ウェルカムボードを手作りする際に押さえておきたいポイント!|ウェルカムボードならPIARY(ピアリー)

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ウェルカムボードを手作りする際に押さえておきたいポイント!

最終更新日:

結婚式は新しい人生を歩み出す2人にとって、とても大きなイベントですよね。2人の大切な思い出になるからこそ、素敵な結婚式にしたいもの。
そんな結婚式において重要な役割を果たすのが「ウェルカムボード」です。最近ではウェルカムボードを手作りする人も増えていますが、「まず何から決めればいいの?」と迷う人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、ウェルカムボードを手作りするときのポイントや注意点などを紹介しています。2人の結婚式をより素敵なものにするために、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

目次

ウェルカムボードとは?

ウェルカムボードとは?

ウェルカムボードとは、会場の入り口や受付に飾るボードのこと。
ゲストが会場に到着して最初に目にするものなので、ウェルカムボードのデザインが結婚式の雰囲気を決めるといっても過言ではありません。だからこそ、自分たちらしさを出すためにウェルカムボードを手作りしている人が増えているんですね。

またウェルカムボードは結婚式が終わっても、大切な思い出として残しておくことができます。インテリアとして自宅に飾っておけば、結婚式当日のことや、家族、友人などへの感謝の気持ちも忘れずにいることができますね。

自分たちらしいウェルカムボードに!手作りする際のポイント

自分たちらしいウェルカムボードに!手作りする際のポイント

2人らしいウェルカムボードをDIYするのために、押さえておきたいポイントがあります。

費用を決める

ウェルカムボードを手作りする際に気になるのが費用についてですよね。
プロに依頼するのと自分たちで手作りするのとでは、費用にどれぐらいの差があるのかと疑問に感じる人も多いと思います。もしプロにウェルカムボードの作成を依頼するのであれば、5,000円〜20,000円程度が相場だと言われています。一方、自分たちでDIYする場合では、必要な費用は1,000円〜5,000円ほど。
プロの作成と自分たちで手作りするのとでは、費用に大きな差がありますね。

ほかにも、友人にウェルカムボードの作成をお願いするというのも1つの手。
プロに依頼するよりは費用を抑えることができますが、友人にお願いする場合は材料費以外にも、作成してくれたお礼や材料を買いに行くための交通費などを渡す必要があります。
ウェルカムボードを作成するのであれば、やはり自分たちでDIYするのが1番費用を抑えることができますね。また、自分たちで手作りする場合には、最初に予算を決めておきましょう。
予算を決めずに作成を進めると、いつの間にか材料費が高額になっていたなんてこともありますので、注意が必要です。

イメージを決める

ウェルカムボードを手作りするときには、どんなテーマで作るかを最初に決めておきましょう。
ナチュラル、シンプル、エレガントなど、結婚式の雰囲気やテーマに合わせておくと、統一感も出るのでおすすめです。また、ゲストを迎え入れる場所であるウェルカムスペースをいくつか用意するという場合は、スペースごとにテーマを変えるのも素敵です。
ゲストがより楽しむことができる会場を作ることができますね。

イメージから詳しいデザインを決めていく

大まかなテーマやイメージがかたまったら、詳しいデザインを決めていきましょう。具体的にはウェルカムボードに写真を入れるのか、文字だけにするのか、イラストにするのかなど。
写真を入れる場合は前撮りの写真を使ったり、ペアルックで撮った写真を入れたりするのもおすすめ。また、ウェルカムボードの素材をどんなものにするのかによってもイメージが変わってきますよね。ナチュラルがテーマならウッド調、エレガントがテーマならアクリル調など、決めたイメージに合わせて選びましょう。
ほかにも2人の名前や記念日、ゲストに向けたメッセージを入れておくのもおすすめ。
InstagramなどのSNSでも素敵なウェルカムボードが紹介されているので、そちらを参考にしてみるのもいいですね。

気をつけたい!ウェルカムボードを手作りする際の注意点

気をつけたい!ウェルカムボードを手作りする際の注意点

ウェルカムボードをDIYするときに注意しておきたいポイントをご紹介します。

作成スケジュールに余裕を持って!

結婚式の準備は、想像以上に作業が多いもの。衣装や料理、テーブルクロスやお花など、決めなければいけないことがたくさんありますよね。
特に招待状や席次表も手作りするという場合には、ウェルカムボードを作るのがギリギリになってしまい、結婚式当日は寝不足に…なんてことにもなりかねません。
ウェルカムボードを手作りするときにはスケジュールに余裕を持って、1週間はかかると想定しておくようにしましょう。

実際に手作りしてみたら、理想のイメージとは全く違う出来上がりに…!

ウェルカムボードをDIYしている人が増えているので、SNSなどでも先輩花嫁さんたちのおしゃれなウェルカムボードがたくさん紹介されていますよね。
でもおしゃれだからといって、あまりに複雑なものや時間がかかりそうなものを作る場合は注意が必要。
実際に自分で作ってみると思った以上に難しく、結局作りなおすことになったり、プロに依頼することになったりすると、費用と時間をムダにしてしまう可能性もあります。
自分たちでも作れそうなデザインかをしっかり見極めてから作成するようにしましょう。

高クオリティのものを作ろうと思ったら、意外とプロに依頼するよりも高くなってしまった

デザインにこだわるあまりに、あれもこれもと材料を使用してしまうと結果的に予算オーバーとなり、プロに依頼するよりも費用がかかってしまったということになりかねません。
ウェルカムボードを手作りするメリットの1つが費用を押さえられるということなので、デザインと予算が見合うかどうかもチェックしておきましょう。

手作りのウェルカムボード、失敗は避けたい…!そんな時はプロに依頼するのも1つ

手作りのウェルカムボード、失敗は避けたい…!そんな時はプロに依頼するのも1つ

ウェルカムボードの費用を押さえるためには手作りがおすすめですが、最近は高クオリティでありながら、低価格で購入できるウェルカムボードも販売されています。

写真を使ったウェルカムボード(フォトウェルカムボード)

フォトウェルカムボードは、写真によって2人らしさを伝えることができる人気のボードです。写真を切り取ってデザインの一部とするタイプや、複数枚の写真が使えるタイプ、写真を全面に使うタイプなど様々なデザインがあります。

  • 写真の上に半透明の黒いフィルターがかかったこちらのデザインは、雑誌の表紙のようなアーティスティックな雰囲気を演出できるので先輩花嫁から好評です!

  • 使いたい写真が複数枚ある花嫁さまにおすすめのフォトウェルカムボード。写真が3枚も入れられるので、前撮り写真はもちろん、思い出の1枚を入れても◎ナチュラルウェディングやガーデンウェディングにもぴったり。

アート風のウェルカムボード

写真は使いたいけどちょっと恥ずかしい…という人におすすめなのが、アート風のウェルカムボード。挙式後にインテリアとしても飾ることができる点でも人気となっています。

  • こだわりのロケーションで撮影された写真なら、景色も絵画風に仕上げることができます。また、和装のお写真なら和モダンな雰囲気を演出することが可能です。とっておきの1枚を、アート作品のように残すことができます。

  • ゲストに極上のおもてなしをしたいならコレ!大人気アートフォトウェルカムボードとPIARYスタッフ厳選のウェルカムボードがお得に手に入るセット。例えばエントランスとウェルカムスペースに1つずつ置けば、式が始まるまでにゲストに楽しんでもらえます♪

グラフィックウェルカムボード

ウェルカムボードの中でも最もシンプルなデザインです。シンプルだからこそ、ボードにお花やリボンなどをつけて、自分たちらしさを演出する簡単DIYができる点でおすすめです。

  • 大きなドライフラワーのブーケが優しく柔らかい印象を与えて、心安らぐ空間を演出するウェルカムボード。ナチュラル婚の花嫁さまにおすすめのデザインです。

  • 和婚の花嫁さまにおすすめのウェルカムボード。和装の新郎新婦の小指に、赤い糸が結ばれている可愛らしいイラストが入ったデザインです。

クリアタイプウェルカムボード

どんなテーマにも合わせやすい、トレンドの透明素材を使った人気のウェルカムボードです。特にドライフラワーとの相性がよく、おしゃれな印象を与えることができますよ。

  • 「BEST DAY EVER(人生最高の日)」の文字と指輪を交換するイラストのデザインに、ノスタルジックな温もりが感じられるウェルカムボード。

  • クリアガラスにリースと新郎新婦のイニシャルが施された、クリアタイプのウェルカムボードです。L判の写真が入るようになっており、クリアなウェルカムボードとフォトウェルカムボードの良いところを兼ね備えたウェルカムボードです。

ゲスト参加型ウェルカムボード

ゲストにメッセージを書いてもらうなど参加してもらうことで完成させるウェルカムボード。ゲストからの祝福の気持ちが伝わりやすく、挙式後も思い出として飾っておきたくなるボードです。

  • 木製のキュートなハート型ピースで、一番大きなピースにはおふたりの似顔絵が入っているのが特徴のウェルカムボード。あたたかみのあるデザインなので、ウェルカムスペースを明るい雰囲気に演出します。招待状とメッセージピースを同封して予め書いておいてもらい、挙式当日ゲストに持ってきてもらうと、当日の混雑を避けることが出来ます。

  • ゲストに捺印してもらう指スタンプとサインで完成するウェルカムボード。ゲスト向けの説明用紙やスタンプ台も付いてくるのが◎

ウェルカムボードを手作りするなら、”もしも”のことも考えて!

手作りのウェルカムボードは、自分たちらしさを演出できたり、費用を抑えられたりとメリットがたくさん。 でも、自分たちの作りたいものと予算が合わなかったり、作ってみたものの失敗してしまった、というリスクを避けるのであれば最初からプロに依頼するのも1つの手です。 結婚式は2人の人生の中のビッグイベント。大切な思い出になるからこそ、まずは予算や作りたいデザインを考えて、じっくり決めてくださいね。

手作りのウェルカムボードに潜む失敗例