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お中元と暑中見舞い

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お中元と暑中見舞い

「お中元」と「暑中見舞い」。これは何がちがうんだろう? と考える方もおられますよね。この記事の中では、「お中元」「暑中見舞い」について詳しくご紹介いたします。

お中元と暑中見舞いはいつ始まった?

お中元は中国の道教に由来する、三元を起源としています。 三元には1月15日「上元」、7月15日「中元」、10月15日「下元」がありますが、この「中元」だけがお盆の行事と結びついて、国内でも贈答物を贈りあう習慣が根付きました。

しかしながら遠くにいる方を訪問するのは難しいことも多く、当時は飛脚便を使って書状を送っていたといいます。この習慣が転じて、時代とともにハガキで遠方の方に挨拶状を送る習慣に変わりました。
これが「暑中見舞い」の始まりとされています。

つまり品物を贈るのがお中元であり、ハガキなどで挨拶文を贈るのが「暑中見舞い」ということになります。

暑中見舞いを送る時期について

お中元は地域さもありますが、7月中旬までに贈るのが一般的です。

一方で暑中見舞いは、梅雨明け後、夏の土用の期間(立秋前)までにお届けします。立秋を過ぎてから贈るときには、処暑の候(8月23日~9月6日頃)までが目安になります。

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