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お中元の相場は?

最終更新日:

お中元にどのくらいの値段のものを贈るべき?

お中元を贈るときにはどのくらいの金額の物を贈ればいいのか、贈る方によってどんな風に変えるべきか悩んでいる方も多いはず。 周囲の平均予算を知っておけば、商品も自信を持って選ぶことができますよね。
ここでは最新のお中元の相場についてご紹介したいと思います。

相場はどのくらい?

お中元の相場は普段お世話になっている度合いと贈る側の年齢によって多少変わってきます。しかし、だいたいの相場観としては3,000円から5,000円ほどといわれています。 お仕事関連で格別にお世話になっている場合はより高い商品を選ぶ場合もありますが、一般的には高すぎるものは贈らない方がいいとされています。 むしろ相手にとって重く感じられてしまわない額の方が、喜ばれることも多いです。

冬に贈るものとしてはお歳暮がありますが、こちらはお中元よりも少し金額が高くなる傾向があります。 上半期の感謝をお伝えするお中元に対し、お歳暮は一年の感謝を気持ちにして伝えるからです。そうした観点からも、お中元の相場は少し低く設定されています。

お贈りする相手別の相場

贈る相手との関係性によって、お中元の金額や相場は少し上下します。ぜひ参考にして、適切と思われるお値段の品を選んでみてください。


◇両親・親戚に贈る場合の相場
両親や義理のご両親にお中元を贈るときには、相場としては5,000円くらいが多いです。 その他親交のある親戚には、3,000円ほどで贈るといいかもしれません。 近くに住んで日常的にかかわる親族には贈らない場合もありますので、ご自身のご家族の関係性に合わせて贈るかどうかを決めましょう。


◇友人に贈る場合の相場
友人にお中元を贈る相場としては3,000円くらいの場合が多いです。年上の方に贈るときには、5,000円くらいのお品を選ばれる方もいらっしゃいます。 相手が喜んでくれそうなもの、自分で気に入っているものをフランクに贈ってみるのもいいかもしれませんね。


◇取引先へ贈る場合の相場
仕事関係の取引先にお贈りする場合には、会社を代表して贈るなら10,000円前後のお品を選ぶこともあります。しかし一般的には、5,000円程度のお品を選ばれる方が多いようです。


◇上司へ贈る場合の相場
会社の上司にお中元を贈るときには、高価すぎるものを贈るのは避ける方がいいとされています。お中元は目下の方から贈って、お返しはしなくてもいいとされているものです。相手が気負ってしまう、高価なものを贈るのは控えた方がよさそうです。


‐番外編‐


◇仲人
結婚するときに、仲人をお願いした方もいらっしゃいますよね。 仲人をしてくれた方にもお中元は3年間贈るのが一般的です。相場としては5,000円くらいにするといいかもしれません。


◇習い事の先生など(職場以外で目上の方に贈る場合)
職場以外でも年上の方とかかわりがあることは多いですよね。副業をしていたり、習いごとをしていたり、同じコミュニティに入っていたりする方もおられることでしょう。
こうしたときには、厳密に贈る贈らないの決めごとはありませんが、だいたい3,000円ほどで贈ってみてもいいのかもしれません。
なお、お中元はずっと贈り続ける前提のものですので、その年に限って送りたい方は表書きを「御礼」として贈りましょう。

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