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お中元を贈る相手

最終更新日:

お中元を贈る相手は?

お中元は誰に贈ったらいいか、迷う方も多そうですよね。お中元は贈る方にとくに決まりなどはありません。しかし継続して毎年贈り続けるものですので、その点に関してはまえもって理解しておくことが必要でしょう。
日本では江戸時代に定着しました。

一般的なお中元を贈る相手

日ごろお世話になっている方に贈るのがお中元ですので、一般的には両親や親戚が多く、ついでお世話になった恩師や会社の上司、お得意先も多いです。

お中元は基本的に毎年贈るものですので、どんどん増やしていくと、個人にとっては経済的な負担となる場合もあるようです。

その年だけ贈ろうかなと思われる方は、「お中元」ではなく「御礼」と表書きに書いて贈りましょう。相手にとっても自分にとっても負担にならないように、心地よい関係性が続くように、上手にお中元を使ってみてはいかがでしょう。

贈る相手別、気を付けること

◇贈るのがよくないとされる相手
公務員の方は『倫理規定』によって、贈呈品を受け取ることが禁止されています。 具体的には国会議員・国家公務員・地方公務員・裁判官・警察官などです。 ただし完全なプライベート友人関係での贈り物が禁止されているわけではないので、場合によっては許容されています。事前に確認を取っておくと親切でしょう。

また教師や医師に対しても、お中元を贈ることが禁止されているわけではありませんが、辞退される方もいらっしゃるようです。こちらも贈ってもいいか事前に確認してみてくださいね。


◇勤務先の上司
勤務先でも職業柄や前例に則って、職場内での贈答を禁止している会社もあります。事前に社内の規定を確認したり、先輩に話を聞くなどして、確認してから贈るほうが間違いは少ないでしょう。


◇仲人に贈るとき
仲人の方に贈るお中元は3年間贈り続けることがよく知られています。これは新婚とされる期間が「3年」といわれているからですが、その後もかならず辞めるという決まりはありません。仲人をしてくださった方としばしば会うような親しい関係であれば、ずっと贈り続けてもいいのかもしれませんね。


◇目上の方に贈るとき
親族と目上の方。お中元を贈る先はどちらかが多いと思います。 これはどちらに贈るときでも言えることですが、現金やギフト券や商品券を贈るのはタブーとされていますので、誤って贈らないように気を付けましょう。

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