遠距離カップルのためのプロポーズマニュアル♡成功させるためのポイント

遠距離カップルのためのプロポーズマニュアル
プロポーズ

遠距離恋愛をしているカップルの場合、プロポーズのタイミングが非常に難しいですよね。
なかなか会えない二人の仲をどう進展させればいいか、どうプロポーズすればいいかで悩んでいる方は多くいます。
そこで今回は、遠距離カップルがプロポーズを成功させるためのポイントについて解説します。

目次下バナー(投稿記事全般)
  • 公式インスタグラム
  • ピアリー
目次下バナー(投稿記事指輪)
  • ビジュピコ

遠距離恋愛カップルがプロポーズする方法

遠距離恋愛カップルがプロポーズする方法

なかなか会えない遠距離恋愛カップルは、どうプロポーズすればいいか、悩んでしまいがちです。
もちろん、直接会ってデートをしてプロポーズをする、という王道パターンができればいいのですが、そううまく出来るカップルばかりではありません。
ここでは、遠距離恋愛カップルがプロポーズをする方法を紹介します。

直接会ってプロポーズする

直接会ってプロポーズする

通常のプロポーズと同じく、直接会ってデートをし、盛り上がったところでプロポーズをする方法です。
遠距離恋愛であってもやはり直接プロポーズをしたい、されたいと思うのは当然ですよね。
スタンダードでメリットも多い方法ですが、遠距離恋愛では会うタイミングを合わせにくいという問題もあります。

直接表情や声を感じられる

直接会ってプロポーズすることのメリットは、声や表情をリアルタイムに感じられることです。
男性からはプロポーズをする真剣な顔や声、女性からはプロポーズを受けて喜ぶ顔や返事の声をお互いに感じることができます。
特に目線や生の声は他の方法では感じられないポイントです。

ムード作りがしやすい

ムード作りがしやすい点も直接会う場合のメリットです。
直接会う場合はデートで雰囲気を盛り上げることができます。
例えば二人の思い出の場所を回って今までを振り返ったり、雰囲気のあるレストランでゴージャスな雰囲気を作ってムードを高めたりなど、プロポーズに繋ぐまでの演出もしやすいです。
ロマンチックな演出で成功率の底上げが狙えるのは、直接会う場合ならではのメリットです。

電話でプロポーズする

電話でプロポーズする

まず最初に考えられるのは、電話でプロポーズをする方法です。
電話でプロポーズ、というと誠意がないように聞こえる方もいるかもしれません。
しかし、遠距離恋愛では電話でのプロポーズならではのメリットも多いのです。

気持ちをすぐに伝えられる

電話でのプロポーズのメリットに、プロポーズしたいと考えてすぐに気持ちを伝えられることが挙げられます。

近い距離に住んでいるのなら、次のデートの時にプロポーズしよう、と思えばすぐ次のデートの準備をすることができます。ですが、遠距離恋愛ではそういうわけにもいきません。
なかなか予定が合わずにプロポーズのタイミングがつかめず、ズルズルと数年経ってしまった、なんてことが起こる場合もあります。
そうでなくとも、会える回数が少ないと二人の心の距離が測りにくく、プロポーズのタイミングも逃しがちなのが遠距離恋愛です。

お互いに気持ちが近くなっていると思った時に、すかさず結婚したいという気持ちを伝えられるのは非常に大きなメリットなのです。
正式なプロポーズは直接会った時にするとしても、結婚する意志を伝えるだけでも電話でプロポーズをしておく価値があります。

オンライン通話なら顔を見ながらプロポーズできる

電話でのプロポーズの問題点として、相手の顔が見えない点が挙げられます。
せっかくのプロポーズ、相手の表情や目を見て気持ちを伝えたいですよね。
声だけでは味気ないと思ってしまう人も多いです。

しかし、近年ではzoomやGoogleミートといったスマホアプリやパソコンソフトを利用して顔を見ながら通話することができるようになっています。
つまり、電話プロポーズの問題点であった顔が見えない点が解消できるのです。

もちろん、カメラを観ながらの会話になるので目線が合わない、解像度や通信状況次第で見えにくくなる可能性がある点など問題点もありますが、通話によるプロポーズもしやすい土壌ができているといえます。

手紙でプロポーズする

手紙でプロポーズする

手紙でのプロポーズも人気があるプロポーズ方法です。
日本では古来から和歌を用いて手紙形式で想いを伝える方法が使われてきました。
現在でもいわゆるラブレターなど、気持ちを伝える手段として手紙が使われ続けています。
古風と思われる方もいるかもしれませんが、手紙でのプロポーズには対面でのプロポーズにはないメリットもあります。

手紙を形として残せる

手紙でのプロポーズは、形が残るという点で他にはないプロポーズ方法です。
直接対面して言葉でプロポーズをしても、思い出にはなりますがプロポーズが形として残ることはありません。

しかし、手紙であればプロポーズの後もずっと形に残すことができます。
思い出だけでなく、プロポーズを記念品として残すことができるのは手紙ならではと言えるでしょう。

想いを全て書き込める

手紙でのプロポーズでは、想ったこと全てを伝えられます。
言葉でプロポーズをすると、どうしても緊張してしまって一部が抜けてしまったり、長すぎると聞いている方に飽きられてしまうので一部を削る必要があります。

ですが、手紙であれば必ずしも一気に全部読まなくてもいいので、長くなっても問題ないことが多いのです。
シンプルな愛の言葉だけでなく、二人の思い出を振り返ったり、結婚後の人生設計を語ったり、というように想いを全て書き込んで伝えることができます。

遠距離恋愛カップルがプロポーズをするタイミング

遠距離恋愛カップルがプロポーズをするタイミング

遠距離恋愛では、二人で紡いでいく時間が通常の恋愛に比べて少なくなりがちです。
会う機会が少ないと二人の距離も測りにくく、プロポーズのタイミングが難しくなってしまいます。
ここでは、遠距離恋愛カップルがプロポーズをするタイミングはいつがいいのかについて解説します。

転職・異動するタイミング

遠距離恋愛をしているカップルが同棲する最大の障壁は仕事です。
仕事をしなければお金が入らず、生活ができないからです。

ですが、転職をするタイミングであれば引っ越しに仕事の制約がかかりません。
恋人の住んでいる場所に近い職場を選べば結婚するいい転機になります。
異動の際も、仕事こそ変わりませんが引っ越しを機に生活が変わるため、そのタイミングで同棲を考えるのもいいでしょう。
同様に、経済的に余裕ができる昇進などがあるタイミングでプロポーズするのもいいタイミングです。

ただし、転職先選びに時間がかかると貯金が減ってしまうので、結婚資金がなくなってしまいます。
転職をきっかけにプロポーズをする場合は、事前にしっかり貯蓄しておきましょう。

子供ができたとき

遠距離恋愛であっても、会った時にたまたま子供ができる可能性はあります。
いわゆる授かり婚のパターンですが、これも結婚を考える転機です。
子供の人生を考えると、やはり遠距離恋愛を解消して結婚、同居を始める結論になることが多いです。
仕事など状況の整理は大変ですが、子供のためにも生まれるまでに準備を整えましょう。

家の契約更新がせまっているとき

カップルのどちらかに家の契約更新が迫っているときもプロポーズにはいいタイミングです。
家の契約更新が迫っているタイミングであれば転居する気持ちを固めやすいので、プロポーズをして同居を考えてもいいでしょう。
引っ越しと同時に仕事を探す必要などはありますが、家の契約更新は結婚して二人の新生活を始めるために、プロポーズをして二人の気持ちを固めるタイミングの一つです。

遠距離恋愛カップルがプロポーズを成功させるためのポイント

遠距離恋愛カップルがプロポーズを成功させるためのポイント

遠距離恋愛カップルがプロポーズを成功させるには、通常のプロポーズとは違ったポイントがあります。
ここでは遠距離恋愛カップルならではのプロポーズを成功させるポイントについて解説します。

指輪の渡し方

通常のデートをして対面した状態でのプロポーズであれば、指輪を渡しながらプロポーズすればいいのですが、手紙や電話といったプロポーズ方法ではそういうわけにもいきません。
指輪の渡し方を考える必要があります。

電話はまだしも、手紙であれば一緒に郵送すればいいと思う人もいるでしょうが、高価な婚約指輪を郵送するのはリスクが非常に高いのでおすすめできません。
大事な婚約指輪が破損してしまったり、最悪の場合紛失してしまうことも考えられるため郵送で任せるには不安が大きいのです。

また、婚約指輪を破損や紛失をしても保険金額に上限があり、全額保証されないこともあります。
プロポーズの手紙と一緒に花束など比較的金額の安いプレゼントを送っておいて、婚約指輪は次に会う時に改めてプロポーズの言葉と一緒に手渡すほうがいいでしょう。

一度短期間一緒に住んでみる

遠距離恋愛カップルでは、一緒にいる時間が短いため結婚生活がイメージできないという場合も多いです。
そのため、長期休暇などを利用して短期間一緒に住んでみるといいでしょう。
一度一緒に住んでみることでお互いに結婚後のイメージを持つことができ、プロポーズを成功しやすくすることができます。
もちろん、逆にどうしても許せないことが発覚してプロポーズ前に破局する可能性もありますが、それはそれで婚約後に問題が発覚するよりはいいと考えましょう。

将来のビジョンを事前に相談しておく

結婚を考えるためにも、将来のビジョンは共有しておくべきです。
特に遠距離恋愛の場合は、結婚後にどこに住むのか、移住する場合仕事は続けられるのかといった生活に関わる重要なポイントについて話し合わなければなりません。
プロポーズは結婚に向けて生活が大きく動く転機になる可能性が高いです。
そのため、結婚を考える前にまず話し合いをしておくことが大切です。

まとめ

まとめ

遠距離恋愛はカップルにとって結婚までのハードルが高く、プロポーズのタイミングは難しいです。
ですが、二人の愛があれば必ず結婚までたどり着くことができます。
お互いの未来についてのビジョンを明確にして、プロポーズを成功させましょう。

タイトルとURLをコピーしました