出産内祝いにお肉は喜ばれる?贈るときのポイントと注意点を解説!|出産内祝い・出産祝いのお返しギフトならPIARY(ピアリー)

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出産内祝いにお肉は喜ばれる?贈るときのポイントと注意点を解説!

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出産祝いをいただいたら、お礼として出産内祝いを贈ります。しかし、出産内祝いに何を贈ればよいのか、迷ってしまう人も多いと思います。どうせ贈るのなら、喜んでもらえるものを贈りたいですよね。そんな出産内祝いに、お肉を選んでみるのはどうでしょうか?
今回は、出産内祝いにお肉が喜ばれるかどうかや、贈るときに押さえるべきポイントと注意点について紹介します。

目次

出産内祝いにお肉を贈っても大丈夫?

出産内祝いにお肉を贈っても大丈夫?

まず気になるのは、出産内祝いにお肉を贈っても大丈夫かどうかということです。結論から言うと、出産内祝いにお肉を選ぶことはマナー違反ではありません。百貨店のギフトコーナーや、ネット通販のお祝いギフト、カタログギフトなどでも、お肉が扱われています。
お肉のギフトはお中元やお歳暮のイメージが強いですが、お祝い事のギフトとして肉がふさわしくない、ということはありません。

内祝いに贈ってはいけないものには何があるの?

お肉は出産内祝いに選んでも問題はありません。しかし、出産内祝いに限らず、内祝いに選んではいけない、とされているものがいくつかあります。

刃物

刃物は、物を切るためのものなので、「縁を切る」という印象を与えてしまいます。

ハンカチ

漢字で書くと「手巾」、「てぎれ」とも読めてしまうので、こちらも刃物と同様に縁を切るという意味になってしまいます。

靴や靴下など

「足で踏みつける」ものなので、相手に失礼な贈り物とされています。特に、目上の方へのギフトには厳禁です。

くしは「苦」「死」を連想させ、縁起が悪いとされています。9や4のような「忌み数字」が入っているものは、お祝い事の贈り物には避けたほうがよいでしょう。

日本茶

お祝い用のギフトに多いですが、日本茶は葬儀やお通夜など、香典返しのイメージが強いため、お祝い事のギフトにはあまり使われません。

現金

現金のように、金額がはっきりとわかってしまう内祝いは、相手に失礼とされてしまいます。また、お祝いを現金でいただいていた場合、せっかく贈ったお祝いを突き返された、と感じてしまうこともあるため、内祝いに現金を選ぶことはやめましょう。

出産内祝いにお肉がおすすめの理由は?

出産内祝いにお肉を贈っても大丈夫?

お肉は、出産内祝いに贈っても構わない品物であるとわかりましたが、なぜおすすめなのでしょうか?その理由について見ていきましょう。
内祝いギフトには、お菓子やタオルなど、定番とされているものがあります。お肉は定番すぎないギフトなので、他の人とギフトが被りにくいのが理由の一つです。
また、食べたらなくなる「消え物」なので、たくさん貰っても保存や処分に困る、ということが少ないです。さらに、普段なかなか買わないような高級なお肉なら、特別感があるギフトになるでしょう。
野菜や果物などと違い、特に美味しいとされる旬がないので、どんな季節でも贈りやすいです。

出産内祝いに贈る、お肉の選び方のポイントは?

内祝いに贈る、お肉の選び方のポイントは?

出産内祝い用のお肉を選ぶとき、どんな点に気をつければよいのでしょうか?押さえておきたいポイントについて、見ていきましょう。

相手の好みを把握しよう

まず、相手の好みを把握して、それに合わせて選ぶことが大切です。どんなにお礼の気持ちを込めたギフトを贈っても、相手が食べられなかったり、趣味に合わなかったりしては意味がありません。お肉が嫌い、お肉にアレルギーがある、とわかっている人への内祝いにはお肉を選ばないようにしましょう。
また、肉のなかでも「牛」「豚」「鶏」など、いくつか種類があります。牛肉が好きな人や鶏肉が好きな人など、好みは人によってさまざまです。なるべく、相手が好きなお肉を選ぶようにしてください。ロースやモモなどの部位の好みまでわかるのであれば、それも合わせて選ぶとより喜ばれやすいです。
お肉の用途や量も、相手によって選ぶとよいでしょう。たとえば、一人暮らしや夫婦二人暮しの人に贈るなら、あまり大量のお肉を贈っても食べきれないかもしれません。一度に食べるステーキ用の肉など、短期間で食べ切れるものを選んでみましょう。
子どもがいたり、二世帯以上で暮らしていたりなど、家族の人数が多い人には、焼肉用やすき焼き用のような、大勢で楽しめるお肉がおすすめです。このように、ギフトを選ぶ際には、家族構成も考慮にいれるとよいでしょう。

せっかくの出産内祝い、少し高級なものを選ぼう

せっかく出産内祝いを贈るのですから、普段は買わないような、少し高級なものを選ぶと、特別感のあるギフトになります。また、「銘柄牛」や「ブランド鶏」などは、産地や生産者がはっきりしているので、安心して食べることができるという人も少なくありません。
生産している牧場が直接販売しているお肉もたくさんあります。こういったお肉の中から選んでみるとよいでしょう。

忙しい人に贈るなら簡単に食べられる加工肉も

忙しくてなかなか調理に手間をかけることができないという人には、簡単に食べられる加工肉もおすすめです。
ハムやソーセージのような、開けるだけ・茹でるだけなど、手軽な調理で食べられるものが喜ばれやすいです。また、ハンバーグや焼豚など、温めるだけで食べられるものもよいでしょう。
こういった加工肉は、精肉よりリーズナブルなものが多いです。同じ予算でも、銘柄牛を使用したもの、有名レストランが監修したものなど、より上質なものやたくさんの種類の詰め合わせを贈ることもできるでしょう。

どうしても決められず迷ってしまったらカタログギフトを

相手の好みがわからずギフトを選べなかったり、好みがわかっているからこそ選びきれなかったりしてしまうという悩みもあるでしょう。そんなときは、カタログギフトがおすすめです。お肉に特化したカタログギフトもさまざまな種類があります。
カタログギフトは受け取った相手が好きなものを選べるため、好みがわからなくても悩まずに贈ることができます。
また、精肉や加工肉以外にも、レストランの食事券が載っているものもあるため、特別な時間をプレゼントすることもできるでしょう。

お肉を出産内祝いに贈るとき、気をつけたほうが良いことは?

お肉を内祝いに贈るとき、気をつけたほうが良いことは?

出産内祝いギフトにお肉を贈るとき、注意すべき点について見ていきましょう。

消費期限をチェックしよう

お肉は生鮮食品ですから、消費期限が設けられています。消費期限が短いものを贈ると、急いで食べる必要があったり、消費しきれなかったりしてしまう可能性があります。美味しく食べてもらうために、手配をする前に消費期限をよく確認しましょう。
特にお肉の場合、冷蔵だと消費期限が2~3日と短い事が多いため、冷凍便で贈れるものを選ぶようにしましょう。

贈る前に必ず連絡を入れよう

冷凍便とはいえ、お肉は生物(なまもの)です。受け取ったらすぐに冷凍庫で保存する必要がありますので、いきなり送りつけてしまっては迷惑になりかねません。必ず事前に受け取れる日時を確認してから発送するようにしてください。

出産内祝いにおすすめの肉ギフトを紹介!

出産内祝いにおすすめの肉ギフトを紹介!

最後に、出産内祝いにおすすめの肉ギフトを紹介します。

  • 国産和牛に特化したカタログギフトに、もう一品をプラスできるギフトセットです。もう一品は、焼き菓子やお茶漬け、コーヒーなど、30種類以上の中からお好きなものをお選びいただけます。
    相手に直接配送する場合、おしゃれな4種類のギフトボックスをお選びいただける、人気のギフトセットです。

  • 「松阪牛」や「米沢牛」などをはじめとした、さまざまな銘柄牛や、有名レストランのグルメチケットが掲載されているカタログギフト。「すきやき」「しゃぶしゃぶ」「ステーキ」など、食べ方別に掲載されているので、選ぶときにも見やすいです。

  • 岐阜県が誇る銘柄牛「飛騨牛」の、すき焼き用肩ロースのギフトです。とろけるような甘みのお肉を、お値打ち価格でお楽しみいただけます。

  • ブランド豚「あいぽーく」の人気商品の詰め合わせです。飼育方法はもちろん、衛生管理や製品加工にまでこだわった豚肉はうまみがたっぷり。精肉だけでなく、ソーセージやベーコンなども入った、ボリューム満点のギフトセットです。

  • 九州産の豚肉を使用した長崎浪漫工房のこだわりハムをメインにしたグルメギフト。日本のハムづくり発祥の地「長崎」から美味しいハムやソーセージをお届けします。

  • 肉質や旨みにこだわって選び抜かれた米沢牛6種類の部位を焼肉用としてご用意。それぞれの部位を食べ比べできる贅沢なギフトセットです。

  • 生産農家の飼育肥料にまでこだわるという厳しい条件をクリアした神戸ビーフが味わえるプレミアムギフト。豪快にステーキでお召し上がりいただけます。

  • 三重県の指定された牧場で育った「さくらポーク」の味噌漬けとハンバーグセット。やわらかいロース肉を使用した味噌漬けは、味噌の香ばしさとお肉の旨味を味わうことができます。ハンバーグは、肉汁たっぷりでふっくらしており、箸で食べることができるくらいの柔らかさです。

  • 神戸牛、松阪牛、米沢牛、近江牛、宮崎牛の6大ブランド和牛をローストビーフで食べ比べできる豪華なグルメギフト。それぞれ違った味わいをお楽しみいただけます。

  • 日本のブランド和牛のルーツとも言われる但馬牛を焼肉として楽しめる産地直送グルメギフト。口の中でとろけるような赤身と脂の旨みを堪能していただけます。

出産内祝いには美味しいお肉を贈ってみよう

出産内祝いには美味しいお肉を贈ってみよう

お肉はお中元やお歳暮では定番ですが、出産内祝いにはあまり選ばれることはないかもしれません。だからこそ、相手の印象に残る出産内祝いになるのではないでしょうか。
お肉は生鮮食品ですので、消費期限や贈る量など、気をつけなければならない点もあります。しかし、美味しいお肉なら、お祝いをいただいたことに対するお礼の気持ちをきっと伝えることができるでしょう。今回紹介した内容を参考に、出産内祝いとしてお肉を選んでみてください。

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