法を解説

結婚式の引き出物や内祝いとして人気のカタログギフトですが、申込み用のハガキやカードを紛失してしまったり、申込みの有効期限が切れてしまったりと慌ててしまうこともあるようです。今回はいざというときに困ることのないよう、カタログギフトのハガキを紛失したときや有効期限が切れたときの対処法を解説します。

目次

カタログギフトとは?

引き出物や香典返し、内祝いの定番になりつつあるカタログギフトですが、まずはじめにカタログギフトとはどういったものか詳しく説明します。

カタログギフトは相手に好きなものを選んでもらえるギフト

カタログギフトは、たくさんの商品が掲載されたカタログから贈られた側が商品を選び、専用の申込みハガキ等で注文することで商品が届くシステムのギフトです。
カタログギフトの価格帯は幅広く、安いものだと数千円、高いものだと20万円するものまであり、贈る側は予算に合わせて選ぶことができます。

カタログギフトは時代のニーズに合わせて多様化しており、贈るシーンや相手の趣味趣向に合ったカテゴリーのカタログギフトを選ぶことも可能です。
・さまざまなジャンルの商品が掲載された総合カタログ
・グルメや銘酒、スイーツに特化したカタログ
・出産内祝い専用、結婚祝い専用カタログ
・有名ブランドとコラボしたカタログ
・旅行や体験型のカタログ

贈る相手を選ばず、相手に好きなものを選んでもらえるカタログギフトは、お祝いや内祝いとしてさまざまなシーンで利用されています。
・結婚式の引き出物
・誕生日祝い
・退職祝い
・結婚内祝い
・出産内祝い
・香典返し
・イベントの景品
・お歳暮

カタログギフトの有効期限内であれば、贈った相手の好きなタイミングで商品を注文してもらえるので、相手にとっても好都合です。シーンや目的別の専門カタログも多数存在するので、時間をかけて品物を選ぶより楽です。

結婚内祝いや出産内祝いだけでなく、香典返しやイベントの景品としてもカタログギフトはぴったり。カタログギフトを上手く活用して、贈り物選びの負担を軽減させることも大切かもしれません。

カタログギフトの仕組みを解説

贈る側は、予算やシーンなどに合わせてカタログギフトを贈ります。
カタログギフトは百貨店やショッピングモールでも購入できますが、行く手間もかからずじっくりとカタログギフトを比較検討できるWeb注文でも購入可能です。のしを付けたり、メッセージカードを合わせて贈ることでさらに心のこもったギフトになります。

贈られる側の好みがわからない場合でも、カタログギフトであれば好きなものを選んでもらえるため、商品選びに悩んだり失敗したりすることがありません。
カタログギフトには、商品の配送料やカタログの印刷代といったシステム料が含まれており、商品そのものの値段を伏せて贈れるのも贈る側のメリットと言えるでしょう。

贈られる側は、カタログギフトに掲載された数々の商品の中から自分の好きなものや今欲しいものを選び、付属のハガキやインターネットから商品を申し込みます。贈られる側にとっては、本当に必要なものが手に入るのが最大のメリットです。

ほかの人からいただく贈り物の中には、贈られる側の趣味ではないものや苦手なものをいただく場合もありますが、カタログギフトの場合はそういったミスマッチが起こりにくいと言えます。
写真が多用されていたり、ストーリー仕立てになっていたりと雑誌のような読み物としても十分なカタログギフトもあり、楽しみながら商品を選べるのもうれしいポイント。注文してから商品が届くまでに約2~3週間かかるのが一般的です。

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カタログギフトはどのように申し込む?

カタログギフトはどのように申し込む?

カタログギフトを読んで自分の欲しい商品が決まったら、贈られた側が自分で申込み手続きをする必要があります。カタログギフトの申込み方法を紹介しますので、参考にしてください。

付属の申込み用ハガキで申し込む方法

カタログギフト本体には申込み用ハガキが付属されており、その申込み用ハガキを使用して申し込むのが一般的です。申込み用ハガキにカタログに記載されている商品番号や届け先住所等の必要事項を記入後、ポストに投函して申込み完了となります。
万が一商品が届かなかったときのため、商品名や商品番号の控えを取っておきましょう。

インターネットから申し込む方法

申込み用ハガキを使用する以外にも、インターネットから申し込む方法もあります。申込み用ハガキをポストに投函する手間や時間を省けるため、若い人を中心にインターネットから申し込む人も多いです。

カタログギフト自体がペーパーレスの場合もある

QRコードを読み込むことで、インターネット上でカタログを閲覧できるものもあります。商品を選んだらそのままインターネット上で簡単に申込みを完了させることも可能です。
自宅でゆっくりと時間をかけて選んでもいいですし、移動中のスキマ時間を利用して商品を選ぶこともできます。

ペーパーレスのカタログギフトは最新版のカタログギフトのカタチで、持ち運びの負担がないため結婚式の引き出物として特に人気があります。

カタログギフトのハガキを紛失してしまったら?

カタログギフトのハガキを紛失してしまったら?

お祝いや内祝いでいただくことの多いカタログギフトですが、申込み用ハガキを紛失してしまった場合、基本的には商品を申し込むことができなくなります。
申込み用ハガキは、商品と交換するチケットとしての役割があるためです。また申込み用ハガキには、インターネット上で申し込む場合のパスワードが記載されていることが多く、ハガキがなければインターネットでの申込みも難しい状態に。

しかし、カタログギフトの販売会社に問い合わせることで、商品の申込み手続きを行える場合もあります。カタログギフト会社の問い合わせ先は、カタログの最終ページや裏表紙に記載されていることがほとんどです。

まずは落ち着いてカタログギフト会社に問い合わせ、申込み用ハガキを紛失してしまったことを伝えてください。問い合わせ時のカタログギフト会社の指示に従い、申込み手続きを完了させましょう。

せっかくいただいた大切な贈り物を無駄にしてしまっては、贈り主に対してもとても失礼です。最後まで諦めずにできる限りのことはしてください。

その他こんなことがあったら?

その他こんなことがあったら?

申込み用ハガキを紛失してしまったら、カタログギフト会社に問い合わせるということがわかりましたが、ハガキの紛失以外にも、起こりうるトラブルはあります。

お祝いや内祝いとしてカタログギフトをいただいたときに考えられる他のトラブルやその対処方法、問い合わせ先を紹介します。

カタログギフト自体と申込み用ハガキを共に紛失してしまったとき

本来、お祝いや内祝いとしていただいた大切な贈り物を失くしてしまうことはあってはならないことです。
しかし、どこに置いたか忘れてしまったり申込み前に誤って処分してしまったりと、ハガキが付いたままのカタログギフト自体を紛失してしまうこともあるかもしれません。

カタログギフト自体と申込み用ハガキを共に紛失してしまったときの対処方法は、2つあります。

1つ目は、カタログギフトの会社名がわかれば、会社に直接問い合わせる方法です。問い合わせ先は、インターネットで検索すれば簡単に見つけることができます。
電話でカタログ自体を紛失してしまったことを伝え、カタログギフト会社の指示に従いましょう。インターネット上で問い合わせに対応している会社もありますので、調べてみてください。

2つ目は、カタログギフトの会社名がわからない場合ですが、贈り主に相談する方法です。
心を込めて贈っていただいたものを紛失することはとても失礼で、申し訳ない気持ちになるかと思いますが、恥を承知で贈り主からカタログギフト会社に問い合わせてもらいましょう。問い合わせの回答を聞いたうえで、確実に対応するようにしてください。
贈り物を紛失し、さらに問い合わせの手間をかけてしまった贈り主には、改めて丁重にお詫びしてください。

カタログギフトの有効期限が切れてしまったとき

カタログギフトには有効期限があります。カタログギフトによって有効期限はさまざまですが、半年から1年以内に申込みまで終わらせなければならないものが多いようです。
仕事が忙しく申込みを後回しにしてしまった、申し込んだつもりが申込みできていなかったなど、いつの間にか有効期限が切れてしまうこともあるでしょう。

有効期限が切れてしまった場合も、カタログギフトの販売会社に問い合わせ、指示に従いましょう。問い合わせする時間と手間を考えると、有効期限が切れる前に申込みを完了させておくことを強くおすすめします。

カタログギフトは有効期限内に忘れず申し込もう

カタログギフトは有効期限内に忘れず申し込もう

お祝いや内祝いとしてカタログギフトをいただいたら、有効期限内に忘れずに申込みを完了させることが重要です。
ハガキを紛失してしまったり、有効期限が切れてしまったりしても商品を受け取れる場合もあるようですが、問い合わせる手間や時間を省くためにも申込みを後回しにせず早めに対応しましょう。

じっくりと商品を吟味したい場合は、カタログギフトやハガキの保管場所を決めておき紛失することのないように、また必ず期限内に申し込んでください。

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