卒花332人に聞いた!プロポーズの日はいつ?一番多かったのは「何でもない日」

プロポーズするカップル
プロポーズ

愛する女性との結婚を考えている男性にとって「プロポーズの日をいつにするか」は重要な問題ですよね。記念日や誕生日に合わせたほうがいいのか、悩む方は多いのではないでしょうか。

今回は、先輩花嫁さんへのアンケートをもとに人気のプロポーズの日をご紹介します。日取りの決め方やプロポーズの準備についても紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

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みんなのプロポーズの日はいつ?

指輪をはめるカップル

プロポーズの日を決めるためには、ほかのカップルさんがいつプロポーズしたのか知りたいですよね。先輩花嫁さんへのアンケートでは、下記のような結果がでました。

なんと43%の花嫁さんが「何でもない日にプロポーズされた」と答えました。プロポーズというと誕生日や記念日というイメージがありますが、実際には日にちに強いこだわりはないことが分かりますね。

プロポーズの日をいつにするか悩んでいる方は、アンケート結果を参考にしてみるのもおすすめですよ。

人気のプロポーズの日4選

プロポーズするカップル

アンケート結果では「何でもない日」が最多でしたが、記念日や誕生日も根強い人気があります。それぞれのメリットや人気の理由をご紹介します。

何でもない日

何でもない日のプロポーズは、2人にとって新しい記念日ができるというメリットがあります。誕生日やイベントに合わせるのも素敵ですが、プロポーズの日を2人だけの特別な日にするのもロマンチックですよね。

デート帰りや自宅でくつろいでいるときなど、日常の中でのプロポーズなら派手な演出を好まない彼女でも安心です。さらに「何でもない日」だからこそ、プロポーズ自体がサプライズになります。いつもの日常を2人だけの記念日にしたい方は、ぜひプロポーズの日に「何でもない日」を選んでみてください。

彼女の誕生日

アンケート結果では「何でもない日」に次いで第2位となった「誕生日」も、プロポーズの日として人気です。「誕生日プレゼントは婚約指輪」という最高にロマンチックな演出ができるからです。

誕生祝いと合わせて彼からプロポーズされたら、女性にとっては忘れられない記念日になります。「表向きは誕生日のお祝い」ということにすれば、サプライズでプロポーズもできます。彼女の誕生日であれば事前に日にちがわかっているため、予定が組みやすいというメリットもあります。

2人の記念日

「付き合った日」「初めてデートに行った日」など、2人だけの記念日に合わせてプロポーズをする場合もあります。初デートと同じ場所に行ってプロポーズ、というのも心惹かれるシチュエーションですよね。

特に女性は男性より記念日を大切にします。彼が2人の記念日を覚えてくれていただけでなく、プロポーズまでしてくれたとなれば、女性にとって最高の瞬間になるでしょう。凝った演出や豪華なディナーなども取り入れやすいため、プロポーズ向きのタイミングと言えます。

季節のイベント

クリスマスやバレンタインなど、季節行事に合わせてプロポーズの日を決める方もいます。特にクリスマスは街全体が華やかな空気に包まれるため、プロポーズの雰囲気も盛り上がるでしょう。幻想的なイルミネーションの中でのプロポーズなら、2人の気持ちもより近くなります。

ホテルやレストランでもイベントに合わせたプランが用意されます。プロポーズにふさわしい豪華なプランもありますから、華やかなプロポーズに憧れている方に最適です。「特別感」を強く演出したい場合には、プロポーズの日をイベントに合わせてみましょう。

プロポーズの日の決め方は?

カレンダーを持つ人

プロポーズの日をいつにするかはカップルによって変わります。自分たちにふさわしい日にちが選べるように、プロポーズの日を選ぶ目安をご紹介します。

当日の演出に合わせる

「プロポーズ当日に華やかで豪華な演出をしたい」「ドラマのようなプロポーズを決めたい」という場合は、誕生日や2人の記念日が最適です。プロポーズで高級ホテルやレストランを使いたいときにも、彼女を誘いやすいというメリットがあるからです。

反対に、彼女が派手なプロポーズや演出を好まない場合は「何でもない日」を選ぶと安心です。プロポーズは女性にとって特別な日です。彼女が喜んでくれるプランや演出に合わせて日にちを選ぶと、素敵なプロポーズの日になりますよ。

覚えやすい日に合わせる

プロポーズの日を後々忘れないようにしたい方は、覚えやすい日や記念日に合わせて決めるのもおすすめです。例えば「いい夫婦の日」とされている11/22や「幸福の日」とされている5/29など、語呂合わせで選ぶのもありです。

ほかにも全日本ブライダル協会によって「プロポーズの日」と認定されている6月の第1日曜日や「恋人の日」とされている6/12などもあります。覚えやすい日にしたい場合は、ジューンブライドに合わせた6月の日にちを選ぶと良いでしょう。

日にちよりも重要な2つのポイント

手をつなぐカップル

プロポーズの日以上に重要なのは「プロポーズのタイミングは合っているか」「2人の気持ちが合っているか」という点です。それぞれのポイントをご紹介します。

交際からプロポーズまでの期間

プロポーズを成功させるためには「結婚に適したタイミングになっているか」という視点が必要です。交際期間から考えて「プロポーズしてもおかしくない」「プロポーズされたい」というタイミングに合わせられると、成功率が上がるでしょう。

とある調査によれば、結婚したカップルの交際からプロポーズまでの期間は1〜2年程度という結果が出ています。以前は結婚まで3~5年と長く付き合う方も多くいましたが、近年は早めに決断するカップルが増えています。もちろん2人のタイミングによって変わりますが、「早すぎ・遅すぎ」で失敗することがないように、平均的な交際期間は知っておくと安心です。

2人の気持ち

タイミングや日にちと合わせて確認したいのが「お互いに結婚に対して同じ気持ちになっているか」ということです。同じ気持ちと思っていたとしても、実は彼女には彼女なりの考えがあった、という可能性もあります。

結婚は2人にとって非常に大きなイベントです。特に女性は出産や仕事のキャリアを考えて、自分なりの結婚観を持っている場合があります。勢いだけでプロポーズをせず、必ずお互いの気持ちや価値観を確認してから進めるようにしましょう。

みんながプロポーズを決めたきっかけは?

指輪を差し出す人

プロポーズの日を決めるためには「どんなきっかけでプロポーズを決めたのか」も知りたいですよね。結婚した男性が、実際にプロポーズを決めた具体的なきっかけをご紹介します。

適齢期になったから

いわゆる適齢期に差し掛かると、結婚を意識する男性は多いようです。男性の結婚適齢期は20代後半~30代であるのに対し、女性の適齢期は20代~30代前半と言われています。女性のほうが年齢を気にするケースが多いため、自分の年齢だけでなく彼女の年齢も考えてプロポーズのタイミングを決めると良いでしょう。

周囲の結婚が増えたから

適齢期に差しかかると、周囲が一気に結婚に動くタイミングが訪れます。友人や会社関係の結婚ラッシュで、プロポーズや結婚を意識したという男性も少なくありません。結婚の報告を聞くことが多くなったら、2人の今後について真剣に考えてみるタイミングかもしれません。

転勤や引っ越しがあったから

「転勤や引っ越しで今までのように会えなくなる」というのも、先輩カップルさんがプロポーズを決めたきっかけです。生活で大きな変化があると、思い切った行動に出やすいというのもあるでしょう。大変なことも多いですが、2人で新生活を始めるいいきっかけとも言えます。

プロポーズを成功させるための準備

プロポーズの準備

プロポーズの日を決めたら、あとは成功させるための準備を整えましょう。大切な彼女を喜ばせるために必要なポイントをご紹介します。

婚約指輪

まずは婚約指輪を準備します。最近は指輪なしのプロポーズも増えていますが、指輪があるとプロポーズの日が一層盛り上がります。事前に彼女の好みをリサーチして、記念になる指輪を用意しましょう。オーダーメイドの場合は完成までに1~3か月ほどかかるため、早めの準備が安心です。

サイズが心配な場合はダイヤモンドだけ購入する方法もあります。あとから好きなデザインの指輪に作り変えられるため、サイズを心配せずプロポーズの日を迎えられます。

場所と演出

プロポーズの日は、特別感のある場所と演出にこだわりましょう。定番はホテルやレストラン、夜景が見える場所です。

何でもない日にプロポーズする場合でも「自宅で手料理をふるまう」「ちょっといいワインを用意する」というように、特別な演出は可能です。プロポーズの雰囲気を盛り上げるために、ぜひ念入りに準備してくださいね。

セリフ

プロポーズの日には結婚したい気持ちを素直に、そしてはっきり伝えましょう。恥ずかしさがあるかもしれませんが、曖昧な言い方では伝わりにくくなってしまいます。

人気のセリフは「結婚してください」「必ず幸せにします」というような、ストレートなフレーズです。プロポーズ前に頭の中でシミュレーションを重ねて、準備万端の状態でプロポーズの日を迎えましょう。

プロポーズの日を最高の思い出にしよう

プロポーズするカップル

プロポーズの日はいつにしなければいけない、という決まりやマナーはありません。何でもない日にも誕生日にも、それぞれの良さがあります。大切なのは2人にとって最適なタイミングを見つけること、お互いの気持ちに合わせることです。

今回ご紹介した内容を参考に2人に合ったプロポーズの日を見つけて、最高の瞬間を作り上げてくださいね。

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