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【幹事必見!】絶対盛り上がる結婚式二次会ゲームのアイデアと進行のコツ

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結婚式二次会の幹事を任され、新郎新婦やゲストにとって楽しい思い出になるようにあれこれ考えるのって、意外と大変ですよね。この記事では、絶対に盛り上がるゲームのアイデアと、スムーズな進行のコツを、初心者幹事さんにも分かりやすく解説します。しっかり準備を整えて、二次会を楽しく盛り上げましょう!

目次

幹事の腕の見せ所!二次会成功の鍵はゲーム企画にあり

二次会は、披露宴よりもリラックスした雰囲気で、ゲスト同士が打ち解けて仲良くなる絶好のチャンス。そんな和やかな時間を作る上で、中心的な役割を果たすのが「ゲーム企画」です。面白いゲームは会場全体に一体感を生み出し、新郎新婦とゲストの心の距離をぐっと縮めてくれます。まさに、幹事さんのアイデアと進行スキルが光る、腕の見せ所です。

失敗しない結婚式二次会ゲーム選びの重要ポイント

二次会のゲームを選ぶときは、ただ面白いだけでなく、いろいろなことに気を配る必要があります。ゲストの顔ぶれや会場の様子、そして何より「新郎新婦らしさ」を大切にするのが成功のポイント。ここでは、ゲーム選びで失敗しないために押さえておきたい5つの大切なポイントをご紹介します。

年齢・関係性を考慮したゲーム選び

ゲスト全員が心から楽しめるように、参加する人の年齢層や新郎新婦との関係性を考えることが大切です。一部の人しか楽しめないゲームだと、他のゲストが「ちょっと輪に入りづらいな…」と感じてしまうかも。

例えば、若い友人だけで盛り上がる内輪ネタばかりのクイズは、ご親族や職場の方には分かりにくいですよね。幅広い世代が知っているクイズや、誰でも簡単に参加できるビンゴなどがおすすめです。みんなが一緒に楽しめるゲームを選びましょう。

短時間で理解できる簡単さが鉄則

二次会のゲームは、ルールがすぐに理解できて、誰でも「なるほど!」と思えるシンプルなものを選びましょう。二次会は時間が限られているので、複雑なルールの説明に時間がかかると、全体の進行が遅れてしまうことも。また、難しいルールだとゲストも戸惑ってしまいます。

例えば「新郎新婦クイズ」の〇✕形式や「ジェスチャーゲーム」のように、パッと見て分かりやすいものがベスト。ルール説明は短く、できれば実際にやって見せると、もっと伝わりやすくなります。

適切な時間配分

ゲームにかける時間は、二次会全体の流れを考えて、ちょうど良い長さに設定することが大切です。ゲームが長すぎると、ゲスト同士のおしゃべりの時間が減ってしまったり、他のプログラムの時間が足りなくなったりするかもしれません。逆に短すぎると、せっかくのゲームが物足りなく感じてしまうことも。

二次会全体の時間を見て、準備や景品渡しの時間も考えながら計画しましょう。だいたい30分~45分くらいが目安。タイムキーパーを決めておくとスムーズです。

会場の広さや設備で実現可能か確認する

「このゲーム面白そう!」と思っても、実際に会場でできるか事前に確認しましょう。会場のスペースや、マイク、プロジェクターの有無を確認しないと、せっかくのゲームができなくなります。

特に、動き回るゲームや映像・音楽を使うゲームは要注意。チーム対抗で動くなら広い場所、クイズならスクリーンが必要です。早めに会場の担当者さんと相談して、使える設備を確認しましょう。

新郎新婦らしさも演出する

ゲームに新郎新婦の趣味や出会いのエピソード、ユニークなキャラクターを取り入れてみましょう。これで盛り上がるだけでなく、二次会全体が温かい雰囲気に。ゲストも「こんな一面があったんだ!」と新郎新婦をもっと知るきっかけになります。

例えば、「新郎新婦クイズ」で二人の思い出を入れたり、景品に二人の好きなものを選んだり。ちょっとした工夫で、オリジナリティあふれる素敵な時間になります。

【参加スタイル別】絶対に盛り上がる結婚式二次会ゲーム10選

ここからは具体的なゲームアイデアを紹介します。みんなでワイワイ楽しめるものから、チームで力を合わせるもの、一人ひとりが主役になれるものまでピックアップしました。会場の雰囲気やゲストの顔ぶれに合ったゲームを見つける参考にしてくださいね。

【全員参加型】一体感が生まれる定番&アレンジ二次会ゲーム

会場のみんなで一緒に楽しめるのが、このタイプのゲームの魅力です。ルールがシンプルで、誰でも気軽に「やってみよう!」と思えるのがポイント。ゲスト同士の会話も自然に生まれ、会場全体が和やかなムードに包まれます。ここでは、定番で盛り上がるゲームと、少しアレンジを加えたアイデアをご紹介します。

新郎新婦クイズ

これは二次会の王道!新郎新婦の馴れ初めや好きなもの、ちょっとした秘密などをクイズにしちゃいましょう。ゲストも二人のことをもっと知れて、会話も弾みます。正解者に景品を用意すれば、さらにやる気アップ!〇✕形式や3択クイズなら、みんな考えやすくて参加しやすいですよ。二人の意外な一面が分かるような、クスッと笑える問題を混ぜるのがおすすめです。

リアルタイム抽選&ビンゴゲーム

ビンゴは、必ず盛り上がる定番ゲームです。景品が誰に当たるか分からないワクワク感が、会場をさらに熱くします。受付でカードを配って、ゲームタイムになったら新郎新婦に番号を引いてもらうのが定番。

最近はスマホで楽しめるデジタルビンゴも人気です。カードの準備が不要で、画面上の演出も華やか。イベント感がぐっと高まります。景品に新郎新婦の出身地の名物など、二人にちなんだものを選ぶと、より特別感が出ますよ。

二択クイズ

「新郎が好きなのはどっち?」「二人が初めてデートしたのはどこ?」みたいに、答えが二つしかないクイズは、ルールがとてもシンプルでみんなが参加しやすいです。ゲストに左右に分かれてもらったり、札を上げてもらったりして答えてもらいましょう。

間違えた人は抜けていくサバイバル形式にすれば、最後まで残った人に景品を贈る盛り上がりポイントに。みんなで「どっちだろう?」と悩む時間が、楽しい一体感を生んでくれます。

ジェスチャー伝言ゲーム

チームで対戦するジェスチャー伝言ゲームは、変な伝わり方をして爆笑が起きやすい鉄板ゲームです。各チームの代表者がお題(新郎新婦や結婚にまつわる言葉など)をジェスチャーだけで次の人に伝えていき、最後の人が当てるルールです。

一生懸命伝えようとする姿や、だんだん違うものになっていく様子が面白く、チームの絆も深まります。お題を少し難しくすると、予想外の展開になってさらに盛り上がりますよ。

【チーム対抗型】協力プレイで絆が深まる二次会ゲーム

テーブルごとや、その場で組んだチームで競い合うゲームは、ゲスト同士の交流を深めるのにぴったり。初対面でも自然と会話が生まれ、力を合わせてクリアしたときの達成感は格別です。ここでは、そんな“協力プレイ”を楽しめるゲームをご紹介。チーム対抗ならではの熱気と「がんばろう!」という一体感が、会場をさらに盛り上げてくれます。

謎解きゲーム&ミッションチャレンジ

最近人気の謎解きゲームを二次会で取り入れるのもおすすめです。チームで協力して、会場に隠されたヒントや暗号を解き明かし、制限時間内のゴールを目指します。新郎新婦にまつわるオリジナルの謎を用意すれば、特別感も演出できます。

「わかった!」という達成感が、チームの一体感を高めてくれるはず。いくつかの簡単なミッション(お題)をクリアしていく形式なら、手軽に楽しめて参加ハードルも下がります。

借り物競争風「お題達成ゲーム」

定番の借り物競争に少しアレンジを加えたゲームです。「赤いものを持っている人を探して!」「新婦と同じ誕生月の人を見つけてきて!」「チーム3人でハートマークを作って写真!」といったお題をチームで協力してクリアしていきます。

会場を動き回るので、他のゲストとも自然にコミュニケーションが取れるのが良いところ。タイムリミットを設けると、ドキドキ感がアップしてさらに盛り上がります。

〇〇作りバトル

チームで何かを創作するクリエイティブな対決も楽しめます。例えば「新郎新婦の似顔絵対決」や、「二人の未来を表すキャッチコピー対決」、「粘土で結婚式の思い出を作ろう!」など。完成したらチームごとに発表して、新郎新婦に審査してもらいましょう。思わず笑ってしまうユニークな作品や、愛情たっぷりの作品に、会場全体が温かい気持ちになるはず。

【個人戦・指名型】記憶に残るユニーク二次会ゲーム

特定のゲストにスポットライトを当てたり、運試しの要素を入れたりするゲームは、会場にサプライズと笑いを生み出します。選ばれた本人はもちろん、見ている周りのゲストも一緒に楽しめるのがいいところ。二次会にちょっと変わったスパイスを加えたい時におすすめです。

ラッキーアイテム探し&くじ引き大会

受付で渡したアイテムに、こっそり印をつけておいたり、「赤いネクタイの人!」「〇〇柄のハンカチを持っている方!」など、特定のアイテムを持っている人をラッキーパーソンに選ぶ運試しゲームもおすすめです。

もちろん、シンプルなくじ引き大会も、豪華景品があれば盛り上がること間違いなし。誰が当たるか分からないドキドキ感が会場に広がり、当選した人にはみんなで「おめでとう!」と祝福モードになるため、会場全体が明るい雰囲気に包まれます。

新郎新婦へのメッセージリレー選手権

新郎新婦への「おめでとう!」の気持ちを、ゲストがリレー形式で繋いでいく企画です「しりとり」のようにメッセージを繋いだり、お題に合わせて即興でお祝いコメントを考えたりします。

各テーブルの代表者がマイクで発表し、最も感動的または面白かったメッセージを新郎新婦に選んでもらいましょう。心温まる言葉やユーモアあふれるコメントに、会場が盛り上がり、幸せなムードが広がります。

ちょっと変わった特技披露&コンテスト

もしゲストの中に面白い特技を持っている人がいれば、事前にこっそりお願いして披露してもらうのもおすすめです。「モノマネ選手権」や「一発芸コンテスト」、「マシュマロキャッチ対決」など、ちょっと変わったコンテスト形式にすると、エンタメ感が高まり盛り上がります。

新郎新婦や他のゲストに審査員をお願いし、優勝者には景品をプレゼント。ゲストの意外な一面に、会場から驚きの声が上がること間違いなしです。

結婚式二次会ゲームの景品選びと予算配分のコツ

ゲームを最高に盛り上げるために、景品選びはとっても重要です。「これ欲しい!」と思える景品があれば、ゲストのテンションも上がってゲームがもっと楽しくなります。でも、予算は限られていますよね。ここでは、ゲストに喜んでもらえて、予算内で上手に景品を選ぶコツと、景品の見せ方や渡し方の工夫についてお話しします。

必ず喜ばれるゲームの景品選び

景品は、ゲストが実用的に使えるものや話題のアイテムを選ぶのが基本です。自分では買わない少し良い日用品、人気のスイーツ、レジャー施設のチケット、ギフトカードなどが定番人気。

好みが分かれるものは避けましょう。景品選びはゲームの盛り上がりを左右する重要な要素です。新郎新婦の出身地の名産など、二人にちなんだものを選ぶと特別感が出ておすすめです。

費用対効果を高める選び方

限られた予算で多くのゲストに喜んでもらうには、景品のランクにメリハリをつけるのがコツ。「これはすごい!」と思わせる目玉景品を1~2個、「もらえたら嬉しい」手頃な価格の景品を数個、そして「残念!でも面白い」と思える参加賞を多めに用意しましょう。

そうすることで、多くの人に景品獲得のチャンスが生まれます。ユニークな残念賞も笑いを誘い、場を盛り上げてくれるのでおすすめです。

景品の見せ方や渡し方で感動が変わる盛り上げ演出

景品は渡し方や見せ方を工夫するだけで、ゲームの盛り上がりが一段と高まります。演出次第で、景品の価値以上の喜びや、会場全体の一体感も生まれます。「何が当たるんだろう?」というゲストのワクワク感を高め、当選者をみんなで祝福する雰囲気を作りましょう。

景品を箱に入れておいたり、パネルで紹介したり、発表時にドラムロールを流したり。新郎新婦からの直接手渡しも、特別感があっておすすめです。

結婚式二次会ゲームの事前準備・進行・盛り上げ完全ガイド

面白いゲームと素敵な景品が決まったら、いよいよ当日の成功に向けた準備と進行計画です。スムーズな流れと、会場全体を巻き込む盛り上げがあってこそ、ゲームは最高の思い出になります。ここでは、ゲームの準備から当日の進め方、盛り上げのコツまで、幹事さんが押さえておくべきポイントをしっかりお伝えします。

ゲーム決め・景品選び・準備物チェック

ゲーム内容、景品、必要な小道具や機材は早めに決定し、リスト化して確実に準備を進めましょう。直前の準備不足は忘れ物やトラブルの原因になります。ペンや用紙、クイズ用のフリップ、マイク、プロジェクターなどは、数の確認と動作チェックは必須。

ゲームごとに必要なものを洗い出し、担当者を決めておくと安心です。景品も余裕を持って購入し、ラッピングまで済ませておくのが理想。チェックリストを活用して、進捗をしっかり管理しましょう。

スムーズに進めるための流れと時間配分のポイント

ゲームをスムーズに進めるには、事前に詳細なタイムスケジュールを作成しておくことが大切です。当日はそのスケジュールを意識して進行しましょう。ルール説明、ゲーム本番、結果発表、景品渡しなど、各パートの時間配分をあらかじめ決めておくと安心です。

スケジュールには担当者の名前も記載し、時間を管理するタイムキーパーを決めておくとより確実。少し余裕を持たせた計画にするのが、成功のポイントです。

誰にでも伝わるゲームルールの伝え方

ゲームのルール説明は、「短く、分かりやすく、全員に聞こえるように」が基本です。特に二次会では、誰でも理解できる言葉を選びましょう。「何をするゲームか」「どうすれば景品がもらえるか」をはっきり伝え、手順を簡潔に説明します。

実演を交えれば、さらに理解が深まります。マイクを使ってハキハキと話し、最後に質問タイムを設けると、より親切です。

BGM・効果音・実況で会場の雰囲気をアップ

ゲーム中のBGMや効果音、司会者の実況は、会場の雰囲気をぐっと盛り上げるカギです。選曲や音のタイミングがゲームを楽しくし、参加者全員を引き込む一体感を生み出します。

司会者が上手に実況することで、ゲームの進行がわかりやすく、参加していないゲストも楽しめます。シーンに合わせて音楽や効果音を使い分け、司会者は応援やコメントで場を温めましょう。

ゲーム中によくある問題とその対処法

どんなに準備をしても、ゲーム中には予期せぬトラブルが発生することがあります。事前に想定される問題とその対処法を考えておけば、冷静に対応できます。

時間が押したらペースを上げ、参加者が少なければ積極的に声をかけ、ルールが伝わらなければ再説明や実演を行いましょう。機材トラブルには代替策を用意しておくと安心です。盛り上がりに欠ける場合は、司会者が率先して雰囲気を変えましょう。幹事同士の連携が大切なポイントになってきます。

結婚式二次会のゲームなしもアリ?別企画アイデアと注意点

結婚式二次会で定番のゲームですが、「ゲストとゆっくり話したい」「落ち着いた雰囲気にしたい」という理由であえてゲームなしを選ぶ新郎新婦も増えています。ここではゲーム以外の企画アイデアや、ゲームなしの場合のメリット・デメリット、成功のコツを紹介します。

ゲーム以外の選択肢

必ずしもゲームが必須というわけではありません。新郎新婦の希望やゲストの雰囲気に合わせ、リラックスして交流できる企画を取り入れるのも素敵な選択肢です。

例えば、新郎新婦が各テーブルを回ってゲストと写真撮影や会話を楽しむフォトラウンド、オリジナルのプロフィールムービー上映、ゲスト参加型のキャンドルリレーやメッセージボード作りなどが人気です。

あえて「ゲームなし」を選ぶメリット・デメリット

ゲームなしの二次会には、メリット・デメリットがあります。メリットは、ゲストとゆっくり歓談でき、落ち着いた雰囲気になること。また、ゲーム準備の手間や景品代を抑えられます。

一方デメリットは、何も企画しないと時間が長く感じられたり、ゲスト同士の交流のきっかけが減ったり、盛り上がりに欠けることがある点です。そのため、幹事の細やかな配慮が、二次会をより充実させる大きなポイントとなります。

ゲームなしの場合の流れと会場を盛り上げるコツ

ゲームなしの二次会では歓談が中心となるため、ゲストが飽きないように、自然な会話が生まれる工夫が大切です。幹事は積極的に場を和ませ、会話のきっかけをつくりましょう。例えば、新郎新婦が各テーブルを回ってゲストを紹介する、高砂を開放して交流しやすくする、心地よいBGMを流す、歓談の合間に短いイベントを挟むなどの工夫がおすすめです。

また、司会者によるアナウンスをうまく活用することで、会話が生まれるきっかけをつくり、場の雰囲気をより一層盛り上げることができます。

最高の結婚式二次会ゲームで、心に残る時間を演出しよう

新郎新婦の大切な一日をお手伝いできる喜びがある一方で、幹事としてのプレッシャーや準備の大変さを感じる場面もありますよね。この記事では、ゲームや景品選びのポイントから、当日の進行、盛り上げ方、ゲームなしの場合のアイデアまで、幅広くご紹介しました。

何より大切なのは、新郎新婦の感謝の気持ちを形にし、ゲスト全員が「楽しかった!」と笑顔になれる、温かいひとときをつくること。少しでも心に残る素敵な二次会づくりのヒントになれば嬉しいです。

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