手紙なら確実に思いが届く!文字で気持ちを伝えるプロポーズ例文まとめ

プロポーズ

今回は確実に結婚の決意や彼女への想いを届けられる、手紙を使ったプロポーズを紹介します。

一生に一度のプロポーズ、どうにかして愛する彼女の心をガッチリ掴みたいですよね。

しかし、プロポーズの言葉を伝えるときに、間違えてしまったらどうしようと緊張したり、タイミングをうまく切り出せなくて悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

そんな時は、手紙を使ったプロポーズがおすすめです。

手紙を使えばじっくりと結婚の決意を伝えるセリフを考えることが可能になります。

また、サプライズプロポーズの演出としても使えたり、結婚後も思い出のアイテムとしてとっておけるなど、意外とメリットが多いのも手紙を使ったプロポーズの特徴です。

この記事ではそんな手紙を使ったプロポーズのメリットや注意点、すぐに使える例文をまとめています。

手紙を使ったプロポーズを検討している人、手紙に使える例文を探している人はぜひ参考にしてみてくださいね!

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手紙でプロポーズをするメリット

まずは手紙でプロポーズをするメリットを見ていきましょう。口頭のプロポーズだけでは伝えられない、手紙ならではの良さも紹介します。

真剣な想いが伝わる

手紙を使ったプロポーズは、彼女に対する真剣な想いが伝わります。

日常の延長のようなシチュエーションでさらっと「結婚しよう」と伝えるプロポーズの言葉は、真剣さが足りないとマイナスイメージを与えてしまうことも。

その点、手紙を通じて伝える想いは文章を考える時間や一つ一つの言葉選びから真剣さが滲み出るもの。

結婚の決意を固めるまでのあなたの気持ちの動きや、日頃の感謝をきちんと書けば、彼女は真摯な想いに胸を打たれる事でしょう。

プロポーズの定番アイテムといえば婚約指輪を思い浮かべますが、手紙も負けず劣らず真剣な気持ちを伝えられる強力なアイテムです。

結婚に対する真摯な姿勢を示したいあなたには、手紙はプロポーズの強力なサポートアイテムとなるでしょう。

落ち着いてプロポーズができる

面と向かって人と話すことが苦手な人にとっては、手紙を使ったプロポーズなら落ち着いて気持ちを伝えられるでしょう。

結婚の決意や日頃の感謝は気恥ずかしくて直接伝えづらいですよね。手紙を使ってプロポーズすれば、気恥ずかしい言葉も落ち着いて彼女に届けることが可能です。

「愛してる」「一生隣にいて欲しい」のような臭いセリフも手紙であれば伝えやすいので、いつもより大胆にアプローチできるでしょう。

女性は婚約指輪はもちろん、そんなベタな愛の言葉も嬉しいものなのです。

緊張しがちな人も、手紙を使ったプロポーズであれば落ち着いて結婚の決意を伝えることができますよ。

思い出の手紙として取っておける

結婚後も、手紙は二人の思い出の品としてとっておけるのも大きなメリットです。

結婚記念日や何気ない日常の中で、「二人の第二の人生が始まるきっかけ」になったアイテムとして思い出すこととなるでしょう。

ちょっと恥ずかしい気もしますが、結婚記念日には改めて手紙を彼女に読んであげたり、新しい手紙を渡すなんてイベントも喜んでもらえますよ。

婚約指輪や結婚指輪は毎日身につける物ですが、手紙は普段目にしなくても二人の胸の中にしまっておける素敵なアイテムです。

二人の一生の宝物になる手紙、結婚を決意したタイミングで書いてみることをおすすめします。

サプライズの演出にも使える

サプライズプロポーズの演出にも手紙は使えるアイテムです。

普段よりちょっと良いレストランやホテルで婚約指輪を手渡す際、想いを込めた手紙も一緒に渡せば彼女が喜ぶこと間違いなし。

旅行先や自宅などで彼女が一人になるタイミングを見計らって手紙を残しておけば、サプライズプロポーズのきっかけとしてはバッチリでしょう。

派手さが目立つサプライズプロポーズですが、手紙を添えれば真剣な気持ちもより一層伝わりますよ。

サプライズプロポーズを考えている人は、手紙もプラスすると良さそうです。

プロポーズに使える手紙の書き方のコツ

ここからはプロポーズに使える手紙の書き方のコツを紹介します。結婚の決意を文章にするのは難易度が高く感じますが、ちょっとしたコツを押さえておけば心配いりません。

下記のコツを押さえて手紙を使ったプロポーズを成功させてくださいね。

自分の気持ちを正直に書く

結婚生活に向けた自分の気持ちを正直に書くことが手紙を使ったプロポーズ成功の秘訣です。

手紙であれば、普段は気恥ずかしくて口に出せない愛の言葉も、文字としてアウトプットしやすいですよね。

彼女にどれだけ惚れているのか、結婚を決意するまでどれほど彼女のことを真剣に考えていたのか、結婚後の二人の人生をどれだけ考えているのかを正直に書くことで、プロポーズの成功はグッと近づくことでしょう。

ちょっとくらいキザなセリフが入ってしまってもプロポーズのような大イベントでは問題ないので、自分の気持ちを正直に書くことを忘れないでくださいね。

シンプルな文章を心がける

シンプルな文章を心がければ、気持ちの伝わるプロポーズの手紙が出来上がります。

プロポーズは一生に一度の重大イベントのため、伝えたい気持ちが溢れ出てしまいついつい長文をしたためてしまうもの。

そんな溢れ出る気持ちにグッと蓋をして、プロポーズの手紙はシンプルな文章を心がけましょう。

もちろん、二人の思い出や結婚後の展望などは盛り込んでOKですが、長くなりすぎる場合は手紙に合わせて口頭でも想いを伝えられるよう準備しておくと◎

プロポーズの手紙と婚約指輪のデザインはシンプルが一番です。

二人の今後についても書く

結婚後の二人についても伝えることが、手紙を使ったプロポーズを成功させるコツの一つです。

二人のこれまではもちろんのこと、結婚後、夫婦となった二人の生活も思い浮かべてメッセージを伝えましょう。

彼女もよりリアルに結婚後の生活をイメージしてくれることで、プロポーズの成功率は高まります。

何十年も先のことをイメージするのは難しいかもしれませんが、結婚後の人生を具体的に想像する事は自分の気持ちを整理することにもつながります。

プロポーズを前にして、結婚の決意をより揺るがないものとする良いきっかけにもなるでしょう。

二人の今後についても書かれた手紙は、彼女の気持ちをしっかりと掴みプロポーズ成功の一助となりますよ。

印象深いエピソードも入れる

印象深い二人のエピソードを手紙に盛り込むことも忘れてはいけません。

付き合いたてのぎこちない期間のことや、旅先で起きたハプニングなど二人が過ごしてきた時間には二人の間だけで通じる、忘れられないエピソードがあるはずです。

そんなエピソードを通じて、彼女に対する気持ちが強くなっていった過程や結婚を決意したきっかけを手紙に乗せて彼女に届けましょう。

もしかしたら、プロポーズを前にして感動の涙をこぼしてくれるかもしれませんよ。

二人をカップルから夫婦へと変えてくれる素敵なプロポーズの手紙には、これまでの印象深いエピソードが欠かせません。

日頃の感謝は忘れずに

プロポーズの手紙には愛の言葉だけでなく、日頃の感謝を伝えることもとても大事なポイントです。

例えば自分が体調を崩したときに彼女が看病してくれてたり、仕事が辛い期間に隣に寄り添ってくれていたりしたら、そのエピソードを交えて感謝の気持ちを伝えましょう。

普段から伝えているつもりでも、改めて手紙を通じ感謝することで彼女に結婚後も円満な夫婦生活を予感させることができますよ。

手紙を通じて改めて日頃の感謝を伝え、真摯なプロポーズを実現してくださいね。

プロポーズの手紙に使える例文4選

結婚の決意を伝える手紙の書き方をチェックしてきました。

ここからは、実際に手紙を書くときに使える例文を紹介します。

パターン別に4つの例文を紹介するので、手紙を書く際はぜひ参考にしてみてくださいね。

1.素直な気持ちをシンプルな言葉で伝えて

シンプルに、素直なプロポーズの言葉を伝えたい方はこちらの例文を参考にしてみてください。

_____

〇〇(彼女の名前)へ

改まって自分の気持ちを伝えるのはなんだか照れくさいので、手紙にして伝えてみます。

〇〇と付き合ってからの僕は、一人では体験できないような楽しいことにたくさん出会い、一人では乗り越えられなかった辛いことも乗り越えることができました。

きっと、〇〇がいつもそばで僕のことを支えてくれていたからだと感じます。今後の人生も、僕は〇〇と一緒に歩んでいきたいです。

〇〇が辛いときは支えていきたいし、楽しいときは二人でその喜びを倍にしていきたい。

〇〇なしの人生は、もう考えられません。

僕と結婚してください。

____

2.相手への感謝を全面に押し出して

辛い時や何気ない日常の中で、彼女に支えてもらっている自覚がある人はこんな例文もおすすめです。

プロポーズが成功し、結婚生活を送る中でも感謝の気持ちは伝え続けてくださいね。

_____

〇〇へ

いつも僕のことを支えてくれてありがとう。

〇〇と出会った当初の僕は仕事が忙しかった事もあり心に余裕もなく、周りの人にも優しさを持って接せられていなかったように感じています。

そんな僕のことを優しく受け止めてくれた〇〇のおかげで、心に少しづつ余裕を持つことができました。

隣に〇〇がいてくれたおかげで、辛かった時期を乗り越えることができました。

改めて、いつも本当にありがとう。

支えてもらってばかりの僕だけど、今後の人生では〇〇の事もしっかり支えられる存在になりたいと思っています。

今はまだ頼りないかもしれないけれど、一生大事にすることを約束します。

僕と結婚してください。

_____

3.口下手であることを逆手にとって

口下手な自覚がある方は、それを逆手にとった下記のような例文も参考になるかもしれません。「なぜ手紙でのプロポーズを選んだのか」も伝えれば真摯な気持ちが伝わりますよ。

_____

〇〇へ

急に手紙を渡して驚かせてしまったらごめんなさい!

僕は口下手なので、確実に想いを届けられる形を選びました。

僕と結婚してください。

〇〇と出会って、その優しさや明るい性格に触れるうち「一生この人と生きていきたいな」と強く感じるようになりました。

〇〇のことを考えていると、幸せな気持ちになれるんです。

人見知りで口下手な僕の性格と対照的に、明るくて積極的な〇〇には助けられる場面も多いけど、これからは僕もより〇〇の支えになれるよう努力します。

これからも末長く、僕の隣を一緒に歩いてくれたら嬉しいです。

_____

4.二人の未来をイメージして

長く交際しているカップルには、二人の未来を具体的にイメージした手紙も良いでしょう。

下記のような例文を参考にしてみてくださいね。

_____

〇〇へ

いつも僕のことをそばで支えてくれてありがとう。

〇〇が一緒にいてくれるだけで、辛い事も乗り越えられるし嬉しいことはシェアできる喜びを感じています。

今後もこうやって〇〇と二人で一緒に過ごしていきたいです。

以前話していた海外旅行にも行きたいし、一緒に田舎に住んで庭付きの家に大型犬を迎え入れる、なんて夢も実現したい。

もちろん、新しい家族も〇〇と一緒に作っていきたいと本気で考えています。

僕と結婚してください。

今まで以上に〇〇を幸せにできる自信があります。

これからも〇〇といろんな景色をみていきたいので、よろしくお願いします。

_____

プロポーズの手紙を書く際の注意点

プロポーズの手紙に使える例文をチェックしました。

ここからは、プロポーズの手紙を書く際に注意したいポイントをみていきましょう。

必ず自分の言葉で書く

プロポーズの手紙を書く際は、必ず自分の言葉で書きましょう。

プロポーズの手紙は普段描かないような愛の言葉も入れることがあるため、どうしても例文に習いすぎてしまう事もあるでしょう。

しかし、あまりに例文っぽすぎる「借りてきた言葉」を使いすぎると、せっかくのプロポーズなのに彼女の心に響くものも響かなくなってしまいます。

 

少し不恰好でも、自分の言葉に置き換えて愛の言葉を伝えることが何よりも重要です。

普段のあなたを知る彼女にとっては、あなた自身の言葉でプロポーズしてくれれば荒削りでも心に響く手紙となることは間違いありません。

プロポーズの手紙を書く際は、必ず自分の言葉になっているか確認することを忘れないでください。

余談を入れすぎない

余談を入れすぎないこともプロポーズの手紙を書く際に気をつけたいポイントです。

適度なエピソードや笑い話を盛り込むことには挑戦したいですが、多すぎると話の軸がぶれてしまいます。

プロポーズの言葉はシンプルが一番。

いらない余談は手紙のボリュームを考えてカットすることも必要です。

あくまでも手紙を書く目的は結婚の決意を伝えるためです。冗長すぎる文章はプロポーズの言葉が薄まってしまう危険性もあるため気をつけなければいけません。

プロポーズの手紙を書く際は、余談を入れすぎないよう推敲することが重要です。

渡すタイミングは慎重に選ぶ

プロポーズの手紙を渡すタイミングは慎重に選びましょう。

頭を捻ってプロポーズの手紙を書き終えた瞬間の達成感は相当なもの。そのままのテンションでいきなり手紙を彼女に渡してしまっては、ベストなタイミングを逃してしまうかもしれません。

プロポーズの手紙を渡す際は、二人の記憶に残るタイミングを選ぶと良いでしょう。二人が出会った記念日、付き合った記念日、彼女の誕生日も◎

もちろん、手紙に合わせて婚約指輪の準備も忘れてはいけませんよ。婚約指輪を見るたびに、プロポーズ記念日を思い出してもらえる可能性はグンっと高くなります。

結婚後も記念日として忘れられないようなタイミングで、プロポーズの手紙を渡すことをお勧めします。

手紙に頼りすぎない

手紙を書いたからといって、プロポーズの言葉を直接口頭で伝えないわけにはいきません。

日頃の感謝や、気恥ずかしい愛の言葉は手紙にすることで確実に彼女へ伝えられます。

しかし、女性は手紙だけでなくしっかり口頭でも結婚の決意を伝えて欲しいもの。

跪いて婚約指輪をパカっとするくらいの派手さは無理に取り入れなくても大丈夫ですが、プロポーズの言葉は自分の口で伝えた方が良いでしょう。

口下手な方はカンペとして書いた手紙を読み上げるのもアリですよ。

手紙を読み上げ終わったら、彼女の顔を見ながら短くても良いのでプロポーズの言葉を口にしてみてください。

きっと、婚約指輪をもらう瞬間よりも嬉しそうな彼女の顔を見ることができますよ。

まとめ:手紙を使ったプロポーズで確実に想いを届けよう!

手紙を使ったプロポーズであれば、口下手な人でも確実に結婚の決意を届けることが可能です。

手紙であれば、

  • 真剣な気持ちがより伝わる
  • 一生宝物として手元に残せる
  • サプライズ演出にも使える

などのメリットもたくさん考えられます。

もちろん、手紙を書くことにプラスして、渡し方や婚約指輪の準備、プロポーズのタイミングを見計らうことも忘れてはいけません。

一生に一度のプロポーズ、失敗しないように今回紹介した例文も参考にあなただけの手紙を完成させてくださいね!

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