ナシ婚だからこそ、力を入れておきたい内祝い＆両親へ感謝のプレゼント|両親プレゼントならPIARY（ピアリー）

ナシ婚だからこそ、力を入れておきたい内祝い＆両親へ感謝のプレゼント

最終更新日： 2024年4月19日

結婚式を挙げない方が増えています。
これまでは「結婚したなら結婚式を挙げないと！」という流れが強かったですが、近年では結婚する二人でどうするか決めればいい、と考える方が増えているようです。

ナシ婚を選択した場合でも、まわりからはお祝いの品やお言葉をいただくもの。
ナシ婚における結婚内祝いや、やっておいた方がいいことについて確認しましょう！

ナシ婚を選ぶ３つの理由

①金銭的な理由
挙式にかかる費用は平均で350万円以上とも言われています。
結婚式のような自分たちが主役になるイベントが苦手と考える方にとっては、大きな費用を使ってやる意味を見出せなくなっているのかもしれませんね。
また一世代まえよりも、年収の平均額が下がっていることも関係していそうです。

②妊娠中・小さな子供がいる
妊娠している中で結婚式を行う方も多くいますが、お腹が大きくなっているので結婚式を見送る方もいるようです。
また小さなお子さんがいる方も、ナシ婚を選ばれる方も多いです。
もしくはもっと子供が大きくなったらやろうと思っていて、結局やらないままというケースも。

③形式的なセレモニーに意味を感じない
キリスト教でもないけれど、結婚式でいきなりキリスト教式の形式だけのセレモニーを行うなど、考えてみると「意味が分からない」と感じる方も多いようです。
自分たちらしさをもとめる現代では、結婚式にとらわれない方もすこしずつ増えているようですね。

ナシ婚のメリット

①お金と時間を節約できる
平均所得が減っている時代には、数百万円の出費を抑えることができるのは大きなメリットのひとつ。
それに結婚式そのものにはお金をかけなくても、「結婚指輪」「SNSにあげる写真」「小規模の食事会」などを大切にされる方は増えているようです。
これらで通常よりも凝った、自分たちらしい買い物をして、結婚式のかたちにとらわれないのは、今後も強まるトレンドなのかもしれません。

結婚式の準備はプランナーや式場との話し合いが必要です。
仕事で忙しい方はなかなか時間の捻出が難しく、そこまでして式を行う必要はないと考える方もいます。
費用と時間をどちらも浮かせて、新婚旅行をより手厚くする（好きな場所に長い期間行く）のもひとつの選択。
結局のところ自分たちが何に価値を置いているかを理解しておくことが、もっとも大切なのかもしれませんね。

②人間関係・家族間の問題を避けられる
結婚式では友人を招待すると思いますが、だれを呼んでだれを呼ばないかなど、センシティブな部分で人間関係の問題が起こってしまうものです。
こうした気苦労を避けることを、大きなメリットと考える方も多そうです。

ナシ婚のデメリット

①両親や周囲の方への感謝を伝えそびれる
結婚式をしないで食事会をしても、日常の延長のような雰囲気でなかなか正式な雰囲気を作り出すことは難しいです。
そう考えると、ご両親やお世話になった方にまとめて感謝をお伝えする機会として、結婚式はとってもいい機会であると言えるのかもしれませんね。

②離婚しそうなときの歯止めがない
いい時もあれば悪い時もあるのが夫婦関係。
悪いことが続いておたがいの気持ちが離れてきたとき、もう一度関係を見直してみようと思えるかどうかに、結婚式をしている事実はとても大切です。
結婚式をすると「誓いの言葉」を大勢の方のまえで述べますので、ひとはここでした約束を守ろうとするのです。
結婚式をしていないと離婚しやすいというのは様々な統計的にもでていますので、ぜひ知っておきたい事実です。

ナシ婚だからこそ、力を入れておきたいこと

ナシ婚を選択した方にお伝えしたいのは、やはり結婚式が必要とされてきたのはそれなりの理由があるからだということ。
特にご両親への感謝や、人生でお世話になった方、先輩や友人たちへの報告などは大切ですよね。
ご両親にはこれまでの感謝を込めたプレゼントを贈ることで、きっと喜んでいただけるのではないでしょうか。
また結婚祝いをもらっているときにも内祝いは贈る必要があります。